ロードバイク

自転車の平均的な重さはどれ位なの?軽い方がメリットはある?! キッズからロードバイクまで全部調べました!!

2021年9月14日

ママチャリ歴の長い自分は

自転車の重量なんてものは考えた事も無かったのですが

ロードバイクに乗り出してからは

少し重量と言うものを意識するようになったんです

 

そもそもロードバイクは何故速く走る事が出来るのか?

 

自分の様な素人にはうまく説明出来ませんが

それでも確実に分かる事が1つあります

それは・・・

 

車体重量が軽いと言う事!!

 

 

実際にどの位ロードバイクが軽いのか?

ロードバイクに乗った事がない方はピンと来ないと思います

 

そこで今回は

”自転車の種類ごとの重さの違い”

”自転車が軽い事によるメリットは何か?”

こんなテーマで書いて行きたいと思います!!

 

 

自転車ごとの重さの違いまとめてみました!!

 

ロードバイクに乗る前は

ホームセンターの自転車コーナーに並んでいる中から

1番安いママチャリを選んで購入していた自分

メーカーや乗り心地なんて関係ありません

『この店で一番安い自転車を出してくれ!!』

ちょっとダサいのですがこんな感じです

 

もちろん変速機も付いていない

とにかく店で一番安く売られている自転車を買う!!

 

当時乗っていたママチャリですが

軽いと感じた事も無ければ

重たいと感じた事も無かったんです

 

でもね・・・

 

ロードバイクに乗ってから始めて分かったんです

 

ママチャリ重たいよ!!

 

鈍感な自分でも分かりましたから(^^;)

 

では実際にどのぐらいの重量があるのでしょうか?

今回は数ある自転車の中から

独自調査による種類ごとの重量一覧を作成してみました!!

 

【自転車の種類】 【車体重量】
キッズ自転車(16インチ:3歳~5歳) 約8.5kg
ママチャリ(26インチ) 約19kg
折りたたみ自転車(20インチ) 約12.5kg
マウンテンバイク 約14kg
クロスバイク 約11kg
ロードバイク 約9kg

 

※重さに関しては某自転車サイトの人気車種を平均して換算しました

あくまでも参考値ですので悪しからず・・・

 

 

改めて一覧にして出してみると

圧倒的にロードバイクが軽い事が分かりますね!!

ある意味ロードバイクは

子供時代に補助輪付けて乗っていた自転車と

同じくらい軽いという事です!!

 

そしてママチャリと比較すると

その重量の差は約2倍あるんです!!

 

さすがに2倍も重量の差があるとなれば

鈍感な自分でも気が付いた訳ですね(^^;)

 

 

自転車が軽いと何が良いの?

ママチャリとロードバイクでは約2倍くらい重量が違った訳ですが

正直ママチャリに乗っていた時に

”この自転車は重たいな~”なんて思いながら走った記憶も無いし

”自転車が重たくて嫌だ!!”と思った事もない

では一体自転車が軽い事で得られるメリットはどの様な物があるのでしょうか?

 

エネルギー消費が少ないから疲れにくい!!

自転車で大きなエネルギーを消費する瞬間があります

 

それは・・・

 

自転車ペダルを漕ぎ始める瞬間です!!

 

信号の多い街中では何度も何度も停車します

信号が青になりペダルを漕ぎだすその時に

大きなエネルギーを消費しているんです!!

 

そこで重量の重たい自転車を動かすのと

重量の軽い自転車を動かすのでは

大きな違いが生まれます

 

だから軽い自転車の方が疲れにくいんです

 

また登り坂などでも同様の事が言えます

ママチャリ時代に必死こいて登っていた坂も

ロードバイクだと車体が軽いので座ったまま上る事が出来ますし

脚へのダメージも少なかったりするんです!!

 

 

持ち上げるのが楽にできる!!

自転車を持ち上げるシュチュエーションが日々の中でどのくらいあるのか?

そんな疑問は一度置いといて・・・

とにかく持ち上げるのは軽くなります

 

自分の場合ロードバイクを室内保管していますので

やはり軽いと言うアドバンテージは大きいです

さすがにママチャリだったら毎回室内までは運べないですよ・・・

 

 

闇雲に軽ければ良いわけではない!!

ちなみに今回調べて行く中で

自転車は軽い事が正義なんだなと思っていたのですが

実はそうでもない・・・

 

ロードバイクについてはこんな決まりがあったりするんです

”ロードバイクの重さは6.8kgを下回ってはならない”

これはあくまでもレースなどに参加する場合ではありますが

国際自転車競技連合(UCI)と言う組織が出している

ロードバイクの重量に関する規程があります

 

この重さ規定は日本自転車競技連合(JCF)でも同様の規定があり

これを下回るとレースには参加出来なくなる

 

自転車は軽ければ軽いほどメリットがあるのだと思いましたが

確かに軽量化合戦になれば

もちろん強度などにも影響が出るでしょうし

肝心な安全性が疎かになってしまうんですね

 

 

 

まずは自分の体重を軽くしましょう!!

今回自転車の重量に関する事をつらつらと書いてきましたが

見もふたもない事を書きます

軽い自転車を探すよりも一番良いのは

自分の体重を軽くする事!!

 

思い返してみると今から10年以上前に

10kgの減量に成功したことがあるんです

その時は羽が生えたかのように体が軽かったですからね

 

だから自転車も同じなんだと思うんです

 

確かにわたくしのロードバイクは重さが約10kgあります

そしてわたくしの体重75kgが乗るんですから

高くてより軽い7kgのロードバイクを買ったとしても

自身の体重が3kg増加したとしたらどうなんでしょう?

 

自転車は軽くなっても自転車だけで走る事は出来ませんからね

結局自転車に人が乗る訳ですから(^_^;)

 

だから乗る人の軽くしないと

いくら軽い自転車を探しても意味が無いという事なのです!!

 

お金を掛けて軽量化する前にまずは

自分自身の軽量化をしましょう!!

 

な~んてことを

平均体重プラス15kgのおっさんが言ってみたりする(^^;)

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