思い返してみれば
登山って人生でたぶん5回も行っていない
子供の頃も特にアウトドア好きな家庭で育ったわけでもなく
中学か高校の時に学校行事で2,3回行ったのかな?
大人になってからも周りに登山好きな人もいなかったし
だから本当に昨年数十年ぶりに登山にチャレンジしたんです
結果はあえなく惨敗・・・
2度と登山なんてしないからな!!って思いましたよ
そしてあれから1年・・・
なぜなんでしょう?
山が自分を呼んでいるのかな?
登山に再びチャレンジしようと思ったんです!!
前回の登山失敗の敗因を分析してみる
ちなみに前回の登山が何故失敗に終わったかを自分なりに分析してみました👇
・朝食をしっかり食べてなかった
もしかしたら朝食自体食べてなかったかも・・・
・前日がキャンプだった為疲れが残っていた
・序盤からオーバーペースで登ってしまった
・装備や補給食等も持って行って無かった
持参していたのは500mlのペットボトル一本だけ
食べ物も持って行っていない・・・
また登山の手袋も無く半袖半パン
靴も革靴みたいなので行きました(^^;)
前回登山失敗した要因をトータルすると
登山を舐めていた!!
コレに尽きると思います(-_-;)
今回はこの点を踏まえて対策をしっかりとして登山に望みます!!
2020/11/5 リベンジ登山当日
天気:快晴
最高気温:18℃/最低気温:5℃
朝方はかなり寒かったです
今年1番の寒さだったんじゃないかなと思います
と言っても寝てたのであまり分かりませんでしたけど(^^;)
ちなみに前日も仕事が休みだったので体力的にはバッチリ!!
AM:8:30 出発
目的地である大分県別府市にある鶴見岳登山口に向う
行きがけに近所のガソリンスタンドに目を向ける
数日前から洗車したかったのですが
この近所のガソリンスタンド
洗車機が100円めっちゃ安いんです!!
だからいつ行っても洗車機待ちの車が列をなしているのですが
今日に限って誰も並んでない!!
『でも登山の前だよ??』
『普通登山の前に洗車とかする??』
葛藤もあったけどとりあえず洗車機にかける
キレイな方が気持良いもんね!!
洗車が終わってすっきりした所で改めて目的地に向かう
でもその前に・・・
スーパーで朝食と昼食を買わなくちゃ(^^;
立ち寄ったスーパーはいつもキャンプの前に立ち寄る
トライアルと言うスーパーだ
と言うのも自分がいつも行く
志高湖キャンプ場と鶴見岳登山口はめっちゃ近いんです
1キロ位しか離れてないんです
そう言えば前回のキャンプの時に
このトライアルが改装中で行けなかったんですよ
今回は改装後と言う事ですっかりきれいになっていました!!
とりあえずおにぎり、パン、弁当
激安ペットボトルを2本購入
お茶が48円、水は29円でした(^_^;)
AM:10:00 鶴見岳ロープウェイ乗り場
鶴見岳には登山口が何ヶ所かあるのですが
前回はこのロープウェイ駐車場の登山口から登っていきました
ここからだと頂上まで4km
平地での4kmなんてちょっと頑張れば歩ける距離ですよね
しかし登山はやはり違います
前回この登山での4kmにコテンパに打ちのめされましたから・・・
だから今回はもう少し山を登った所にある
神社の近くにあると登山口からスタートするので
このロープウェイ駐車場には来なくても良かったのですが
何となく前回のあの悔しい気持ちを思い出す為に来たんです
今回こそは意地でも往復登山を達成する!!
この場所に来たらあの日の無念な悔しい気持ちが蘇ってきた
鶴見岳を睨みつけながら
朝ご飯を食べる👇
79円おにぎりとパンをほおばっていると
仲の良さそうなカップルが登山道に向かっていた
何か登山とかするカップルってスゴク爽やかに見えるんです
服装を見ても明らかに本格派な登山家カップルに見えました
カップルで登山かぁ〜
くそ~、羨ましいから!!
