元々ノドが弱い自分ですが
今まで加湿器と言うものに頼る事はありませんでした
冬場に喉を痛めるのなんて
冬の風物詩だ位思って居ましたし
ただねここ数年はコロナ禍の中で
咳払いをする事もためらってしまうご時世です
だからついに昨年個人としては初めて
加湿器を購入しました
昨年の10月頃から今年の春先まで
本当にフル稼働してくれました!!
しかし!!
今年も乾燥するシーズンとなりまして
いざ押し入れから引っ張り出してみて
早速稼働させようと思ったのですが
『あれっ?動かないよ・・・』
まさかワンシーズンで壊れないよね?
皆さんもこの様な経験ありませんか?
今回は”加湿器が動かなくなった時に確かめてほしい事”
こんなお題で話を進めて参ります
ちなみに自分の加湿器もいくつか試して無事に動いております!!
目次
まずは超音波加湿器について知る!!
今回自分が買った加湿器はコチラ👇
楽天市場で3900円で購入しました
メーカー品などはお高いですからね
これぐらいの値段で上から給水タイプの加湿器は有難い!!
気になる方はこちらでチェックしてみてください👇
今回自分が購入したのは
”超音波式加湿器”と言う種類の加湿器です
画像出典:パナソニックHP
上記の図で見てみますと
『超音波発生装置』と書いていますがここが”振動子”と言う場所になります
この振動子の振動で微細なミストを発生させる構造の加湿器です
超音波式加湿器は
”本体価格が安価”で”電気代も安い”
素晴らしい加湿器なのですが
メンテナンスを怠れば
結構トラブルが起きやすいのだとか・・・
ミストが出ない時のチェックポイント!!
超音波加湿器の故障原因は色々とある思います
家電などの電子関連に詳しい方であれば
色々と試せることがあるのかもしれませんが
ど素人の自分にできる事は少ない・・・
でも調べてみるとですね故障原因の9割は
水の中に含まれているカルキなどによる
汚れが原因だという事が判明!!
汚れを取り除くこと事なら
素人の自分たちにも出来ますよね!!
そこで確認して頂きたいのが以下の2つです
●フロートが固着していないか?
●振動子が汚れていないか?
それでは早速この2つの対処についてみていきましょう!!
故障原因① フロートの固着
このフロートと言うのは加湿器内部に
水があるかを感知するセンサーです!!
上からの写真しか取れませんが
リング状のセンサーが水を入れれば浮き
水が無くなれば沈みます
そしてこのフロートが固着する事によって
タンク内に水があるのにも関わらず
水が無いと誤検知して
加湿器が正常に動かなくなってしまうんです!!
なのでまずはこのフロート周辺についている汚れやカルキを
細かい綿棒などを使い清掃し
フロートが動く状態にしてみましょう!!
同様に給水スイッチなども正常に稼働するかチェックしてみてください👇
故障原因② 振動子の汚れ
振動子は超音波加湿器にとっては
心臓部ともいえる場所です
この振動子がカルキによって汚れてしまえば
ミストは出ません!!
ちなみに自分の加湿器もこの振動子の汚れが原因でした
拡大してみたらまだ若干カルキ汚れが付いていました・・・
とりあえず振動子の清掃をして頂きたいのですが
実は荒々しく清掃してしまうと
振動子に傷が入ってこれも故障原因になります
振動子の清掃に関しては
綿棒やティッシュで優しく拭くのが一般的ですが
自分は傷がつくのが嫌だったので
指の腹を水で濡らして清掃しましたよ!!
まとめ
超音波加湿器を1年ぶりに稼働して動かなかった場合
素人の自分たちにできる事は?
①フロート固着を解消してみる
(給水スイッチなどの稼働する部品もチェック!!)
②振動子のカルキ汚れを除去する
この2つを試してみてください!!
そして本来一番初めにやらないといけない事は
”購入メーカーやサイトや説明書を見る”
『当たり前の事言うな!!』って話ですが
まずは冷静になって下さい
『実は給水タンクが傾いていただけでした・・・』なんて言う
単なる凡ミスの可能性もありますから!!
大手の家電メーカーさんの加湿器であれば
まずはメーカーさんのサイトを見てみましょう
自分の様に大ネットショップで売られている加湿器であっても
最低限説明書はあると思います
トラブルシューティング等を参考にして試してみましょう!!