ロードバイク

【ロードバイク✖輪行】4,000円以下で買った安価な輪行袋『GORIX (GX-Ca2)』で電車輪行してきました!!

2023年5月21日

私もロードバイクを始めて4年を迎えました。

 

様々なサイクルアイテムを購入してきましたが、ずっと欲しかったけど後回しにしてきたアイテムが今回紹介する輪行袋です。

 

特にここ数年はコロナ禍の影響でロードバイクでの旅行を躊躇っていた事もあり輪行袋を買う機会を失っていたのですが、『今年こそは輪行でのロードバイク旅をする!!』と決意が固まりましたので、4年越しにはなりましたが輪行袋を買う事に決めました。

 

 

輪行袋も内装がしっかりしており付属品が充実している高価な物から、とてもシンプルで安価な輪行袋まで様々な種類があるのですね。

リアル安月給サラリーマンである私が選んだのは、もちろん安い輪行袋!!

 

今回私が購入した輪行袋がコチラ。

【GORIX (GX-Ca2)】

 

今回は輪行袋の最安値と言っても過言ではない”GORIX (GX-Ca2)を実際に使用しての感想”を忖度なしで良い所も悪い所も書いていきますよ!!

 

 

【ロードバイク✖輪行袋】GORIX (GX-Ca2)の基本スペック

輪行袋に基本スペックなんて無いのかもしれませんが、ザックリと以下の様にまとめてみました。

 

【GORIX (GX-Ca2)】

画像出典:GORIX公式楽天市場店

 

商品名 GORIX BIKE TRAVLE BAG 
価格 3,699円
収納方法 横置き型
使用できる自転車の種類 ロードバイク、クロスバイクなど
収納時のサイズ 縦100cm✖横40cm高さ100cm
重量 320g

 

 

【ロードバイク✖輪行袋】GORIX (GX-Ca2)の価格について

GORIX (GX-Ca2)を私が購入した時の価格は3,699円です。

 

折り畳み自転車等を入れる小型の輪行袋であればこれよりも安価な輪行袋もありますが、ロードバイクが入る輪行袋で考えたら間違いなく最安値の部類に入る安さです。

 

 

【ロードバイク✖輪行袋】GORIX (GX-Ca2)の収納方法について

輪行袋には縦置き型と横置き型があるのですが、私が今回購入したのは横置き収納タイプです。

横置き型の輪行袋は実際に使って改めて思いましたが、非常に安定感があります。

また輪行袋があれば別途付属品を購入しなくても輪行が可能なので、予算が少なかった私にとってはまさしく理想的な輪行袋です。

 

でもその反面横置き型の輪行袋はスペースを要するのが少しネックになります、混雑している電車に乗る際などは省スペースで運ぶ事が出来る縦置き型の方が良いのかもしれません。

 

 

 

【ロードバイク✖輪行袋】GORIX (GX-Ca2)の収納時のサイズ

輪行では飛行機やバスなども可能ですが、一番メジャーな所で言えばやはり電車ですよね、JRや私鉄各社には輪行をする際にルールを設けています。

 

JR東日本の輪行時のルールを見てみますと

3辺(縦✖横✖高さ)の最大の和が、250センチメートル以内のもの

重量が30キログラム以内のもの

解体して専用の袋に収納したもの

これら3つの条件を満たしていれば無料手回り品として電車内に持ち込む事が認められます。

 

 

輪行袋は収納時のサイズはかなり需要な要素になります。

画像出典:GORIX公式楽天市場店

 

GORIX (GX-Ca2)の公式サイトには以下の様なサイズが記載されています。

縦幅=100cm

高さ=100cm

 

横幅に関しては私の実測ですが40cmとなりましたので、ベルトでしっかりとフレームとタイヤを固定出来ていれば規定の250cmを超える事は無いと思います。

 

実際に私も輪行の際に車掌さんから指摘を受ける事はありませんでした。

 

 

【ロードバイク✖輪行袋】GORIX (GX-Ca2)の重量について

GORIX (GX-Ca2)の重量は320gです。

 

輪行袋で最も人気があるオーストリッチの輪行袋SL-100は200gでしたが、オーストリッチの輪行袋は縦置き型なので、エンド金具が必要だという事を考えると結局500g程度になります。

そう考えるとエンド金具が要らない横置き型のGORIX (GX-Ca2)の320gと言う重量はかなり軽量だと言えますよね!!

