ハンガーノックとはなんなのか?
ハンガーノック(英語: Hitting the wall、オランダ語: Hongerklop)は、激しく長時間に渡るスポーツの最中、極度の低血糖状態に陥ること。日常生活中に発生することは稀である。
自動車に例えるならばガス欠であり、肉体がエネルギーを失った状態を意味する。
この時、自らの意志とは関係なく、体は動きを停止する。
引用:Wikipedia
フムフムなるほどそういう事か~
ガス欠で走ろうとしちゃうとなっちゃうわけですね!!
そんでもって自分では気が付かないうちに体が動かなくなるって事か!!
ていうか・・・
怖っ!!
実は最近まで言葉は何となく聞いたことがありましたがあんまり理解していませんでした(-_-;)
これって・・・
自分だけでしょうか??
ロードバイク始めてから知った言葉ではありますが
実はこのハンガーノックって言葉は
ロードバイク以外にもマラソンやトライアスロンでもよく使われるらしいです。
以前のロードバイク旅での補給食振り返り・・・
自分が以前行った
二泊三日のロードバイク旅での
食事を振り返ってみる。
初日(走行距離90㎞)
朝食6:30
マックで朝のセットを食べる
昼食13:00
ファミレスの1番安い日替わりランチ
夜食18:30
ホテルでバイキング(腹いっぱい!)
更にスナック菓子も別腹で!
補給食の振り返り
1日目の補給食は食事のみなのでゼロ!!
2日目(走行距離70㎞)
朝食7:30
ホテルのバイキング(腹いっぱい!)
昼食12:00
コンビニのおにぎり2つ、パン1つ
夜食18:30
宮崎名物チキン南蛮&ちゃんぽん
更にお菓子!
補給食の振り返り
2日目も補給食はゼロ!!
おいおい・・・
3日目(走行距離110㎞)
朝食7:30
ホテルのバイキング(腹はち切れそうなくらい!)
昼食15:00
またもやファミレスの1番安い日替わりランチ
夜は帰宅してから食べました。
補給食の振り返り
3日目もゼロ!!
って言うか本当にバカヤロー!!
結果的に言うと・・・
あの頃は糖分の補給が必要だという認識がなかった為
水分補給はそれなりにしていましたが
今思えば走行中に何かを補給した記憶はないっす・・・
特に3日目はずっと山登りでかなりカロリー消費あったにもかかわらず
補給食は無し!!
しかも”腹減ってきたな~”なんて思いながら走っていたくせに
昼食は15時ってかなり無謀・・・
他の方のブログとか見ていると
40km位でもハンガーノックになった事があるとの話でしたので
もしかすると自分は非常に危険なことをしていたのかもしれませんね・・・
ハンガーノックを防ぐには?
こまめな補給、補水
今回なんで補給食なしで走れたかって考えたら
糖分などは走行中に特別補給した記憶はありませんが
その代わりに朝はホテルバイキングで
バカみたいに食べまくりました!
でも逆に朝食でバカ食いしたおかげでハンガーノックにならなくて済んだのかも(^_^;)
しかし本来はお腹が空いて場合でも
補給食は少量でも取らなければいけないとの事でした。
あとは水分は何気にしっかりととていたところも良かったのかな??
こまめな休憩
あとはハンガーノック対策として有効なのが
小まめな休憩が大切だという事です。
これに関しても人一倍休憩する方なので
ハンガーノックにならなくて済んだ要因1つなのかもしれませんね!
あの旅は特に山の中を走ることが多かったので
もし途中で”あっ、なんかヤバイ・・・”ってなっても立ち寄る店もなかったし
車通りも少なかったし
今思うとマジで危なかったと思います(-_-;)
あとがき
今回は非常に危険な自分の例を書いてみましたが。
やっぱりハンガーノック対策は必要!!
調べた感じではコンビニとかでも売っている
『ようかん』がハンガーノック対策としては良いようです。
結局ハンガーノックって極度の低血糖状態なわけですから
やっぱり当分は必須なんですね(^^;)
今後は自分も長距離は知る時は何かしら
携帯しておこうと思いました。
皆さんはハンガーノックについて知っている方が大多数だと思いますが
特に長距離走るときは気をつけて下さいね!