"何もかもが上手くいかない事ばかり"
人生なんてそんなものなのかもしれませんけど・・・
冒頭から哲学的な事を言っていますが
自分も40代の転職から3年が経過しました
分からない事があって当たり前と言う1,2年目とは違い
3年目ともなれば求められる事も増えてきました
また職場の人間関係もこの3年で色々と変わってきて
良好とは言い難い状況でもあります
プライベートでも同じです
子供が大きくなるにつれて家で話す事も少なくなり
嫁さんからも煙たがられる存在になりつつある
これが今のリアルな自分です
今回のブログでは
”何もかもうまくいかない日々の抜け出し方”
こんなテーマでお届けします!!
何もかもうまくいかない日々の原因とは?
冒頭でも少し愚痴ってしまいましたが
仕事もプライベートも
何をしても上手くいかない負のループから抜け出すすべはあるのだろうか?
その原因と解決策を探ってみようと思います!!
何もかもがうまくいかないよ・・・
今まさにそう感じている自分ですが
そもそも何を基準に
”何もかもうまくいかないと感じているのでしょうか?”
今回改めて考えた時に自分の中の
何もかもうくいかないと感じる基準がはっきりと分かりました
自分が基準にしているのは
学生時代の友人です!!
学生時代は優越感も劣等感も無い対等な関係でしたが
大人になるにつれ大きな差が生まれました
自分が人生がうまく行っている基準として考えている
友人のA君は国家公務員です
年収はリアルに自分の倍以上稼いでいます
仕事も順調ですし家族仲も良好で
年に一度海外旅行に家族で行くのが楽しみなんだとか
いっその事このA君が嫌な性格だったら良いのですが
性格もめっちゃいいヤツなんですよね・・・
僕にとっては理想的ですべて完璧な友人が自分の中で
”人生がうまく行っている人”
”何もかもがうまく行っている人”
その基準になっていました
全ての面において自分より幸せそうに見える
友人A君と自分を比較していたのです
何もかもがうまくいかないと感じる原因は
自分よりうまく行っている人と
比較するからなのです!!
40代のただの平社員の自分ですが
最低限生活できる給料は貰っている
嫁さんもいて子供もいる
この生活を改めて考えたら
本当に何もかもうまく行っていないのかな?と思ったのです
結局自分は何もかもうまく行っていない訳ではないのに
勝手に何もかもうまくいかないと感じていただけなのですよ!!
現にこの僕の理想とする友人A君も
大学の同期との集まりに参加すると
友人A君より年収の高い人はいくらでもいるし
むしろ劣等感を感じると言っていた事を思い出しました
だからきっと誰かと比較しても
上には上がいるのでキリが無いのです
40代の自分たち世代では元ZOZOTOWN社長の前澤さん位まで突き抜けないと
永遠と比較し続けるハメになるのです・・・
これは年収に限った事ではありません
例えば足がとても速い陸上部に所属している友人B君がいたとします
体育祭のリレーではぶっちぎりのスピードで一躍ヒーローになる
そんな友人B君は陸上部に所属しており
地元の県大会でも100m走で優勝している
でもそんな友人B君も全国大会に出れば予選で敗退してしまう・・・
誰もが羨むB君にもやはり自分より上の人がいるのです
そしてB君を蹴散らして全国大会で優勝した人でも
世界に出れば全く歯が立たなかったりします
だからすべてにおいて誰かと比較する事は
ナンセンスなのです!!
誰かと比較しない様に生きる事は難しい?
今までずっと誰かと比較してきたのに
いきなり考えを変えるのは難しい!!
確かにそう思います
自分も急に考えを変えられるかは分かりませんし
そこで誰かと比較しない為のヒントを少し探ってみました
過去の自分と比較する
どうしても比較癖が抜けない場合に良いなと思ったのは
過去の自分と比較してみるという事でした
過去のどん底にいた時の自分と今の自分を比較してみると
何となく今の自分が幸せな事に気付きました
SNSを見るのをやめる
個人的にはSNSはほとんど見ませんが
人と比較すると言う方の中には
SNSで同世代の人がアップするキラキラした生活を見て
自分と比較して辛くなるパターンが多いのだとか・・・
自分から首を絞める行為ですので
SNSを見るのを辞めてみるのも一つの方法です
あとがき
何もかもうまくいかない
この思いは自らが作り出した幻想なのかもしれません
何より筆者である自分自身もこのブログを書きながら
そう感じたのです
人生なんて気持ち一つで
楽しくも感じられるし
虚しくも感じるのかもしれません
とりあえず自分は自分です
誰かと比較する事はもうやめにしましょう!!