ロードバイク

◆最近よく見るグラベルロード&シクロクロスっていったい何者? それぞれの特徴を調べてみた!! 

2020年3月26日

本当に最近この言葉よく聞くんですよ!!

最近よくグラベルロード、シクロクロスって言葉をネットとかでも見る機会が多くて

普段は意味も分からないしスルーしていたのですが

ロードバイク関連の調べ物とかしているとやたらと出てくるんですよ!!

このままではまたいつもの様に知ったかぶりでブログに

『グラベルロードが熱いですよね~』とか書いちゃいそうなので

恥をかく前に

この際ちょっと調べてみようと思います!!

グラベルロードとは

 
 
 
 
 
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グラベルを調べて見た所、意味としては

砂利、砂利道、未舗装道路などの意味合いとして使われているようです。

未舗装道路を走れるロードバイクという所でしょうか?

 

グラベルロードに関してはまだ歴史も浅くここ5年位で登場したロードバイクの新しいカテゴリの1つ

グラベルロードに関しては砂利道や未舗装道路などを走りきれるタフさがある。

 

日本では未舗装道路は山道とかを通るルートや街中でもたまにある程度ですが

海外の方では砂利道や未舗装道路が何百キロと続く道路も少なく無いのだとか。

グラベルロード発祥の地であるアメリカを想像してみて下さい

確かにそういう光景ドラマとか映画で見た気がする(^_^;)

 

基本的にグラベルロードはロードバイク寄りのオフロードバイクと言う感じです。

シクロクロスとは?

 
 
 
 
 
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もともとロードレース選手のオフトレーニングの一環として始まった、秋冬がシーズンのオフロード自転車競技。

出典:日本シクロクロス主催者協会

シクロクロスって見た目はぶっちゃけロードバイクっぽいんですけど

シクロクロスという競技でつかわれている自転車だったんですね

なのでグラベルロードはロードバイクの区分になりますが

シクロクロスはシクロクロスという区分になる様です!!

 

グラベルロードの特徴

 
 
 
 
 
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グラベルロードの特徴をパーツごとに見て行ってみましょう!!

グラベルロードのハンドル

グラベルロードのハンドルはドロップハンドルです!!

やはり前傾姿勢で走る事による空気抵抗の減少

そして色々なポジショニングが出来るドロップハンドルの方が長距離には強い。

 

ただグラベルロードのハンドルポジションは通常のロードバイクより若干高めに設定さ

れており上向きの状態でも走りやすく設計されている。

グラベルロードのタイヤ

グラベルロードのタイヤに関しては

28c~47cと非常に幅広く使われています。

 

一般的なサイズは35cと言った所でしょうか!!

 

目的地までの路面の状態を考えて

ある程度舗装された道を走る場合は細いタイヤを

未舗装道が中心の場合は太いタイヤをと言う具合に

タイヤを履き替える事もある様です。

 

グラベルロードのフレーム

クロモリフレーム、アルミフレーム、カーボンフレームとロードバイクと同じ種類があり

問題の重量はと言うと

カーボンフレームで約8kg

クロモリフレーム約13kgとやや重たい感じです

グラベルロードのブレーキ

悪路や雨の中でも影響を受けにくいと言われている

ディスクブレーキが採用されています

シクロクロスの特徴

 
 
 
 
 
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シクロクロスもオフロード向けに作られた自転車です

ロードバイク寄りのグラベルロードと違って

マウンテンバイクの寄りのロードバイクがシクロクロス

ぱっと見はロードバイクですけどね(^^;)

 

またグラベルロードは長距離走行向けに作られているのに対して

シクロクロスはレース向けに作られた自転車という感じですね

 

シクロクロスに関しては基本的にはレースの為のロードバイク

初心者向けのレースではマウンテンバイクでも走行可能なようですが

本格的なレースでは規定が色々とある様です!!

その辺も踏まえて見て下さい。

シクロクロスのハンドル

シクロクロスもドロップハンドルが付けられている

元々ロードレース選手の練習用として始まったという事と

シクロクロスのレースによってはフラットハンドルのマウンテンバイクで走れちゃうレースもあれば

規定でドロップハンドルであることが決められているレースもあるそうです

シクロクロスのタイヤ

シクロクロスもやはり路面の状態やコースを確認しながら履き替えて走るのがポイントとなるようです

またタイヤに関してもレースによっては規定があり

33cまでしか履くことは出来ない為

32,33cがシクロクロスでは主流になっている

シクロクロスのフレーム

シクロクロスにはコース途中で

斜面を登ったり階段があったりして

その際はシクロクロスを担いで進む必要があるので

見た目はロードバイクのフレームに似ているが

実際には担ぐ事を想定して設計されている

シクロクロスのブレーキ

ブレーキに関してはグラベルロードと同じくオフロードでもしっかりとブレーキが出来るディスクブレーキが採用されている。

あとがき

今回見て思いましたね

グラベルロード欲しいって!!

オフロードを積極的に走る事はありませんが、田舎の方だと余り人が通らない道とかだと未舗装の道もちらほらあるんですよね

そういう土地では間違いなくグラベルロードが活躍するんでしょう

シクロクロスは・・・

すみません!!

殆ど興味をそそられる事はありませんでした・・・

街乗りとしても使われている方もいる様ですけどね(^_^;)

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