ちなみに自分も昨日嫁さんを登山に誘いましたが
『無理!!』
この一言で退けられました・・・
朝ごはんを食べ終え
いよいよ今回のスタート地点である神社まで車で移動します
駐輪場がめっちゃ分かりにくかったので少し迷いましたが
無事に登山道駐車場に到着
今回は前回の反省を活かしてかなり色々と荷物を持ってきましたよ👇
・お弁当
・500mlのペットボトル2本
・パーカー
・ネックウォーマー
・モバイルバッテリー
・マスク
・ハンドタオル
これだけあれば大丈夫でしょ!!
あっ、バケツとかは常時車に乗せているモノです
登山には持って行っていません(^^;)
AM:10:15 登山口の駐輪場出発
寄り道が多すぎて予定よりも遅い出発になる・・・
ちなみに今回の登山頂上までは2.4km
往復で約5kmの登山になります
前日に皆さんどの位で頂上まで登るのかな?と思って調べてみると
60代のあまり登山経験の無いおじさんがブログで
”1時間半位で登れました”と書いていたので
それと同じ位か40代の自分の脚力なら
もう少し早く頂上まで行けるのかなと思います!!
登山口に向かう途中
スゴク嫌なニオイがした
何が腐ったようなニオイ
まさか獣の亡骸でもあるの?
嫌な予感がする・・・
ちょっとゾクッとしたけどしばらくして正体が分かりました
あっ、銀杏だ!!
銀杏の匂いってこんなだったっけな?
何だよ!!
びっくりさせるなよ!!
ただでさえ1人登山で心細いんだから・・・
登山道の入り口にある神社👇
たぶん皆さん登山の前にここでお参りをするんだと思う
自分も登山の安全祈願と往復登山の達成を
お祈りしてから行きますか~
賽銭入れなかったけどお祈りだけした・・・
こんなのでご利益あるのかな?
『賽銭位入れなさいよ!!』って話ですが
こんな所でもケチるのね(^^;)
AM10:25 いよいよ登山スタート
約1年ぶりの登山が始まる!!
かなり当たり前のこと言ってもよろしいでしょうか?
本当に当たり前なのですが登山って・・・
ひたすら登り!!
この登山道を見て1年のあの日を改めて思いだしました
ちなみにこの1年運動はサイクリングを週に1度程度しかしていませんが
仕事では結構動き回るので体力的には1年前よりもあるはずです!!
あの頃より体重も5kg以上痩せていますし
あと職場も階段しかない建物も多くて
毎日何度も登り降りがあるので
何となく登山のトレーニングになっているのかなと思ったりもしました
とりあえず前回の登山は
かなりのオーバーペースで序盤からひたすらかっ飛ばしていたので
”登山=辛い”
この感情しか無かった・・・
だから今回は焦らずゆっくりと登山を楽しみたいと思っています!!
歩き始めて数分でかなり暑くなってきました
さすがにパーカーとかは要らなかったかも(^^;
とりあえず中に着ていたヒートテックを脱ぎます
それにしてもこの鶴見岳
登山の途中はとにかく見晴らしが悪い!!
下を見ても街並みが見えるわけでもなくも
上を見ても頂上が見えるわけでもなく頂上も
ひたすら木々の間をぬって歩いていく
登山ってこれが普通なのかな??
登山開始から約1時間
距離にして約1km位かな👇
ここで本日始めて登山者と遭遇した
と言うか自分が遅すぎて追いつかれたのかな
追い抜きざま挨拶をされた
『おはようございます!!』
あっ、そうだ
また忘れてた
登山者とすれ違う時は挨拶をしてたなと
慌てて自分も挨拶を返しました(^^;)
その後更に誰かが登ってくる声がする
どうせまた抜かれるし
ちょうど1時間歩いて疲れもあったので
自分はここでしばらく休憩して
先に行ってもらう事にした
次に来たのはよくよく見ると今朝ロープウェイの所で見かけた
あの爽やか登山カップルだ!!
『こんにちは~』
彼氏の方と目が合って爽やかに挨拶をされた
彼女の方は声は元気そうでしたが
顔は結構疲れた顔してたな・・・
とりあえず”お先にどうぞ~”とばかりに座って水を飲む自分
彼氏:ちょっと休憩しようか!!
彼女:うん、疲れたよ~
彼氏:何処か座れそうな木がないかな~
彼女:そこでいいんじゃない?
