コロナ初期の頃は『屋外で出来るキャンプが大人気!!』
なんて言う感じで報道もされていましたが
ぶっちゃけ今ではキャンプですら危うい感じですよね・・・
4月頃はキャンプ場も閉鎖されていましたからね(^^;
それでも屋内で楽しむものに比べたら
キャンプの方が感染リスクは低いんじゃない?とも思います
自分も暑い夏の間はキャンプをお休みしていますが
秋になったらまたキャンプも復活させる予定なので
コロナ禍でのキャンプをどうやって過ごすべきなのか?
今回はこんなテーマで話をしていこうと思います!!
実際にキャンプでコロナ感染するの?
言うても屋外ですし3密でもないキャンプで
感染なんてするのかなって?
正直疑問の思うんですがどうなんでしょうね・・・
実際にキャンプ場での集団感染を調べてみたら
やはり感染したケースはありました
皆さんもご存じかもしれませんが
6月にアメリカのジョージア州で行われたサマーキャンプにて集団感染が発生
サマーキャンプと言うのは夏休みなどに
小中学生を対象に行われるキャンプです
参加者は全員キャンプ参加前にPCR検査を実施済み
全員陰性である事を確認してからのキャンプの実施であったが
キャンプ期間中にスタッフが体調不良を訴え
再度PCR検査を実施したところ陽性反応が出た
その後の検査により参加者、スタッフ
合わせて約600人中260人もの集団感染が発生したんです
また韓国でも先月キャンプ場内での集団感染が発生しています
日本でもBBQやキャンプなどでの感染が実際に起こっている様です
キャンプでもやっぱり感染はするんですね・・・
コロナ感染しない為にキャンプで気を付けたいポイント
まずはわたくしもその存在を全く知りませんでしたが
『日本オートキャンプ協会』なるものがありまして
その協会が新型コロナウイルス対応ガイドラインを出しています
その内容がコチラ👇
1.県境をまたぐ移動については、キャンプ場のある自治体の指示に従う。
2.食材や消耗品などの購入は、できるだけ自宅周辺で済ませる。
3.出発前に検温などを行い健康状態をチェックする。
4.キャンプ場に到着する途中(サービスエリア、観光施設など)でも
3密状(密閉・密集・密接)を避けるようにする。
5.キャンプ場は日常生活を共にしているメンバーで利用する。
6.キャンプ場のチェックインは代表者一人が行う。
7.キャンプ場では運営者の指示に従い、感染防止に積極的に協力する。
8.管理棟、炊事場、トイレなどの屋内施設では3密状態を避けるようにする。
9.マスクを持参し、他人との距離を十分取れない恐れがある場合に着用する。
マスク着用時は熱中症リスクに注意する。
10.消毒用アルコールは引火の危険があるので、特に子供は
消毒直後に火に近づかないよう注意する。高温になる車内には保管しない。
出典:日本オートキャンプ協会
確かにこのガイドライン通りに行動できれば
かなり感染リスクは防げそうですね!!
ちなみにこのガイドラインは2020/7/31の改定されていまして
5.キャンプ場は日常生活を共にしているメンバーで利用する。
6.キャンプ場のチェックインは代表者一人が行う。
この二つが今回の改定で新たに追加されています
特に『日常生活を共にしているメンバーで利用する』
キャンプ場での集団感染が発生している今
個人的にこれが最も重要なのかなと思います
この機会にソロキャンプに挑戦するっていうのはどうでしょうか?
あくまでも自家用車でキャンプ場に行くことが前提ですが
キャンプで必要な道具や食材は地元で買って
そしてなるべく人が密集する所(サービスエリアなど)を利用しない
また近場のキャンプ場を利用すれば
途中のトイレ休憩も省けます
これが出来れば基本的にキャンプ場までは
人と接する事が無いですからね
オートキャンプ場では車でそのままサイトへの移動も可能です
キャンプ場到着時も代表者だけが受付けに行く!!
さすがにキャンプ場内でのトイレ、炊事場の利用は避けて通れないので
マスクや消毒をしっかり行いましょう!!
最近はキャンプ場内でも消毒設置なども行ってくれているようです
あとがき
個人的な意見ではありますが
それでもやっぱりしっかりと感染対策をしていれば
やっぱりキャンプでの感染リスクは低いと思います
自分も今後の状況にもよりますが
9月の末位になったらキャンプに行くつもりです
その際に更にコロナ禍でのキャンプの注意点が見えてくると思います
その際はまたこのブログを更新しますね!!