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コロナ禍の運動会はこんな感じです!!
先日コロナ禍で開催された運動会に参加して来ました
保護者は生徒一人につき1名までしか参加出来ないと言う
今年ならではの決まりもありました
場所も本来は学校で開催していたのですがなるべく密にならない様に
近所の陸上競技場での運動会です
学校によっては 高学年、低学年を分けて運動会を行ったり
色々な工夫をしています
運動会自体もかなりの時短運動会
競技も通常の半分以下午前中に終了となりました
徒競走と学級対抗リレー、学年選抜リレー、後は大縄跳びもあった
でも本当にそれくらいしか無い
騎馬戦や組体操、玉入れなんかも無い
本当に『えっ!!』っとなる位簡素な運動会・・・
子どもには絶対に言えないけど
『こんな運動会、正直盛り上がらないよな・・・』って思った
学校生活でもトップクラスに思い出に残る物運動会ですよ!!
コロナ禍の今年はしょうがないのかもしれない
色々なイベントが中止になる中
運動会が中止にならなかったっだけ良かったのかもしれない
それでも”これでは可哀想だな”
なんて事を思っていましたし
こんな運動会では子供たちもやる気も出ないよなと
自分は思ったんです
でも子供は違うんですよ
『今年は負けたくない!!』
『徒競走の練習でまたビリだった・・・』
なんて具合に運動会が近づくにつれ楽しそうに話すんですよ
子供にとってやっぱり運動会は運動会
とても楽しみにしているようです(^^;)
そっか~、楽しみにしていたのか・・・
子どもの方がよっぽどコロナ禍の現実を受け入れているのかもしれません
大人の物差しで『可哀そう』なんて思った自分を恥じました
大人になって参加した運動会
大人になってから一度だけ会社の運動会に
自分も参加した事がある
会社行事に積極的に参加していたわけではありませんでしたが
各部署で出ないといけない人数が決まっており
当時運動会を取りまとめる担当になっていた上司とのつながりもあり
とりあえず参加する事に
たぶん他の参加者もそこまで積極的に参加した人は居なかったと思う
何となく付き合いで参加したりイヤイヤ参加した人も居たと思う
運動会自体も楽しそうにしている人は多かったのですが
一生懸命取り組むと言うよりは
ヘラヘラして走っている人達が多かった
自分もそうだった・・・
そこには損得勘定が働いていたのかもしれない
休日に無償で参加するのがね(^^;)
でも子供達の運動会は違うんですよね
”本当に一生懸命に走る”
”全力で取り組む”
頑張りすぎて足がもつれて転んでしまう子もいた
ゴールした後、その子泣いてた
自分の子供じゃないけど
涙が出てきた・・・
これを書いていても思い出して泣きそうになる
一生懸命な姿はやっぱりかっこいいんです!!
大人になると何となく
全力で何かに取り組む事が出来なくなっている自分がいる
損得勘定なしでは動けなくなっている自分がいる
もちろん仕事は真面目に取り組みます
でも全力で取り組んでいるかと言われたら
答えはNOだと思う
特に20代、30代前半の頃の頃はがむしゃらにひた向きに働く人を見ても
何一つ感じるものが無かったし
『良くやるよなアイツは』
なんて感情が出てしまう時もありました
でもそれはやっぱり違うんですよね
何を言われたとしても
何を思われたとしても
全力で取り組んでいる人はカッコいい!!
今回子どもを通じて
改めて思い知らされました
全力で頑張る事はかっこいいんだ!って事を・・・
だから今を生きる若者たちよ
またこんな歪んだ自分のどうしようもない心を
洗い流してくれよ!!
なんて事を思う今日この頃です(^^;
結局人任せかよ!!
ハイ!!ダメな大人です・・・
あと今回子供の運動会が始まる前に放送があって
『運動会で撮影した写真はSNSなどに載せるのはご遠慮下さい』
こんな放送があった
今どきの運動会ならではですね
何となくぼかしてブログにアップしようとした自分を
再び恥じました(^^;)