あんたらもここで休憩するんかい!!
先に行ってくれよ・・・
思いのほか近い距離に座られたので気まずくなり
自分は休憩を切り上げて一人また登山を再開する
でも実際には結構疲れていました
本音はもう少し休憩したかったけど
まぁいいか・・・
いくらスローペースとはいえ
やはり登山はかなりキツイ
たぶん普段使わない筋肉を使っているからだと思います
あとは階段みたいに一定の歩幅で登れる訳でもないし
デコボコしているし
AM:11:40 登山開始から約1.5km👇
木々の隙間から少し街並みが見える場所もあったけど
相変わらず景色は変わらない
ひたすら登り続ける
息を切らしながら登る
毎日少しずつだけど嫌な事ってあるじゃないですか?
そしてその嫌な事をふとした時に思い出す
そしてため息が出る・・・
でもこの登山の最中は久しぶり頭が真っ白になったんです
キツ過ぎて考える余裕がないって言うか
とにかく何も考えなかった
ロードバイクでも感じたあの感覚だ
嫌な事を忘れる為にペダルを漕ぎ続けた日々を思い出した
その後もひたすら登り続ける
頂上まで残り500mという所
ここでちょっとしたアクシデントが自分を襲う
あの大きな地震の時に鳴る嫌な音がスマホから鳴り出したのだ!!
慌ててスマホを見る
緊急速報メールと言うヤツだ
しっ、しっ、震度6強だって〜!!
登山中に地震が来た時どうすれば良いかとか知らないし
かなりの大パニック!!
こう言う時一人だと心細いよね~
なんて言っている場合じゃない!!
とりあえず動かない方が良いかなと思いじっとしていたら
山の上の方から人の話し声が聞こえた
『今揺れたよね?』
『大丈夫??』
『あっ、このメール訓練らしいよ〜』
はっ?
訓練??
よくよくメール見てみたら
確かに至る所に訓練って書いてる!!
どうやらただの訓練でした・・・
このタイミングで訓練って
マジで焦ったんですけど(-_-;)
ただでさえ疲れてたのに
この一件でどっと疲れが出ましたよ・・・
更に進んで行くとロープウェイ乗り場と頂上に進む分岐点に到着した
本当は一気に頂上方面に行きたかったけど
保育園の遠足かな?
子供達が狭い登山道をゆっくりと頂上へ向っていた
さすがに後ろからついて行くのも
園児たちを抜かすのも何か嫌だなと思いまして
とりあえずロープウェイ乗り場の方に向う
どっちみちお弁当はロープウェイ乗り場前の広場で
ゆっくり食べたかったので
まぁ、いいか~
ロープウェイ乗り場まであと100m位で着くはずだったのにな・・・
何故か道を間違えて
変な建物の裏手に到着👇
何となく登山達成の感動がちょっと薄れましたよ(^^;)
その後この建物の前にあった長い階段を下り
ロープウェイ乗り場山上駅に到着!!
PM:12:15 ロープウェイ山上駅到着
まずは景色を堪能する
なんて美しい景色なのだろう・・・
久しぶりに感動した・・・
たかだか2.4kmの登山でしたが
達成感が押し寄せてきた!!
とりあえず景色をたんまりと堪能した所で
お弁当を食べましょう!!
行きがけに買った298円の安いヤツ!!
そしてこのペットボトルの水も29円のさらに安いヤツ!!
さっそく食べようかと思ったんですけど・・・
箸が無いやないかい!!
とりあえず素手で食べるしかないよね(^_^;)
スパゲティやミートボール
ベタベタなる物もいっぱい入ってるけど
手で食べました
『あの人スパゲッティーを手で食べてる!!』
なんて事は言われませんでしたが
周りからの視線が痛かった・・・
お弁当を食べ終わった所で
少しだけこのロープウェイ山上駅周辺を散策する
前回登山の時もこの山上駅に来ているのですが
あまりにも疲れていて
散策もしないままロープウェイで下山したんですよ
山上駅から見る景色👇
めっちゃ綺麗でしょ~
ちなみに中央に見える湖は
志高湖と言う自分がいつも行くキャンプ場がある所です!!