 

 

【ロードバイク✖輪行袋】GORIX (GX-Ca2)を実際に使用して感じた事!!

私にとって今回購入した輪行袋が初めての輪行袋なので他社製品との比較は出来ませんが、GORIX (GX-Ca2)を実際に輪行で使用して感じた事を率直に書いてみます。

 

 

GORIX輪行袋(GX-Ca2) 本体のサイズ感はどんな感じだった?

GORIX (GX-Ca2)は内部にタイヤポケットなど収納はありませんが、シンプルで非常にコンパクトになります。

大きさ的にはこんな感じです👇

 

私が持っているサドルバックとほぼ同程度の大きさです、走行中はサドル下に固定するもよし、輪行袋をキレイに折りたためばボトルゲージにも入るくらいコンパクトになります。

ちなみに私は雑に折りたたんだのでリュックに入れて持ち帰りました。

 

 

GORIX輪行袋(GX-Ca2) 自転車を輪行袋に収納するのは大変だった?

今回輪行袋の購入にあたり他社の輪行袋の評価や口コミなども片っ端から読んでいきましたが、収納のしにくさについて書かれた口コミが多かったんですね。

”輪行袋=収納が大変”と言うイメージがかなりありましたが、GORIX (GX-Ca2)に関して率直に私が感じたのは「意外と簡単に収納できた」と感じました。

横置き型の場合はハンドルとサドルが地面に来ますので収納時も比較的安定しています。

 

フレームをタイヤで挟むように配置し付属で入っているベルトで固定するとさらに安定感アップ。

 

輪行袋の口コミで『サイズが小さくギリギリでハンドルを外さないと入らなかった』と言う書き込みなどを見ていたのでサイズ感が心配でしたが、私が乗っているロードバイク(ジャイアントのコンテンド2 465/Sサイズ:適応身長170cm前後)

このサイズ感のロードバイクであれば隙間が出来るくらい余裕でした。

写真では伝わりにくいかもしれませんが輪行袋内にまだまだ余白があるので余裕で輪行袋内に収まりましたよ!!

 

初めて輪行する際は途中まで取扱説明書を見ずに無理やり入れていましたが、取扱説明書に丁寧に収納方法が記載されていますのでしっかりと確認してくださいね。

 

 

 

GORIX輪行袋(GX-Ca2) 電車内での安定感はどうだった?

横置き型であるGORIX (GX-Ca2)は想像以上に安定感がありました。

 

写真の様に完全に自立してくれます。

 

電車内でもこんな感じで自立してくれました。

ちなみにベルトで固定などもしませんでしたが、約一時間ほどの間無事に電車内に置いておく事が出来ました。

 

 

GORIX輪行袋(GX-Ca2) 持ち運び易さはどうだった?

持ち運び易さに関しては他社製品を使った事が無いのであまり大きな事は言えませんが、ハッキリ言って持ちにくい!!

 

輪行袋の持ち手の長さを変えられるのでベストな長さで持てますが、持ち手部分を一番短くした時がこんな感じ。

腕を曲げた状態で10kg近くあるロードバイクを持ち歩くのはかなりキツイ、持ち手も細いので腕に食い込みます。

 

持ち手部分を一番長くした時がこんな感じ👇

持ち手を長くした方が明らかに持ちやすいですが、持ち手部分の生地が細いので肩に食い込みます。

 

今回の輪行では駅まで車で向かい電車で乗り換えも無く目的地に行けたので、持ち運び時間が短かった為そこまで苦労はしませんでしたが、出来る事なら持ち手部分にパットの代わりとなるモノを付ける事をお勧めします。

 

【ロードバイク✖輪行袋】GORIX (GX-Ca2)の総まとめ

私が初めて購入した激安輪行袋GORIX (GX-Ca2)。

 

個人的にこの輪行袋を買って良かったと思ったか?それとも買って後悔しているのか?

 

私が実際に使って思ったのは、この輪行袋で全然満足!!

 

確かにもう少しお金を出せばもっと良い輪行袋はいっぱいありますし、付属品も揃えればもっと安心な輪行が出来ると思います。

しかし私の場合、輪行袋を使う機会は年に一度くらいですし、高級なロードバイクに乗っている訳でも無いのでGORIX (GX-Ca2)は私にとってはかなり満足が出来る輪行袋でした。

 

『手軽にお試しで輪行をしてみたい』そんな輪行初心者が初めて買う輪行袋としては良い買い物をしたと私は感じています!!

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