2022年も初夏を迎えましたね
今年は梅雨入りが異常なほど早かったり
6月なのに40度を超える地点が続出したり
僕の嫌いな暑い夏が例年よりも長くなるのかな・・・
そして初夏が来れば思い出すのが
3年前の40代での無謀すぎる転職です!!
40代での転職についてはコチラから👇
自分の転職の何が無謀だったのか?
振り返ってみると3つの無謀ポイントがありました
ポイント① 次の仕事を決めないまま退職届を出した
まずは1つ目の無謀ポイントは
次の転職先が決まる前に退職願を出した事です
もっと言ってしまえば就活も何もしていない状態でしたが
心が壊れる音が聞こえ始めた自分は
気が付いたら退職願を出していました・・・
40代という年齢で流石にこの辞め方は
今考えても無謀な辞め方でしたね
無謀と言うか怖すぎる辞め方です・・・
ポイント② 家族がいるのに勢いで仕事を辞めた
2つ目の無謀ポイントは
自分は家族持ちだと言うことです
家族持ちなのに次の仕事も決まってないまま仕事を辞めるって・・・
『転職先はすぐに見つかるの?』
『収入はどうするの?』
同僚からも散々止められましたけど
今冷静になって考えたらあまりにも無謀な行動でした
ポイント③ 未経験の職種に転職する
3つ目の無謀ポイントは
40代の転職で未経験職種に飛び込んだと言う所です
逆に言うと40代になるまで情熱を持って仕事をしてこなかったと言いますか
キャリアを活かせるような仕事をしてきていなかったんだと思います
さて2022年でこのような無謀とも思われる転職から3年目を迎えましたので
少し近況報告させて頂きます!!
40代転職3年目の今 ~仕事は順調ですか?~
40代で未経験職種に転職した自分です
仕事としては今までは製造業でずっと働いてきましたが
40代の転職で今現在は設備管理の仕事をしています
基本的には設備の保全やメンテナンスが主な仕事になります
もちろん未経験者でも採用されましたので
決して難しい仕事でもなく
慣れれば誰でも出来るような仕事ですよ!!
そんな仕事も早くも3年が経過しました
うちの会社は従業員15人ほどの小規模な会社です
給料も労働環境も決して良いとは言えません
仕事仲間に関しても
次の仕事が決まるまでの腰掛程度に働いている人もいますし
40代で大したキャリアも無かった自分でも入れた会社ですから
ひと癖もふた癖もある人も少なくはありません
それだけに15人しかいない従業員の中から
年間2,3人ほど辞めていきます
自分も3年目を迎えて一番下っ端から
一気に中堅へとなってしまいました・・・
この調子で行けばあと3年後には一番の古株になるのかな?!
個人的には元々高望みしない性格なので
給料面に関しても文句は無いんです
何とか家族を食べさせていければそれで良いのです
カッコいいセリフを言いましたが
自分の給料だけでは生活費が足りなくて
嫁さんにも働いてもらっていますけどね(^^;
仕事に関しても基本的には設備であったり機械が相手なので
誰かに気を遣う事も無く
人付き合いが苦手な自分にとってはうってつけの仕事です
だから仕事に関しては相変わらず
可も無く不可もなくと言ったところでしょうか・・・
40代転職3年目の今 ~プライベートは充実していますか?~
プライベートに関しては
コロナ禍の現代ですからね
”めちゃくちゃ充実しています!!”なんて言う方の方が少ないのでは?
趣味であるキャンプとロードバイクに関しても
以前ほどの頻度ではやらなくなりました
それでも細々とは続けていますけどね!!
だから今の自分はほぼ職場と自宅の往復だけの日々ですかね
プライベートに関しては充実しているとは言い難い
特に何のへんてつもない日々ですですかね
40代転職3年目の今 ~3年経った今何を思う?~
そういえば昨年の同時期にこの様なブログを書いたんです👇
40代での転職を振り返る事は
もう辞めようって語っているんです
転職する前であればいくらでも考えても良いですし
振り返るべきですが
自分はもう転職しちゃったんです
振り返っても時間は戻せませんし
ただただ無意味な時間に感じていたのです
だから振り返る事はもうこれで終わりにすると言い放ったのですが
しっかり3年目も振り返ってるし(^^;
たまに昔の事を思い出すのも悪くはないよね!!
でも自分の人生は間違いなく3年前に長年勤めた会社を辞めて
大きく変わったんです
きっとあのまま会社を辞めなかったら
パワハラに押しつぶされて僕の心は壊れていたと思う
今頃社会復帰も出来ないくらいな状態になっていたかもしれない
仕事もプライベートも決して充実している訳ではありません
むしろ不安も生まれちゃってます
それでも3年前の人生最大の僕の選択は間違っていなかったと思う
自宅と職場の往復の日々で
休みの日は少し多めにお酒を飲んで
ゲームをしたりブログを書いたり
たまにロードバイクで街を走って
たまにキャンプで自然に癒されて
家族と食事をしたり
家族と何気ない会話をしたり
ウクライナで起こっている戦争の映像を見たら
”何の変わり映えの無い日々が本当は幸せなんだ”と
改めて思い知らされる
ただただ生きている事がやっぱり幸せなんだと思うのです