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マジで?! ダイソーにIH対応のフライパンが売られていたので即購入!!

2023年7月16日

先日フライパンを購入しようと思い、近所のホームセンターに探しに行きました。

私は調理をほとんどしませんので、安くてIHに対応しているフライパンならどれでも良いと思ったのですが、ホームセンターで買えるフライパンは安くても『1,000円!!』くらいが底値だと思います。

 

1,000円でフライパンが買えれば安いと思いましたが、それでも貧乏サラリーマンの私は「もっと安いフライパンが欲しい!!」と思い、ダイソーに向かったのです。

 

今回紹介する『フライパン(IH対応)』はこんな方におすすめ

  • とにかく安いIH対応のフライパンを探している
  • 小さめのIH対応のフライパンを探している
  • 安いフライパンを定期的に買い替えている

 

 

 

【ダイソー】フライパン(20cm、IH対応)のレビュー

「最初からダイソーでフライパンを購入すれば良かったのでは?」と思われるかもしれませんが、私が事前にネットで調べてみると『ダイソーのフライパンは”ガス火専用”の商品しかない』と言う書き込みが多かったので鵜呑みにしていました。

 

しかし、実際にダイソーの実店舗に行ってみると、ネットの情報が間違いである事が判明したのです。

 

【ダイソーで扱っているフライパン一覧】

商品名 対応コンロ 価格(税抜)
フライパン(L+N、14cm) ガス火 200円
玉子焼フライパン(13cm×18cm) ガス火 200円
フライパン(L+N、20cm) ガス火 300円
フライパン(深型、22cm) ガス火 400円
フライパン(26cm) ガス火 400円
フライパン(深型、マーブルコート、24cm) ガス火 500円
フライパン(マーブルコート、26cm) ガス火 500円
フライパン(マーブルコート、28cm) ガス火 500円
フライパン(20cm、IH対応) IH対応 500円
軽量フライパン(20cm、ダイヤモンドコーティング) ガス火 500円
軽量玉子焼フライパン(ダイヤモンドコーティング) ガス火 500円
軽量フライパン(深型、22cm、ダイヤモンドコーティング) ガス火 700円

2023年7月時点で取り扱いのあるフライパンをまとめてみました。

全12種類の中でもIH対応のフライパンは1種類だけなんですね・・・。

 

私が今回購入したIH対応のフライパンが【フライパン(20cm、IH対応)】です。

 

ダイソーにはたくさんの種類のフライパンがありますので、IH対応のフライパンが欲しい方は必ずIH対応の表示を確認してくださいね。

 

 

 

【ダイソー】フライパン(20cm、IH対応)の基本情報

価格 500円(税抜)
原産国 中国
サイズ 20cm(37cm ×8cm ×20.4cm)
重量 約420g
表面加工 ふっ素樹脂塗膜加工(内面)
対応コンロ IH:可 直火:可

IH対応フライパンはダイソーの中ではお高めの500円商品ですが、ホームセンターで買うよりもかなり安く購入する事が出来ます。

 

さてこのダイソーの500円フライパンの実力はいかほど?!

 

 

【ダイソー】IH対応フライパンのサイズ感や重量はどんな感じ?

ダイソーのフライパンはガス火調理できるフライパンは多くの種類がありますが、IHコンロに対応しているフライパンは2023年7月時点では”20cmのワンサイズのみ”です。

基本的に私は『大は小を兼ねる』と言う考えを持つ人なので、自宅には26cm、28cmのフライパンしか持っていませんでした。

 

『20cmのフライパンってどんなサイズ感なのよ?』

私調べではありますが20cmフライパンのサイズ感はコチラ。

大きさ サイズ 使用用途
小さいフライパン 14~20cm 1人暮らしの調理、朝食やお弁当のおかず作りに適したサイズ
一般的なフライパン 24、26cm 3~4人家族の調理、一番よく売られている標準的なサイズ
大きいフライパン 28cm~ 4人家族以上の調理、作り置きや大量に料理を作れるサイズ

20cmフライパンのサイズ感は実際に何度か調理して思いましたが、一人前の料理を作るにはちょうど良いサイズです。

ただ私の様に大食い系の男子2人分の調理は厳しいサイズですかね・・・。

 

ダイソーのIH対応フライパンの重さは約420gです。

400gの重さを分かりやすく例えますと”350mlサイズの缶ジュース、缶ビール”と同じ重さなので、重たいと感じる事はありません。

 

 

【ダイソー】IH対応フライパンの表面加工はフッ素加工コーティング!!

一昔前までは『フライパンのコーティングって何?!』と、コーティングなんて何も気にせずフライパンを選んでいましたが、ここ数年は以下の様に様々な種類のコーティングがあり、コーティングでフライパンを選ぶ時もあります。

コーティングの種類 特徴
◆フッ素樹脂加工

・価格が安価であり、最も流通しているフライパン

・通常の調理で使う分には十分な性能がある

◎マーブルコート

・フッ素樹脂に大理石を混ぜたコーティング

・すべりが良く、耐久性も高い

◎ダイヤモンドコート

・フッ素樹脂に人工ダイヤモンドを混ぜたコーティング

・同じ価格帯の製品であればマーブルコートより耐久性が高い

◎チタンコート

・フッ素樹脂にチタンを混ぜたコーティング

・フッ素樹脂加工の中では一番耐久性が高い

・サビにくく劣化しにくい

今回購入したダイソーのIH対応のフライパンは”フッ素樹脂加工”のフライパンです、丁寧に取り扱いをすればフライパンとしての役割は果たしてくれると言う所でしょうか?!

 

 

【ダイソー】フライパン(20cm、IH対応)を実際に使ってみる!!

実際にフライパンを使ってみよう!!

それでは調理に取り掛かりますと言いたい所ですが、調理出来ない系の男子である私がフライパンを使用する目的は、ただ肉を焼くだけです・・・。

 

味気ない写真でごめんなさい!!

 

それでは気を取り直して肉を焼いていきます。

 

 

ちなみに取っ手の部分はこんな感じです。

グリップ感も悪くない感じですよ!!

 

 

今回焼いていくのは豚肉です。

 

フッ素樹脂加工が施されていますので豚肉の油で肉を焼くことも可能だと思いますが、安物のフライパンを長持ちさせる為に油を引いて焼いております。

 

 

ちなみに今回はIHコンロの中火で焼いていますが、それでもしっかり熱は伝わっていますね。

 

 

スーパーで購入したお弁当に乗せて頂きました、断面もこんな感じでしっかりと焼けていましたよ。

 

 

 

まとめ

”バリバリ調理をする”方には少しサイズ的に小さいですが、私の様に「たまにしか調理をしない、フライパンで肉を焼きたいだけ」と言う方には値段的にも持って来いの商品かなと思いますよ!!

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