冬のキャンプと言うモノは・・・
とにかく寒い!!
そりゃ当たり前ですよ屋外に何時間もいれば
防寒対策を万全にしても寒いから!!
そして自分の様にストーブなどの
暖房器具を持っていないキャンパーは
テント内に籠っても寒いのよ・・・
自分の中ではキャンプであろうと
『しっかりと眠りたい!!』
そんな思いがもちろんあります
寒さに震えながら眠るなんて嫌ですから!!
もちろん近年の寝袋は凄いんです
ダウンが入った高価な寝袋もあります
自分は買うつもりないけど試しに調べてみると
10万円超える寝袋もある!!
自分が知っているレベルのブランドでも
4万円とかしちゃう!!
4万円って・・・
あなたそれはっきり言って・・・
自分のキャンプギアの総額だからな!!
でもそんな高価な暖かい寝袋があればね・・・
別に苦労はしないんだけど・・・
もちろん安月給の自分には
買えるはずもない!!
そこで今回は
”安い寝袋の保温効果を高める方法は無いものか?”
と言うお題で色々と調査していこうと思います!!
寝袋の保温力を高めるには?
寝袋を温める方法を探っていたのですが
”寝袋を温める”とひとくくりにしていましたが寝袋と言っても
『羽毛タイプ寝袋』と『化学繊維タイプの寝袋』では
保温効果を高める方法が違ったんです!!
●高価な寝袋→羽毛が入っているタイプ
●安価な寝袋→化学繊維が入っているタイプ
こんなイメージでしょうか?
とりあえず羽毛タイプと化学繊維タイプでは
温め方が違います
皆さんもごっちゃになている部分もあると思いますので
ご注意ください!!
ちなみに今回はもちろん
化学繊維タイプの寝袋の温め方ですよ(^^;
コット&マットで床冷えを防げ!!
冬のキャンプで厄介なのは
地面があり得ないくらい冷たいという事
ちなみに自分はテントの下には
500円位で購入したシートを敷いているだけです
断熱効果もありゃしないですよ(^^;
だからテント内を歩くだけで
足が痛いレベルで冷たいの!!
だからこの床冷えを防ぐことが最重要課題となります
そんな時に使えるのが
コット&アウトドアマット👇
この写真ではアウトドアマットが消えていますが
コットの上にマットを敷いてその上に寝袋を敷いています
コットだけでももちろん床冷えは軽減されますが
更に効果を高めるならやぱりマットも敷いた方がベストです!!
毛布を寝袋の中に入れる
まずは自分も実践している
間違いなく保温効果を上げる方法です
寝袋の中に毛布を入れる!!
この”寝袋in毛布”と言うモノは
調べてみたら多くのキャンパーさんも実践していますね!!
ちなみに羽毛寝袋の場合は
自分自身の体から発する熱を羽毛がため込むことで
暖かさを得ているので
寝袋の中に毛布を入れるの羽毛の効果を発揮出来ません
寝袋の上に毛布を掛けるのが正解です!!
インナーダウンを着たまま寝る
自分はゴワゴワ、モコモコのダウンジャケットしか持っていませんが
今どきはユニクロなどでも薄手のインナーダウンと言う
便利なダウンジャケットがあるんですね
このインナーダウンを着たまま寝袋に入るのも確かに良いなと思いました
なぜかと言うと
確かに薄着の方が寝やすいのは言うまでもありませんが
とりあえず寝る為に寝袋に入ったものの
結局のどが渇いたりトイレに行きたくなったり
何度も寝袋から出るハメになるんです
その度寒さに震えるよりはインナーダウンを着ていれば
確かに快適なのかなと思いましたね~!!
寝袋の二枚重ね!!
あとはこの寝袋2枚重ねで夜を越すことができるのか、それが問題だ🤔
— ひびき (@HBK_lx3) October 31, 2020
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今回調べた中で面白いなと思ったのは
寝袋の中にさらに寝袋を入れると言う荒業!!
氷点下を下回るような気温では厳しいようですが
寝袋を重ねるだけでも結構温かいみたいですよ!!
シュラフカバーを掛ける
画像出典:アウトドア天国
え~っと、シュラフカバーって何なの?
自分の場合はまずはそこから入りますが
シュラフカバーは
寝袋の上に被せるカバーなんですって!!
自分が無知なだけで皆さん知っていますかね・・・
実店舗で寝袋を購入する際などは
店員さんからこのシュラフカバーも一緒に買う事を勧められるみたいです
【シュラフカバーの目的】
●汚れから寝袋を守る
●結露などの水を防ぐ
●保温効果を上げる
確かに高価な寝袋であれば汚れるのも嫌でしょうし
ダウンなどは水分を含んでしまえば
羽毛は乾きにくいので保温効果が下がりますからね
そして今回注目したいのは
保温効果を高めてくれるという事!!
このシュラフカバーも手軽にできる保温効果を上げる方法なのかなと思います
あとがき
もちろん高価な寝袋を変えればそれに越したことは無いのですが
安価な寝袋でも工夫次第では
快適に眠る事が出来る事を改めて確信しました
そして今は技術の進歩によって
化学繊維もかなり温かい物も増えてきました
消費者としては有難い事です!!