世界最大の自転車企業が誕生する!!
わたくしが始めて買ったロードバイクが
ジャイアントのコンテンド2です👇
自転車メーカーさんには失礼かもしれませんが
基本的に自転車メーカー自体が日常生活で聞く事もないし目に入る事もない
だから自分も最初は
ジャイアント??トレック??ビアンキ??
あぁ~なんか弱虫ペダルで出てきた気がする・・・
そんなレベル(;'∀')
唯一自転車のメーカーさんの一覧を見て知っていた企業は
”ブリジストン”
以上です!!
でもブリジストンが自転車を売っているのは知りませんでした(^_^;)
そもそもロードバイクを始めなければ
もしかしたらロードバイクメーカーなんて一生知る機会も無かったかもしれませんし
調べることも無かったでしょう
今回は数あるメーカーの中でもわたくしが選んだ
”ジャイアント”に関して色々と深堀していきたいと思います!!
ジャイアントの歴史
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ジャイアントと言う会社の創業は1972年
2022年現在で言うと今年で創業50年です
自転車メーカーの現存で最古の目かーさんであるビアンキが1885年創立ですから
そう考えるとジャイアントは比較的新しい自転車メーカーとも言えますね
今でこそロードバイク、クロスバイク業界では
かなりメジャーなイメージがありますが
創業当初はかなり苦戦していたんです
そんなジャイアントですが創業から数年後に転機が訪れます
アメリカの大手メーカー『シュウィン』の下請けに参画した事で大きく変わる
このシュウィンというメーカー聞いたこと無かったのですが
今はカナダのドレルインダストリーという会社に買収されています
ちなみにドレルインダストリー社は自分も知っている
”キャノンデール”を買収した会社でした
結構すごいな~!!
ジャイアントはこの当時は世界最大級の自転車メーカーであった
シュウィン社でのOEMを皮切りに他のメーカーのOEMを手掛ける事になっていき
その中で着実に技術力を付けていったようです
そして創立後わずか8年で台湾のナンバー1自転車メーカーとなります!!
しかしシュウィン社との関係悪化を転機だと考え
それまでOEMで培ってきた技術やノウハウをもとに
創立9年後1981年にに自社ブランドをスタートさせたのです
日本進出したのは1989年だと言います
そう考えるとまだ日本にジャイアントが来たのは
30年くらいしか経ってないんですね~!!
ちなみに自社ブランドとしても充分な実績があるジャイアントですが
今でもOEM生産は行っている様です
ジャイアントのフレーム技術
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正直ジャイアントって自分的には
とにかく安い!!
このイメージしかなかったのですが
今回調べて行く中で実は
カーボンフレームに関する技術がジャイアントはずば抜けていることが分かりました
カーボンに関しては
鉄の10倍の強度がありながら重さは1/4という
強度と軽量が売り
カーボンフレームの製造過程では
カーボンシートを樹脂に貼り付け焼いて固めて行くという流れになっています
また、強度の必要な所はシートを重ねて貼っていく事で強度を出しているとの事です。
ちなみにジャイアント以外のメーカーさんは
カーボンシートを仕入れて使用しているのですが
ジャイアントはここが違う!!
このカーボンシートさえも自社で造る技術があるというから驚きですよね
カーボンフレームに関しては世界で唯一
一貫生産が出来るのがジャイアントなのだそうです
一貫で作れるからこそ品質を落とさずに安くていい物が作れるって言う訳ですね!!
だから結局はジャイアントって
とにかく安い!!っていうイメージが先行しちゃっていますが
技術もピカイチで品質も良いてことなんです!!
あとがき
今回は自分の好きなジャイアントに関して色々と書いてみましたが
実はジャイアントにも懸念事項がありまして・・・
ジャイアントのコンテンド2のブレーキが
テクトロ社という台湾メーカーの物なんですけど
このブレーキが評判悪いんですよね。
自分もブレーキの利きに関しては
うんっ??って思う時がある。
コストダウンもいいのですが
安全性の部分はこだわってもいいんじゃないかとも少し思います。
少しケチをつけてみましたが
もちろん今でもテクトロのブレーキのままですけど\(^o^)/
だったら言うなよ!!