ロードバイク

100万円のロードバイクって、どこをどうすれば自転車で100万超えになるのよ?

2022年6月28日

ロードバイクという乗り物はピンキリなんです

初めて聞いた時にはびっくりしましたが

100万円を超えるロードバイクもあるんですよ・・・

 

自転車で100万円って!!

 

まさしく信じられない話ですが

本当に実在するのです

 

今回のブログでは

100万円のロードバイク、何がそんなに高いのか?

こんなテーマで調査をしていきたいと思います!!

 

 

 

100万円のロードバイクはどこがどう違うの?

さて早速100万円のロードバイクの謎の関して調べを進めて行こうと思いますが

その前に私のロードバイクを紹介させて頂きます

 

マイロードバイクは

ジャイアントのコンテンド2(2018モデル)です

 

ロードバイク初心者向けに作られた

エントリーモデルでお値段も定価で8万円程の安いロードバイクです!!

 

そして今回比較対象にしたいロードバイクがコチラ👇

TCR ADVANCED SL 0 DISC

画像出典:giant.co.jp

 

一見何の変哲もないロードバイクに見えましたが

ジャイアントのロードバイクの中でも最高クラスの

TCR ADVANCED SLと言うモデルで

定価で驚異の150万円クラスの一台です

 

どの様な違いがあるのかを確認してみましょう

 

 

100万円のロードバイクは”フレームが違う”

まず100万円クラスのロードバイクで違うポイントとして

フレームと言うパーツは欠かせません

 

ロードバイクのフレーム素材では

アルミとカーボンがメインのフレームとなります

クロモリフレームもありますがロードバイクでは主流では無いので

今回は除外しました

 

20万円以下のロードバイクは

基本的にアルミフレームがメインになってきます

 

ジャイアントの場合は同じアルミフレームの中にも3つのグレードがあり

グレードが高い程、軽量で剛性が高いんです

ちなみに自分が乗っている8万円のコンテンド2は一番低いグレードのアルミフレームでした(^^;

 

フレームの価格に関しては調べても出てきませんでしたが

中古で2万円程で取引されていましたので

およそ3万円位なのかなと推測しています

 

 

一方で100万円のロードバイクのフレームは

カーボンフレームです

今回比較対象にしましたジャイアントの”TCR ADVANCED SL”に関しては

フレームだけで50万円位します👇

TCR ADVANCED SL DISC FRAME SET

画像出典:giant.co.jp

 

”そりゃ高くなるよね・・・”と言う事ですよ

 

 

100万円のロードバイクは”コンポが違う”

先ほどの調査結果によると

100万円クラスのロードバイクはフレームが本体価格の1/3を占めるほど高価な事が分かりました

そして次に高価なパーツを探してみると

コンポと言うパーツが浮上したのです

 

コンポに関しても本当にピンキリなんです

自分が乗ているロードバイクは

コンポの中でも一番グレードの低いクラリスと言うグレードです

コチラも正式な価格は分かりませんが

中古市場の価格から推測すると2万円程度だと思われます!!

 

一方で100万円のロードバイクのコンポは

最高位のデュラエースです

 

今回比較対象にしました

ジャイアントの”TCR ADVANCED SL”に関しては

コンポだけでセットで40万円位します

画像出典:shimano.cycle-yoshida.com

まぁ笑えない金額ですよね(^^;

 

 

 

100万円のロードバイクは”ホイール(タイヤ)が違う”

100万円クラスのロードバイクは何がそんなに高いのか?

最後に比較してみたいのが

ホイールです!!

 

ロードバイクにおいてホイールは常に回り続けるタイヤについている重要なパーツですから

ここでも大きな差生まれるのです

 

まずはジャイアント最安値のコンテンド2のホイールを見ていきますと

コチラも正式な金額は分かりませんでしたが

中古市場では6,000円~8,000円で取引されていますので

およそ1万円程では無いかと思います

 

一方で今回比較対象にしました100万円越えの

ジャイアントの”TCR ADVANCED SL”に関しては

ホイールだけで20万円位します

42 Disc Tubeless WheelSystem

画像出典:cadex-cycling.com

 

もっと言ってしまえばタイヤだけで2本で2万円くらいしますので

安価なホイールが買えてしまう位良いタイヤを履いているんです

 

だからえげつない金額になるのですよ!!

 

 

まとめ

今回のお題であります

『100万円のロードバイクは何処をどうすればそんなに高くなるのか?』

その答えは出ました!!

 

今回の比較対象となった

TCR ADVANCED SL 1,595,000円

このロードバイクで検証した結果

フレーム代金 50万円

コンポ代金 40万円

ホイール代金 22万円

この様な結果が出ました

 

組み立て費用やその他のパーツ代金や細々した費用が組み合わさる事で

定価150万と言うとんでもない金額になるんだと思います!!

-ロードバイク