ロードバイクという乗り物はピンキリなんです
初めて聞いた時にはびっくりしましたが
100万円を超えるロードバイクもあるんですよ・・・
自転車で100万円って!!
まさしく信じられない話ですが
本当に実在するのです
今回のブログでは
100万円のロードバイク、何がそんなに高いのか?
こんなテーマで調査をしていきたいと思います!!
目次
100万円のロードバイクはどこがどう違うの?
さて早速100万円のロードバイクの謎の関して調べを進めて行こうと思いますが
その前に私のロードバイクを紹介させて頂きます
マイロードバイクは
ジャイアントのコンテンド2(2018モデル)です
ロードバイク初心者向けに作られた
エントリーモデルでお値段も定価で8万円程の安いロードバイクです!!
そして今回比較対象にしたいロードバイクがコチラ👇
画像出典:giant.co.jp
一見何の変哲もないロードバイクに見えましたが
ジャイアントのロードバイクの中でも最高クラスの
TCR ADVANCED SLと言うモデルで
定価で驚異の150万円クラスの一台です
どの様な違いがあるのかを確認してみましょう
100万円のロードバイクは”フレームが違う”
まず100万円クラスのロードバイクで違うポイントとして
フレームと言うパーツは欠かせません
ロードバイクのフレーム素材では
アルミとカーボンがメインのフレームとなります
クロモリフレームもありますがロードバイクでは主流では無いので
今回は除外しました
20万円以下のロードバイクは
基本的にアルミフレームがメインになってきます
ジャイアントの場合は同じアルミフレームの中にも3つのグレードがあり
グレードが高い程、軽量で剛性が高いんです
ちなみに自分が乗っている8万円のコンテンド2は一番低いグレードのアルミフレームでした(^^;
フレームの価格に関しては調べても出てきませんでしたが
中古で2万円程で取引されていましたので
およそ3万円位なのかなと推測しています
一方で100万円のロードバイクのフレームは
カーボンフレームです
今回比較対象にしましたジャイアントの”TCR ADVANCED SL”に関しては
フレームだけで50万円位します👇
画像出典:giant.co.jp
”そりゃ高くなるよね・・・”と言う事ですよ
100万円のロードバイクは”コンポが違う”
先ほどの調査結果によると
100万円クラスのロードバイクはフレームが本体価格の1/3を占めるほど高価な事が分かりました
そして次に高価なパーツを探してみると
コンポと言うパーツが浮上したのです
コンポに関しても本当にピンキリなんです
自分が乗ているロードバイクは
コンポの中でも一番グレードの低いクラリスと言うグレードです
コチラも正式な価格は分かりませんが
中古市場の価格から推測すると2万円程度だと思われます!!
一方で100万円のロードバイクのコンポは
最高位のデュラエースです
今回比較対象にしました
ジャイアントの”TCR ADVANCED SL”に関しては
コンポだけでセットで40万円位します
画像出典:shimano.cycle-yoshida.com
まぁ笑えない金額ですよね(^^;
100万円のロードバイクは”ホイール(タイヤ)が違う”
100万円クラスのロードバイクは何がそんなに高いのか?
最後に比較してみたいのが
ホイールです!!
ロードバイクにおいてホイールは常に回り続けるタイヤについている重要なパーツですから
ここでも大きな差生まれるのです
まずはジャイアント最安値のコンテンド2のホイールを見ていきますと
コチラも正式な金額は分かりませんでしたが
中古市場では6,000円~8,000円で取引されていますので
およそ1万円程では無いかと思います
一方で今回比較対象にしました100万円越えの
ジャイアントの”TCR ADVANCED SL”に関しては
ホイールだけで20万円位します
画像出典:cadex-cycling.com
もっと言ってしまえばタイヤだけで2本で2万円くらいしますので
安価なホイールが買えてしまう位良いタイヤを履いているんです
だからえげつない金額になるのですよ!!
まとめ
今回のお題であります
『100万円のロードバイクは何処をどうすればそんなに高くなるのか?』
その答えは出ました!!
今回の比較対象となった
TCR ADVANCED SL 1,595,000円
このロードバイクで検証した結果
フレーム代金 50万円
コンポ代金 40万円
ホイール代金 22万円
この様な結果が出ました
組み立て費用やその他のパーツ代金や細々した費用が組み合わさる事で
定価150万と言うとんでもない金額になるんだと思います!!