しばらく景色を眺めていると
ロープウェイで登ってきたであろうご婦人達の集団が来た
ご婦人A:天気が良くて良かったね~
ご婦人B:ホントにそう、それにしても景色が良いわね~
ご婦人C:せっかくだから写真撮りましょうよ♪
まぁ楽しそうだこと・・・
でもコロナ渦の今のご時世って集合写真が撮りたくても
”写真撮ってとか下さい”とか頼めないから
こう言う時大変だなと思った
ご婦人たちにこの場所を譲ろうと移動しかけた時の事だった
ご婦人D:お兄さん写真撮ってもらえます?
撮影頼むんかい!!
接触感染リスク!!
まぁ、もちろんそんな事は言えません
普通に写真撮りましたよ(^^;)
ご婦人E: ありがとうね~、ところでお兄さん半袖で寒くないの?
言われて気が付いた
山上駅の気温10℃
半袖で歩いてたの自分だけでした・・・
しかもほ95%はロープウェイでこの山上駅に来ている人ばかり
登山で来ている人の方が少なかった
最初に撮った写真が気に入らなかったらしく
もう一度撮るようにリクエストされた・・・
まぁ良いけどね!!
ようやくご婦人方に開放され
また山上駅散策を再開する
ロープウェイ乗り場山上駅を散策し
いよいよ鶴見岳の頂上を目指します!!
このロープウェイ山上駅には
数か所の展望スポットがあります
何処も本当にいい景色でしたね!!
中央に見えるのがわたくしの住む別府市です👇
この日は快晴だったので四国もうっすら見えました
愛媛の九州寄りの所だと思います
しばらく散策をしていたら
衝撃の事実が判明しました
あれっ??
この山上駅から鶴見岳山頂まで行ける?
つまりロープウェイに乗っちゃえば
特に苦労することも無く山頂まで行けちゃうんだって!!
地元の山ですけどこれは知らなかった・・・
まぁ、いいけどね・・・
とりあえず昨年は行けなかったけど
初めて鶴見岳の頂上に到達しました
1年越しの鶴見岳の頂上・・・
ここが頂上か・・・
少し感慨深いなって感傷に浸ろうかと思ったら
保育園児たちがはしゃぎ回っており
そんな気分にはなれませんでした(^_^;)
頂上から見る景色はですね~
正直微妙でした!!
ちょうどその時に頂上に来ていた
ベテランっぽい登山家の方も言っていましたが
ぶっちゃけ山上駅周辺の展望所から見る景色が一番綺麗です!!
とりあえずロープウェイ乗り場
山上駅を堪能し、さらに鶴見岳の山頂も到達しましたので
あとは下山をする事にします
PM13:10 下山開始
前回は疲れ果ててロープウェイで下山したので
自力での下山は初めてです
どうしても登山って登る特に比べると降る方が楽なイメージがあり
『力を抜いて軽い気持ちで降りればいいでしょ!!』
なんて言う甘い事を考えが頭をよぎります
下山を始めてものの5分位だったかな?
山で始めてヘビを見ました
マジで凍りつきましたね・・・
なんか怖いな・・・
ちなみに自分虫とかも全くダメです
バッタとかカブトムシとかも無理です(;'∀')
でもヘビは確かに怖いのですが
蛇を見たら幸運が訪れるって言いますからね!!
これは何か幸運がある前触れかも♪
登山の降りはかなり楽だった
登りに比べるとホントに楽チン\(^o^)/
走る様に山を下って行きます
登りは2時間位掛かりましたが
降りは1時間くらいで行けちゃうんじゃない?
しかしその数分後・・・
悲劇は起きた!!
足を滑らせて70cm位の高さから落下したのだ
足首をもろに捻ってしまう
痛くて叫びそうだったけど
1人だったから耐えた
マジで凄い勢いで捻ったんです
しばらく動けなくてうずくまってた・・・
10分位痛みで動けなかったのですが
とりあえず誰も来ないし
誰かにおんぶして貰うわけにもいかない
ソロ登山ですから
自力で下山するしかない!!
