雑記

『ゴミを拾う、運を拾う』世界的なスター選手”大谷翔平”さんの行動が意味する事とは?

2023年4月23日

2023年に行われたWBCでも大活躍し

今や日本国内だけでなく世界的な大スターとなった

”大谷翔平選手”

 

 

野球少年にとって憧れの存在であり

大きな影響を受ける少年も多いと思います

 

大谷翔平選手は1994年7月5日生まれ

2023年の7月で29歳になる

 

40代半ばの冴えないサラリーマンである筆者にとって

ひと回以上年下の大谷翔平選手ですが

私自身も大きな影響を受けそして憧れを抱いている一人です

 

そんな私ですが元々は

大谷翔平選手の事が嫌いでした!!

 

高校時代から注目されていた大谷翔平選手

当時は日本のプロ野球に行かずメジャーに行くと言う

昭和生まれで日本プロ野球が大好きな私にとっては

『日本のプロ野球を軽視するな!!』

当時はそんな事を思っていた記憶がある

 

そして日本のプロ野球に入ってからも

先輩選手への発言などを聞いていても

『なんて生意気なルーキーなんだ!!』と感じたのです

 

 

そんなアンチ大谷であった私も

ある1つのエピソードを聞いた時から

大幅に印象が変わったのです

 

そのエピソードこそが

”ゴミを拾う、運を拾う””だったのです!!

 

 

今回のブログでは私が大谷翔平選手に大きな影響を受け憧れを抱く要因となった

”『ゴミを拾う、運を拾う』この行動の意味する事は何なのか?”

こんなテーマでお届けします!!

 

 

大谷選手の『ゴミを拾う、運を拾う』この言葉の原点とは?

出塁し、グラウンドのごみを拾う大谷(C)共同通信社

画像出典:news.yahoo.co.jp

 

リアルな日常の世界に目を向けて見ると

私が勤める会社でも平気でゴミをその辺に放置する

モラルの欠片も無い人もいるんです!!

 

近くにゴミ箱が無ければゴミを捨てに行かなくてはいけない

忙しい時などはゴミ捨てですら面倒く感じる事もあるかもしれません

 

そして職場の誰かが放置したゴミを

この私も見て見ぬふりをしています

 

 

『他人が捨てたゴミを自ら積極的に捨てる人がどこにいる?』

こう思うのが普通の感覚だと思うのです

 

では一体なぜ大谷翔平選手はゴミを拾う様になったのでしょうか?

 

原点と思えるエピソードは大谷翔平選手の高校時代までさかのぼります

 

大谷翔平選手の母校で野球部の監督である佐々木監督から以下の様なことを言われたんです

「ゴミは人が落とした運。ゴミを拾うことで運を拾うんだ。そして自分自身にツキを呼ぶ。そういう発想に変えなさい」

出典:full-count

大谷翔平選手は高校時代に監督から掛けられた

この言葉をきっかけにゴミ拾いを始めたんですね!!

 

 

多くの選手はこの様な言葉を掛けられても

年を重ねる毎に忘れてしまうでしょう

ダメな大人である私の様に・・・

 

でも大谷翔平選手は違ったんですね

もう一つのゴミ拾いエピソードがありまして

それは大谷翔平選手がプロ野球日本ハムファイターズに入団した後の事

チームメイトであり大ベテラン稲葉篤紀さんが

試合の時に外野の守備からベンチに戻る際に

ゴミを拾う姿を見て感動したと言うエピソードがあるのだ

 

 

 

大谷翔平選手は高校時代の恩師である佐々木監督の言葉と

尊敬する先輩である稲葉篤紀さんのゴミを拾う姿に感銘を受けて

世界最高の選手となった今でもゴミ拾いを実行しているんです

 

 

ちなみに大谷翔平選手は運を大切にしています

大谷翔平選手が高校1年生の冬に作成した

夢実現シートがこちら👇

大谷 花巻東流“夢実現シート” 高1冬は「ドラ1 8球団 ...

画像出典:sponichi.co.jp

 

この夢実現シートの運の中央下に

『運』と書かれたマスがあります

 

その『運』の項目を見てみると以下の事が書かれています

夢実現シート 『運』

  • あいさつ
  • ゴミ拾い
  • 部屋そうじ
  • 道具を大切に使う
  • 審判さんへの態度
  • プラス思考
  • 応援される人間になる
  • 本を読む

 

 

夢実現シートの『運』の項目の中には

今回紹介したゴミ拾い以外にも多くの項目が含まれています

 

大谷選手が野球道具を大切にするエピソードはいくつも聞いた事がありますし

事や審判さんへの態度などはテレビを通じてですが伝わってきます

 

なのでこの時に書き留めた

夢実現シートの内容を今でも実践しているんですね~

そして自分自身の能力だけでなく

『運』と言う要素も大切にしている事が分かりますね!!

 

 

あとがき

『自分はいつも運が悪いな・・・』

私はついついそう思ってしまう人間です

 

でもかの有名なPanasonicの創業者である松下幸之助さんは会社の入社面接でこう問いかけたと言う

『君は運が良いか?』

この質問に対して”運が悪いです”と回答した人は

たとえ優秀で学歴が高くても採用しなかったと言います

 

 

まぁ、優秀でもなく学歴も無い自分は

普通に面接に落ちますけど・・・

 

 

 

運なんて不確定で目に見えないモノです

でももしかすると運と言うのは

”自分は運が悪い”と思うよりも

”自分は運が良い”と思う方が

人生は幸せに過ごせるのかもしれませんね!!

 

 

きっと明日も職場に平気でゴミを放置する人が居る

 

でも僕は明日からはそのゴミを拾い

幸せな未来に向かって

少しずつ運を拾って蓄えようと思う!!

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