ロードバイク

◆自転車乗りにとって厄介な『敵』とは何なのか? その対処法も考えてみた!!

2022年6月21日

40代になってロードバイクを趣味として始めて

およそ15年ぶりに再び自転車に乗るようになりました

 

自転車と言う乗り物はね・・・

 

車道を走れば車やバイクから

『邪魔だ!!』と言わんばかりに抜かされたり煽られる事もあります

 

だからと言って歩道を走れば

それはそれで歩行者からも

”マナーが悪い”だとか

”モラルがない”だとか

自転車ってヤツは何かと敵が多い乗り物だとも思います

※完全に個人の勝手な解釈ですけど(^^;

 

 

今回のブログでは

”自転車の本当の敵は何だ?”

ちょっと強引な入り方になりましたが

本物の敵を見つけてみましょう!!

 

 

自転車の敵は何なのか?

それでは自転車に乗って感じる

自転車の敵とは何なのか?

様々な角度から考えていきましょう!!

 

 

自転車の難敵その① 『雨』

自転車に乗っていて個人的に一番やかいな難敵だと思うのは

やはり雨だと思うんです

 

雨の日に自転車に乗るメリットは無いです

服も髪も濡れますし、かと言ってカッパを着ると蒸れますし

道路を走れば自転車は汚れますし

何よりもスリップなどの危険リスクが多い!!

 

 

雨の対処法

雨の日は自転車には乗らない!!

あくまでも安全第一です

諦めて公共交通機関を利用しましょう(^^;

 

 

自転車の難敵その② 『向かい風』

雨と同じくらい厄介だと思うのが

強い向かい風です!!

 

特に自分は海岸通りを走る事が多いので

浜風にはいつも苦労しています

 

今回調べている中で風速に関する面白い計算が合ったので

自分も真似して計算してみました

 

一般的に向かい風がきついと感じるのは

風速8~10m/sくらいになると感じるんです

 

風速8~10m/sは街路樹の木々が揺れるくらいの強さで

強風注意報が発令されるレベルの強さだとイメージしてください

 

風速10m/sの向かい風が吹いている場合

何もしなくても時速36kmで走っている時と同等の空気抵抗を受ける事になるんです

その中で頑張って20km/hで走ったとしますと

時速56kmで走っている時と同等の空気抵抗を受ける事になるんです

 

時速56kmの空気抵抗はかなりヤバいですよ・・・

 

 

向かい風の対処法

向かい風ではあえてスピードを落として走る!!

向かい風と言う難敵には抗っても仕方ないのです

諦めて受け流しましょう(^^;

 

 

自転車の難敵その③ 『上り坂』

自転車にとって下り坂は天国ですよね

 

ペダルを漕がなくても進むので

全然疲れませんから!!

 

もちろんその逆もしかりなんです

上り坂はただただ辛いだけですから

 

上り坂の対処法

自転車から降りて押して歩く!!

日常的に脚を鍛えている方は走り切れるかと思いますが

以前自転車旅をした時に思ったんです

脚の筋肉を消耗する登り坂は

自分の様なへなちょこは歩いた方が楽でだという事を・・・

 

 

自転車の難敵その④ 『マンホール・側溝』

自転車にとってマンホールや側溝と言うのもちょっと厄介な存在ですよね

 

晴れが続いた日は影響は少ないですが

雨の日にマンホールや側溝の上を走った事がある方は分かると思いますが

めちゃ滑るんです!!

 

しかもマンホールなんて至る所にあるので

よけながら走るのも大変ですよね・・・

 

マンホールだけでなく側溝にも要注意です👇

 

側溝も材質によっては滑りやすいと言う事と

上記の様なトラップがある可能性もありますので

走行中は注意しながら走行しましょう!!

 

側溝・マンホールの対処法

雨の日はよけながら走る!!

めっちゃ当たり前すぎる対処法ですけど

現状ではこれしか対処法が無いんです

雨の日のマンホールは歩行者でも滑ってケガをする事例が後を絶ちません

だから自転車でいくら徐行して走っても

滑るという事なのです!!

 

 

自転車の難敵その⑤ 『突然のパンク』

自分がいつも思うのは

例えばバス通勤であれば予期せぬ渋滞で仕事に遅れる事もありますし

電車通勤でも様々なトラブルによって電車が止まる事がありますので

その点で言いますと自転車と言う乗り物は

優秀な通勤手段だと思うんですよ!!

 

でもひとたびパンクを起こしてしまうと

一気に形勢逆転してしまう事も事実なんです

 

パンクもタイヤが細ければ細いだけリスクは高まるので

ロードバイクとかになるとタイヤが細いので

気を付けないとすぐにパンクしますからね・・・

 

パンクの対処法

こまめにタイヤに空気を入れる!!

パンクのリスク軽減をする一番の方法は

適正空気圧を保つことではないでしょうか?

こまめにタイヤに空気を入れておくことで

タイヤに刺さる異物を弾き飛ばす事が出来るんです!!

 

 

自転車の難敵その⑥ 『道幅の狭い車道』

個人的に自転車の敵と言うよりも

単純に怖いのが『車幅の狭い車道です』

 

車幅の狭い車道ではどれだけポジティブに考えても

車にとっては邪魔でしょうし

何より抜かされる瞬間が怖いのよ・・・

 

車幅が狭い車道の対処法

車幅が狭い車道の区間は歩道を走る!!

車幅が狭い車道がある区間は

基本的に自転車でも歩道が走れる様に

自転車通行可の道路標識があると思います

この道路標識がある区間は歩道を走るのが安心して走れます!!

 

 

自転車の難敵その⑦ 『自転車の敵は自転車?!』

今回自転車の敵は何だ?という事で色々と調べてきましたが

個人的にすごく意外な敵がいる事にハッとしたのです

その敵と言うのが

自転車です!!

 

そうです自転車の敵は自転車と言うパターンもあるのです

 

”そんなバカな!!”って思いましたが

思い返してみると自転車で走っている時に

他の自転車に怒りを覚えた事は多々あったのです

 

例えば車道の左側走行がルールなのに

正面から逆走した自転車が突っ込んできて

自分が歩道側に避けるハメになった時はムカついたし

 

歩道を塞ぐように並列で話しながら走る集団にムカついた事もある

 

スマホをいじりながらフラフラ走る自転車にぶつけられそうになった事もある・・・

 

 

自転車の対処法

迂回してでも通行量の少ないルートを走る!!

ルールを守れない人はどこにでもいます

自転車だけに限った話ではありません

自転車で気持ちよく走るには

メイン通りを避けて通行量の少ないルートを走った方がベストです

 

 

あとがき

自転車の敵という事で色々と書いてみましたが

いかがだったでしょうか?

 

無理やりこじつけて書いた部分もあるので

”なんじゃこりゃ!!!!”と思われた方がいましたら

 

すみません・・・

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