キャンプでの結露&夜露
自分も先日の10月キャンプで
これでもか!!と言うレベルで結露、夜露を目の当たりにしました(^^;)
ちなみに前回は夜露の方がひどかった・・・
マジでテントの表面が
”雨でも降った?”と思う位びしょびしょになるレベルでした
秋から冬そして春先に掛けてはこの結露、夜露に
悩まされる方も多いのではないでしょうか?
10月のキャンプでかなりひどかったので
この先もっと深刻な問題になるでしょう
と言う訳で次回キャンプに向けて
今回は『キャンプでどの様な結露、夜露対策を行っているのか?』
そこを調査して見たいと思います!!
目次
結露と夜露はなぜ起こるのか?
そもそも何で結露、夜露が起こってしまうのか?
空気中には目には見えませんが水蒸気が含まれています
この空気中の水蒸気
温かい空気であるほど水蒸気を多く含む事が出来るんです
この暖かい水蒸気を多く含んだ空気が冷やされ
「飽和水蒸気量」という水蒸気でいられる限界値を超えてしまうと
水蒸気は水に変わってしまいます
この水蒸気が水に変わったもの
それが結露、夜露の正体です!!
結露、夜露対策はどうするべきなのか?
それではここからは結露や夜露に対して
実際に出来る事を考えていきましょう!!
キャンプ場選び、サイト選び
だいたい毎回忘れてしまうのがコチラです
翌朝どこから日が昇るのか?
これ結構重要ですよね!!
例え結露や夜露で濡れたとしても
テント撤収までに乾いてくれればいいんです
日中は日当たりも良く
『暑いな~』、『まぶしいな~』
なんて事を思っていても
翌朝目覚めたら日陰になってる・・・
こんな事は良くある話です
夏場は結露、夜露の心配もないですし
むしろ朝は日陰の方が涼しくて良いですが
結露、夜露が起きやすい秋から春先までの寒くなる時期は逆です
テントが日向になった方が暖かいですし
何よりテントが乾いてくれる
これが何より重要なんです!!
テントの張り方にも注意
ひどい結露、夜露を経験した方や、雨のキャンプを経験した方なら
何となく無意識でやっているかもしれませんが
テントの外側に掛けるフライシートを
ピンと伸ばしながら張っていく
自分基本的に結構いい加減な所がありまして
とりあえずテント張り出来ればいい!!なんて言う感覚でいたのですが
それじゃあダメですよね(^^;
ピンと張っておけば表面に着いた水も流れやすくなりますし
それ以外に強風への耐性が上がったり
テント本来の性能を最大限に発揮するためにも
テントをピンと張ることが大切なんです!!
換気をしっかりと行いましょう!!
もし現在使っているテントのに
ベンチレーション機構などがあれば開けておきましょう
それだけでかなりの換気が出来るはずです
自分が使っているの激安テントにはありません(^^;)
ベンチレーションが無いテントの場合は
夏場に使用している携帯用の扇風機で
テント内の空気を循環するという方法があります
こんな感じのフック付きのやつがいいですね👇
出典:楽天市場
空気を循環させることにより
テントの生地に着く結露を軽減することが出来るのです
またベンチレーション付近に小型のファンを設置して
外に空気を逃がすのも効果的です
とりあえず拭くそして乾かす!!
どんなに頑張っても少なからず結露、夜露は出ちゃいます
そんな時のイチオシの方法は
拭き取るよりもまずは叩く!!
軽くたたいて水分を弾き飛ばします
その後タオルで拭き取りを行いましょう
その他スクイジーを利用されている方もいます
窓ガラスの掃除の際に使うこんなヤツです
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窓ガラスの掃除の際に使うやつです
これで水けを飛ばして置けば意外とすぐ乾くんですって!!
100均にもありますから
今度買ってみようかな!!
あとがき
結露、夜露は本当に皆さん色々と対策していますが完全に無くすのは
無理なんです!!
かと言って諦めて放置してしまえば
自分のテントみたいにカビだらけに・・・
だからある程度手間を掛けないようにですが
この結露、夜露対策もやって行かないといけませんね(^^;)
自分のテントは手遅れですけど・・・