そのまま捨てるのは怖い書類・・・、ダイソーの500円の手動シュレッダーはいかがでしょうか？

今年に入ってから急に家の掃除に目覚めた私！！

リビングから始まりトイレやお風呂など、家中の至る所をキレイにするのが快感になっています。

そして最近では年末の大掃除でもやらなかった自分の部屋の大掃除をしています。

そんな自室の大掃除の際にですね2年前に退職した会社で使用していた書類が押し入れの中や衣装ケースから大量に出てきました。

もちろんある程度は退職する前に会社のシュレッダーで処分しましたが、あまりにも私がシュレッダーを使いすぎて最後壊しちゃったんです。

それから会社のシュレッダーが使えなくなった事もあり処分出来ないまま家に持ち帰った書類が結構ありあした。

でも辞めた会社の書類なんて持っていても邪魔なだけですし、昔を懐かしんで書類を見返すことも無いでしょうし、他に使う用途も無い・・・。

ゴミとして捨てようかと思いましたが、書類を見てみると”機密文書”とか書かれてる書類か結構ありまして、さすがにそのままは捨てられなくて結局処分が出来ないまま残っていたんです。

そして今回書類の処分をする際にどうするか悩んでいた時に買ったのが「ダイソーのシュレッダー」です。

今回はダイソーではかなり高額な部類に入る500円のシュレッダーのレビューです。

ダイソーの500円シュレッダーの基本スペック

まずはダイソーシュレッダーの基本スペックはコチラ。

この中で最も注目すべきなのは一度に細断できる枚数です。

通常のハガキであれば1枚、コピー用紙として最も使われているA4サイズであれば縦折りして1枚、A6サイズであれば2枚となっています。

私が今回処分する紙の枚数はおよそ1000枚のA4サイズの紙、A4サイズは長さが短い方でも21cmあるので投入幅が12.5cmのダイソーシュレッダーではA4サイズの紙を紙をまずは縦折りにしないといけないんです・・・。

だからもしもA4サイズの紙を大量にシュレッダーで処分する方はかなり面倒くさい作業が発生する事をお伝えしておきます。

それでは実際にダイソーの500円手動シュレッダーで紙を処分していきます。

先ほども書きましたがA4サイズの紙は2つ折りにしないとダイソーのシュレッダーに入りません。

地道に紙を折っていくしかないのです、紙を二つ折りにするのが面倒な場合はハサミで真ん中から切る事をおすすめします。

シュレッダーの入り口に紙をセットします。

ハンドルを回して細断していきます。

途中経過はこんな感じです。

見事に紙がバラバラに切れています。

今回はカメラで撮影しながらだったので片手でハンドルを回していますが、もう片方の手で紙を伸ばしながら切ればかなり安定して切れます。

紙を切り終えたらふたを外します

見事に粉砕されていますね～。

今回は1000枚と言う途方もない枚数のA4用紙を切る予定でダイソーの手動シュレッダーを購入しました、普通の方ならこの枚数をく手動シュレッダーで切ろうとは思いませんかね・・・。

当初は安い電動シュレッダーを買うつもりだったんです、電動でも安いシュレッダーであれば3,000円位からあるんですよ。

しかし安い電動シュレッダーは口コミを見ると「スグに壊れる・・・、紙が詰まって使えない！！」この様な口コミがかなり多かったんです。

それだったらかなり地道で時間はかかるけど安価な手動のシュレッダーで良いのかなと思ったんです。

そう思ったのですが・・・。

現実問題手動のシュレッダーで大量の紙を切るのはかなり面倒くさいです！！

なので大量の紙をシュレッダーしたい方にはダイソーの手動シュレッダーは個人的にはお勧めできません。

ただし少量の紙を切りたい方やハガキなどを数枚処分したい方にとっては手軽に扱えるし良いアイテムだと思います。

そして地道に紙を切る事に限界が来た私は思い切って5枚くらいまとめてシュレッダーでカットしてみましたが線傷が入っただけの紙になって出てきました。

あくまでもダイソーのシュレッダーは一度で切れる枚数は2枚までです、それ以上の枚数を入れても切れませんのでご注意下さい！！

ダイソーの手動シュレッダーは”大量の紙の処分には向いていません”、ただし数枚程度の紙やハガキの処分には電源も要らないのでオススメします！！

結局1,000枚に及ぶA4用紙の処分でしたが、1週間かけて200枚くらいはダイソーシュレッダーで切ったんです。

しかし私にも限界が来まして残りの800枚に渡る書類たちは直接地元の焼却場に持ち込んで処分しました！！

最初からそうしなさいよ！！って話でしたね・・・。