自分がキャンプを始めたのは2019年の事です
しかも昨年、今年とコロナ禍の中で
ほとんどキャンプに行けてません(^^;)
ある意味まだまだ新参者なんですよね
うちの家族はキャンプをする様な家庭でもなかったし
第一次キャンプブームが来ていた
1990年代の頃のキャンプを自分は知らないんです
今から30年前の
いわゆる”昔のキャンプ”ってどんな感じだったんだろう?
と言う訳で今回はその当時キャンプにはまっていた
知人に昔のキャンプ事情について聞いてみました!!
昔のキャンプは大変だった!!
キャンプは不便を楽しむものだ!!
なんてカッコいい事を言ってますけど
さすがに30年前とは比べ物にならないくらい
今どきのキャンプは便利になってると思います
昔のキャンプは大変だった!!
さぁでは一体での様な感じだったのでしょうか?
キャンプギアが重たい
キャンプギアって今となればコンパクトな物や
軽量なタイプの物も探せばいくらでもありますよね?
例えば今現在はドーム型のテントが主流だと思いますが
自分の知り合いが当時購入したテントは
ロッジ型テントと言う今ではあまり見ないタイプのテントを使っていました
ちなみにロッジ型テントはこんな感じ👇
画像出典:Amazon
ちなみに1990年代後半にドーム型テントが出てからは
ロッジ型テントが下火になっているようです
今でもこのロッジ型テントを好んで使っている方はいるみたいけど
自分は正直キャンプ場では見かけたことが無いかも・・・
そしてこのテントが聞いてびっくりするくらい重かった
細かいパーツなども合わせると一式
20kgくらいするんですって!!
自分が持ってるツールームテントが7kgですから
たぶん自分の全キャンプギアを合わせても
10kg位なんじゃないかな?
明らかに重たいよな!!
それ以外にもアウトドアチェアもアウトドアテーブルも
焚き火台とかもそうなのですが
現在はそれぞれのアイテムが本当に
軽量でかつコンパクトになったんだという事です
今時キャンプは便利すぎる?!
今で時のキャンプを楽しんでいる方は
当たり前の様にスマホを使ったりしている
お金がある方はポータブル電源を使って
さらにあらゆる電化製品を使ていると思います
自分も考えてみればスマホはもちろんの事
モバイルバッテリーで扇風機使ったり
ライトもUSBで使えたりしますから
もちろん30年前のキャンプには
そんなものは一切ありません!!
ただただ自然の中で出来る範囲で楽しんでいたのだと思う
焚き火台だって当時は石を集めてきて
簡易的なかまどを作ってしていたらしい
当時は直火OKが当たり前だったみたいですけど・・・
キャンプに関する情報が少ない
今ではキャンプの情報なんて
スマホやパソコンで当たり前の様に手に入ります
ご丁寧に動画で見る事だって出来ます!!
でも30年前の当時と言えば
雑誌を購入して知識を得ていたんだとか・・・
でもその当時はアウトドア関係の雑誌も結構あったみたいですからね
皆さんそこで調べてたんだなと思う
それはそれでちょっと素敵なのかもしれませんね!!
また現在ではスーパーや100円ショップなど身近な場所でも
キャンプギアはどこでも手に入れる事が出来る
もっと言ってしまえば
自分の場合はネットでほぼ全てのキャンプギアを揃えましたから!!
でも当時はもちろんネットも普及していない時代
アウトドア専門店やホームセンターの一角にある
キャンプ場品から揃えるしかなかったようです
特に自分が住んでいる田舎町では
殆ど選択肢もなかっただろうなと思う・・・
キャンプ場が整ってない
一昔前のキャンプ場では
今ほどキャンプ場が整備されていなかった為
水はけの悪いキャンプサイトではテントが浸水しない様に
雨が降った際は溝堀りなるものが当たり前に行われていたんですって!!
現代キャンパーの自分にとっては
聞いたこともない言葉です!!
画像出典:ナチュログ
でも今では芝生のサイトも増えましたし
むしろこの溝堀を禁止しているキャンプ場も多いんです
しかもテント自体の防水性能がかなり向上している為
ちょっと位の雨では浸水すること自体が無くなっているんです
あとがき
ちなみに今回話を聞いた自分の知人ですが
当時は家族で行っていたみたいですが
お子さんが大きくなるに連れて
いつの間にかキャンプに行かなくなったらしいです・・・
今どきのキャンプに行ったらきっと
カルチャーショックを受けるんだろうなと思いますよ!!
確かに不便なのも良いかもしれませんが
現代のキャンプに慣れ親しんだ自分としては
もっと便利になってほしい!!