とりあえずゆっくりと歩いてみる
めっちゃ痛いけど何とか歩けた
骨折はしてないと思う
しかし本当に下山直後の悲劇
駐車場まであと2km位あるんですけど
歩けるかな・・・
思いっきり捻った左足の痛みをかばいながら歩くので
必然的に右足に負荷が掛かる
なんかだんだん右足も痛くなって来たんですけど(-_-;)
もう最悪の状態・・・
かなり下った気がしたのですが
まだまだ1.5kmもある・・・
秋の山は落ち葉がハンパなく多い
登りの時は特に何も感じなかったのに
下山の時はこの落ち葉で足が滑る
2、3回尻もちをつくレベルで転んだ
その時に手首も痛める(^^;)
それでもとにかく下山するしかないですから
ゆっくりですがひたすら進み続ける
途中で見えた景色
城島高原パークと言う大分県に唯一ある遊園地👇
なんかちょっとだけ元気が出たよ!!
あと残り1kmの時点で
身も心もボロボロになった
とりあえず自撮りしてみました👇
こんなショットは要らない?
まあその通りなんですけど(^^;)
それにしても下山がこんなに体にダメージを与えるとは思わなかった
下山は楽勝なんて思い上がっていた自分を恥じましたね
この登山唯一のベンチで休憩をする
とりあえず一度長めの休憩を入れよう!!
『自分こんな所で何やってんだろ・・・』
そんな事を思ってしまう
しばらく休憩と言うかうなだれてました
ずっと座っていたかったけど
とにかく前に進みたかった事もあり
再び歩き始める
だんだん痛みが麻痺してきたのかな?
もしくは傷まないあるき方を習得したのか分かりませんが
だんだん痛みが治まってきた気がする
あと残り500m
歩くしか無いのです!!
行きがけに抜かれた
おばちゃんに下山の時再度抜かれた
先ほどは挨拶が遅れたので
今度はこちらから挨拶しました
『こんにちわ~!!』
気持ちよく挨拶を返してくれる
見た感じ60歳くらいのおばさんなんですけど
とにかく登りも降りもめっちゃ早いんです
この人一体何者?
その後も痛みに耐えながら歩く
ようやく神社が見えてきた
ゴールまであと僅か・・・
神社から続く階段を噛みしめながら下って行く
間もなくこの登山も終わるんだ
スタート地点である登山道駐車場に到着
5kmの往復登山達成!!
時間を見ると14時50分だった
そう考えたら1時間40分で下山していた計算になる
意外と早かったのですね
まぁでも5kmの登山なんて鼻で笑われちゃうくらいの距離かもしれませんが
マジで泣き出しそうなくらい嬉しいよ~!!
あとから少しずつ達成感が押し寄せてくる
小泉純一郎元首相のあの言葉が頭を駆け巡った
痛みに耐えてよく頑張った!!
平成13年に当時の総理大臣小泉純一郎首相が
ケガをしながら相撲の夏場所を優勝した貴乃花に送った言葉だ
車に到着してからも左足は捻挫してるし
右足も負担をかけ過ぎでガクガクしてるし
しばらく動けませんでした
その後少し心も体も落ち着いてから家に帰った
1年越しのリベンジ登山を終えて
本当に色々とありすぎて
家に着いた時『夢でも見ていたのかな?』と思った
それでも登山リベンジは達成!!
左足の捻挫はですね
帰宅後徐々に腫れてきまして
こんな感じに👇
写真では分かりづらいですかね??
左足がめっちゃ腫れ上がりました
翌日は更に内出血の痕も出てエグい感じになりました・・・
とは言え『登山で捻挫したから休みま~す!!』なんて事も言えないので
これまた痛みに耐えながら翌日から出勤しました(-_-;)
そしてこの登山を新しい趣味にするかと言われたら
正直微妙です!!
何故かと言うと
もちろん頂上の景色やあの達成感は
登山ならではの物だと思うんです
でもね〜
前回も今回ももちろん自分が悪いんですけど
登山中に毎回いい思い出がない!!
それとあとやっぱりキツイ!!
そんな情けない理由です
前回登山チャレンジした時も
『2度と登山なんてするものか!!』と思いましたけど
再びこうして登山をしました
だからもしかしたらまた登山に行きたくなるのかな?
何故なら山が自分を呼んでるから
飛んだ勘違い野郎ですね!!