”キャンプ場で食べるご飯”
何故か分からないのですがとても美味しく感じます
豪華なキャンプ飯やちょっと高価な食材を使った料理を食べた時は
当然のように美味しく感じます
これは当たり前ですけど
カップラーメンやコンビニ弁当でさえも
いつも以上に美味しく感じるんです!!
今回は”キャンプ場で食べるご飯は何故美味しいのか?”
こんなテーマでお届けします!!
キャンプ飯が美味しいと感じる訳とは?
キャンプ飯はなぜ美味いのか?
様々な角度から考えていきましょう!!
キャンプ飯が美味しい理由① 体を動かした後に食べるから
まず一つ目がコチラです!!
体を動かした後に食べるから!!
これは非常に理にかなっていると思うんです
やっぱり体を動かした後に食べるご飯は美味しいんです
学生時代に部活で疲れて帰って食べるご飯や
買い食いして食べたホットスナックが美味しく感じた事と同じです
キャンプに関してはあまり体を動かすイメージはないかもしれませんが
考えてみると結構動くんです
テントの設営やその他の準備もそうですし
キャンプ場の散策なども皆さんしますよね?
キャンプ飯が美味しい理由② 出来立て焼き立てだから
キャンプ飯が美味しく感じる理由の一つとして
出来立てアツアツの料理が食べれるからと言う事もあります
特に自分とかはBBQをするのですが
やっぱり炭火の焼き立てのお肉をそのまま頂くのは
また格別なものなのですよ!!
まぁ、カップラーメンや弁当は
これには当てはまりませんけどね(^^;
キャンプ飯が美味しい理由③ 転地効果で美味しく感じる
転地効果ってあまり聞きなじみのない単語ですが
調べてみるとこんな感じです👇
”転地効果”とは?
転地効果とは、日常生活を離れいつもと違う環境に身を置くことで、
五感が刺激され、呼吸や消化などを司る自律神経の中枢に作用し、
心身が元気になったり、リラックス効果が得られると言われています。
引用:onseneri.com
日常生活にはない、いつもと違う空間にいる事で
人間の持つ五感が刺激されて
いつもより敏感に色々な物事を感じ取れるという事なんです
だからキャンプ場で食べるカップラーメンは
視覚的にも美味しそうに見えて
嗅覚や味覚などもいつも以上に働くため
美味しく感じちゃっているんです!!
他にも例えで言いますと
いつも入る自宅でのお風呂もではなく
旅先の露天風呂に入った時の方が
『あぁ~、最高に気持ちいい!!』と感じると思います
キャンプ飯が美味しい理由④ 開放空間では”β波”が出るから
脳が活発に動いている状態の時にβ波と言う脳波が人間には出ているんです
集中している時やストレスを感じている時にも出ている脳波ともいわれています
このβ波がですね壁などが一切ない開放空間にいる事でも出ているんです
そして脳が活発という事は先ほどの転地効果ともかぶりますが
五感が研ぎ澄まされた状態ですから
いつも以上に美味しさを感じる事が出来るんです!!
まとめ
キャンプでご飯が美味しく感じる要因に関してまとめてみますと
キャンプ場では
”五感が研ぎ澄まされる事で美味しく感じる”
これが答えではないでしょうか?
だって、よくよく考えてみて下さい
カップラーメンなんて家で食べようが屋外で食べようが
味は変わらないのに魔法が掛かった様に美味しく感じちゃうんですから!!
多分感じ方の違いなんですよね(^^;