これと言って知識もないままロードバイクを始めて
もう3年が経過しました
今思えば３年前は本当に無知でしたよね・・・
他の先輩サイクリストの方々と走った事もないし
お店でロードバイクの点検してもらう時も特に質問とかもしないし
コツコツとネットで知識を取得して今があります(^^;)
そんな自分ですからロードバイクに良くない事を知らぬうちに
結構やっちゃっています！！
今回は”ロードバイクでやらない方が良い事！！”と題しまして
自分がやってしまってたダメな事例を紹介します！！
ロードバイクで”これやっちゃダメ！！”
さぁそれではロードバイクを始めて３年間で自分がやってしまってた
”ロードバイクでやらない方が良い事”
”ロードバイクでやってはいけない事”
無知であるが故の実例を見て頂きましょう！！
ギアチェンジを全くしない！！
ギアチェンジを全くしない？！
元々ロードバイクを始める前は
ママチャリに乗っていました
ママチャリもピンキリですけど自分が乗っていたママチャリは
”このお店で一番安いママチャリを出してくれ！！”
何ともダサいフレーズですが
自転車屋さんで一番安いママチャリに乗っていたんです(^^;)
だからもちろん
ギアなんてものは存在しない！！
その癖が抜けなくてね・・・
せっかくロードバイクでギア数も多かったのに
ギアチェンジをしないまま乗っていました
ギアチェンジをしない事でロードバイクにダメージは無いのですが
結局ギアを変えないで走る事で
無駄な体力を消耗する・・・
そんな事も知らずにギアを変えずに走っていた
２０１９年の春だった・・・
雨で濡れたロードバイクをそのまま放置する
ママチャリに乗っていた頃って
雨の日でも普通に乗っていましたし
乗り終わった後に雨を拭き取る事なんて無かったんですよ
しかもママチャリのフレームは鉄のフレームだったのですが
現在乗っているロードバイクのフレームはアルミです
どこぞの情報で『アルミはサビない！！』こんな間違った情報を信じていた自分は
雨に濡れた後もそのままにしていたんです
あっ、でもこれ間違いです！！
アルミに関しはサビにくい素材ではありますが
特にチリ、埃、砂などと雨の水が混ざると
アルミ表面の酸化膜にダメージを与えてしまいますので
雨の日ライド➡そのまま放置
この流れは最悪ですのでやめましょうね(^^;)
チェーンオイルがホイールに垂れている事に気付いてない？！
ブレーキはブレーキシューをホイールに押し当てる事で
自転車の速度を落とします
だから実はホイールが汚れた状態で自転車に乗るのは
ブレーキの性能が落ちますので
非常に危険です！！
自分の場合定期的に
『あれっ？？！今日はなんかブレーキの利きが悪いな・・・』
そう思う事があったのですが
ある時に気が付いたんです
チェーンに注油した日に
ブレーキの利きが悪くなるという事に・・・
先ほども言いましたが
ブレーキシューがホイールと擦れる事で自転車は減速します
その重要なパーツであるホイールに油が付いていたらどうでしょうか？
もちろんヤバいですよね！！
よくよく考えてみるとチェーンに注油している時に
ガサツな自分は荒々しく注油するものですから
ホイールに油が飛んじゃっていたんです！！
まぁ考えればわかる事なのですが
始めの頃はこんな単純な事さえ気が付かなかったんですね・・・
ペダルを休み休み漕ぐという事
皆さんもママチャリに乗っていた時の事を思い出してください
ママチャリ時代にペダリングの事なんて
考えた事はありましたか？
ペダルなんて何となく漕いでいただけだと思いますが
実は自転車においてペダリングと言うのは非常に奥深い物なんですよね・・・
基本的にロードバイクの場合はペダルを漕ぐと言うよりも
ペダルを回すと言う言い方をします
そして基本的にはペダルを一定の回転数で回し続けた方が
疲れにくくもなりますし速く走る事も出来るんですけど
もちろん知識のない自分は
思いっきりペダルを回しては休んで
また思いっきりペダルを漕いでは休んでを繰り返していました
そりゃ速く走れないわ！！
まぁ偉そうな事を書いてみましたけど
未だに休み休み漕いでいますけどね(^^;)
補給食？なんじゃそりゃ？？
ロードバイクの楽しみ方と言えば色々あるのですが
その中でも自分はロードバイク旅を楽しみにしています
普段は30km程度しか走りませんが
時として長旅に出る事もあるのです
ロードバイクのロングライドでは補給食と言うモノが
とても需要になります
やっぱりロードバイクはエネルギーの消費が激しんです
だからこそそのエネルギーを補給する為に
ライド中に間食をしないといけないんですが・・・
何度も言いますが・・・
無知な自分は・・・
100km走った時も補給食を食べませんでした！！
完全な馬鹿野郎です(^^;)
ロングライドで補給食や給水をしない事は
ハンガーノックになってしまう可能性が高まりますので
これもやってはいけない事の代表例ですね・・・
タイヤの空気圧を無駄にマックスにする
ロードバイクのタイヤの空気圧に関しては
転がり抵抗などを考えて
あえて高くする方もいると思いますが
規定値を超えて高くする事は推奨できません
タイヤの空気圧が高すぎる事によるデメリット
●乗り心地が悪くなる
●凸凹の路面では飛び跳ねるような走行になる
●グリップ力が低下する
乗り心地とかは良いのですが
グリップ力の低下とかは素人サイクリストの自分にとっては
本当に危なかったと思います！！
しかも自分の場合はタイヤの空気圧を高くしようと思って上げていた訳ではなく
ただの勘違いでして
ロードバイクのタイヤにMAX空気圧が書かれていたのですが
それを適正空気圧だと勘違いしていまして
いつもフルMAX以上の空気圧を入れておりました(^^;)
サドルの高さをずっと変えなかった
これはやってはいけない事ではありませんが
サドルの高さを3年間変更しませんでした！！
理由としてはとてもシンプルで
サドルの高さをいじるのが怖かったからです！！
やっぱり自転車屋さんの店員さんが
自分の身長などを考慮してセッティングしてくれたんですから
その高さがベストだと思い込んでいたのですが
実はそんな事は無いんですよね
日々のライドで少しづつサドルの高さを変えながら
一番しく売りくるサドル高を探すのが一番ベストだと
3年目にしてようやく気が付きました(^^;)
あとがき
いかがだったでしょうか？
ロードバイクでやってはいけない事をいくつか書いてみました
最初から悪いと思っていたらやりませんけど
結局知らない事が多いんですよね
学校では教わる事のないロードバイクと言う乗り物
これからも僕は学んでいきたい！！