電源タップは一度購入してしまえば数年間使えるモノですし、安価な電源タップは発火などのリスクを考えると少し怖いと思いまして、私が歴代使用してきた電源タップは日本の大手家電メーカーが販売している電源タップです。
しかし日本の大手家電メーカーが販売している電源タップはハッキリ言って高いのです。
ダイソーであれば国産の大手家電メーカーが販売している電源タップの半額以下、正確に言えば1/3の価格で購入する事が出来るんですよ!!
今回はダイソーで買える電源タップの種類と実際に使って感じた事をまとめてみました。
【ダイソー】電源タップは家電量販店並みに種類が豊富です!!
ダイソーの店舗で取り扱いがある電源タップは数年前までは種類が多くなかった印象があったのですが、今回改めて調査をしてみると小規模な家電量販店並みの電源タップの取り扱いがありました。
【ダイソーで買える電源タップ】
商品名・価格(税抜) | 商品 |
トリプルタップ 3個口
価格:100円 |
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スイングタップ3個口
価格:100円 |
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L型プラグ横L665
価格:100円 |
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節電タップ4個口
価格:200円 |
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トリプルタップ ZA―A1530BH(W)
価格:200円 |
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コーナータップ ZA―A1536BH(W))
価格:200円 |
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雷ガード安全タップ3個口
価格:200円 |
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コード付タップ(1.5m、3個口)T628
価格:300円 |
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コード付タップ(1.5m、3個口、VCTFKL665)
価格:300円 |
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コード付タップ(2.5m、3個口、VCTFKL665)
価格:400円 |
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コード付タップ(2.5m)T628
価格:400円 |
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コンセントタップ 2個口 USB2ポート 2.4A
価格:500円 |
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コード付タップ3P1M ZA―301BH(W)
価格:500円 |
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コード付タップ3P2M ZA―302BH(W)
価格:700円 |
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安全扉付タップ3P1M ZA―T301BH(W)
価格:700円 |
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3個口節電タップ1m
価格:700円 |
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2コンセントタップコード(Type―A+Type―C、2ポート、1m、白、3.1A)
価格:1000円 |
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回転タップ
価格:1000円 |
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4個口節電タップ1m
価格:1000円 |
All images credits:daiso
※2024年12月時点の商品情報です。
ダイソーにはこれ以外にも延長コードやHDMIケーブル、テレビ用のケーブルなど電源タップ、ケーブルコーナーはかなり充実していました。
電源タップの価格帯も100円~1000円まであり、コード付きや節電タップ付き、最近流行りのUSBポート付きのタイプもあります。
【ダイソー】電源タップを実際に使っての感想、メリット・デメリットなど
今回私がダイソーで購入した電源タップはコード付タップ(1.5m、3個口、VCTFKL665)です。
コード付き電源タップ最安値である300円で購入できる商品です。
ホコリ防止などは付いていないノーマルタイプの電源たプです。
【ダイソー】300円コード付タップの”基本情報”
価格 |
300円(税抜) |
原産国 | 中国 |
差込口個数 | 3個 |
コード長 | 1.5m |
定格電流 | 15A |
定格電圧 | 125V |
合計使用量 | 1500W |
定格電流が15A、定格電圧が125V、合計使用量1500Wmは一般的な電源タップの定格です。
コンセントやブレーカーには、同時に流せるアンペア数の上限があります。
”一つのコンセントで使えるのは1500Wまで”
一般的なコンセントに流せるアンペア数は15Aまでです。一般家庭用の電圧は100Vです。ですから、一つのコンセントで合計1500Wまで使うことができます。
出典:panasonic.jp
【ダイソー】300円コード付タップの使用感は?
電源タップの使用感を語るのは少し難しい所ではありますが、電源タップの形も良くある形状ですし、コード長も私が買った商品は1.5mなので安価な電源タップにありがちな極端に短いコード長の電源タップでもありません。
なので今まで自宅で使用してきた電源タップと何ら変わりなく使用する事が出来ます。
ダイソーの電源タップの使用感は『至って普通に使える』これ以上でもこれ以下でもないのが正直な感想です。
それではダイソーの300円で買えるコード付きタップのメリットデメリットを見ていきましょう。
【ダイソー】300円コード付タップの圧倒的なメリットは価格の安さ、これ一択!!
今回電源タップを購入する為に様々なお店を回り、ネットでも色々と探してみました。
各お店やサイトでの電源タップ最安値は以下の通りでした。
【電源タップ価格一覧(3個口/1~1.5m)】
店舗/サイト | 最安値価格 |
ダイソー | 300円 |
家電量販店 | 900円 |
ホームセンター | 900円 |
ディスカウントショップ | 800円 |
Amazon | 573円 |
楽天市場 | 980円 |
ヤフーショッピング | 724円 |
※Amazonは送料無料条件ありの価格です。
近所にある家電量販店やホームセンター、ディスカウントショップなど10店舗ほど回りましたが、コード付き電源タップの最安値は800円ぐらいでした。
また大手ECサイトでも送料込みの最安値は724円でしたので、ダイソーで買える300円の電源タップはまさに破格と言えます。
【ダイソー】300円コード付タップのデメリット
300円の電源タップに多くの機能を求める方が贅沢なのかもしれませんが、ダイソーの300円の電源タップにはホコリ防止機構、節電ボタン、USB差込口等の機能はありません。
ダイソーでも700円、1000円と少しお高めの電源タップを購入すれば機能が増えますので、デメリットと言えるかは微妙な所ですが・・・。
また公式サイトにはこの様な警告が書かれています。
警告・定格電流が15A以下でも、急激に消費電力が上昇する製品には使用しないでください。(ヒーター、エアコン、コタツ、電気カーペット、レンジ、食洗機、ホットプレート、ドライヤー、ポット、電磁調理器など、その他多数あります。)
出典:ダイソー商品ページ
そもそも消費電力の大きな製品で電源タップを使用しない事が推奨されていますので、ダイソーの電源タップだから使える製品が少ないと言う訳ではありませんが、個人的には300円の電源タップという事でやはり安全面では少し不安があります。
実際に私の300円電源タップの使用用途はスマホやタブレットの充電や加湿器の運転など消費電力の少ない製品に絞って使用しています。
【まとめ】使用用途によってはダイソー300円コード付タップはアリだと思う
今回はダイソーの電源タップについて色々と書いてみました。
例えば私と同じように消費電力の少ない製品の電源として使うと言う目的がはっきりとしていれば、家電量販店で電源タップを購入するより遥かに低価格で電源タップを購入する事が可能です。
ダイソーの電源タップは合計使用量が1500Wまで、スマホの充電が20Wと言われていますので使用用途によっては安い電源タップだからと言って大袈裟に心配する必要もないのかも知れません。