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雨のキャンプに行ったことはありますか?
雨のキャンプか〜
出来れば行きたくはないですよね(^^;
好んで行く人もいるのでしょうか?
個人的に唯一雨のキャンプで素敵だなと思う所があって
それは霧ですね!!
自分が良く行くキャンプ場は山の方にあるのですが
街中で見る霧と違って
山の方で自然の中で見る霧って
すごく神秘的でキレイに見えるんです
ただやっぱり雨ってテント張りとか荷物の搬入とかが面倒なんですよ
そんな雨のキャンプで以前気になったのは
雨漏りしたら最悪だなと言う事・・・
幸い自分のテントはまだ購入して1年くらいしか使用して無いので
今の所雨漏りはありませんが
自分が使っているテントは無名の
10000円の安物のテントですからね!!
”雨漏り大丈夫かな?”と言う思いがあります(^_^;)
そこで今回はテントの雨漏りについて調べてみたいなと思います!!
テントの一部分が破れた場合に有効なアイテム
補修材(シームグリップ)
『焚火の火の粉で空いてしまった・・・』なんて言う小さい穴に対しては補修剤と言うモノが有効です!!
このシームグリップと言う物はテント以外にも
日用品にも使えるんです!!
●レインコート
●傘
●リュック
●革製品
●ゴム製品
●靴の修理
こんなにも使えるアイテムなんです!!
リペアシート
がっつりと切れてしまったり、大き目の穴が開いた場合は
リペアシートを使いましょう!!
この前の年越しキャンプで風穴開けたメガホーンの修理
とりあえずポリ用のリペアシートを表面に貼って、裏から近い色だったTC用のリペアシート貼りました pic.twitter.com/5wORDyJhLy
— ライワ@えぼキャン△ (@19900718y) January 12, 2020
リペアシートに関してもテントだけではありません!!
色々な用途で使用されています
●レインウエア
●ダウンジャケット
冬場のキャンプでダウンジャケット着ますけど
確かに焚火の火の粉で自分のダウンジャケットも穴が開いてますから・・・
またリペアシートには2タイプあります
シール型
その名の通り貼り付けるだけで補修が出来るタイプ
現地でテントに穴を開けちゃった場合などはこのシール式がはいいですよね!!
アイロン型
アイロンの熱によって貼り付けるタイプのリペアシートです
家でじっくり修理できる時はこちらの方が良いのかも!!
テントの劣化によって漏れている場合
今回テントの雨漏りに関して調べてみると
別に穴が開いている訳じゃないのに雨漏りがする場合があるという事です
考えられる要因として以下の2つがありました
●シームテープの劣化による縫い目からの漏れ
●撥水剤の劣化
これらに関してはたとえ大切に使っていたとしても
いずれ劣化してしまいます
シームテープ
ちびっ子の歓声がこだまするご近所の公園にテント持ってって、剥がれかけたシームテープをむしる作業してきました。10分で「全部むしるの無理だコレ」ってなって撤収😇
それはそれとして、公園ってのどかでいいなぁ~ pic.twitter.com/TfxlzTFUtA— rico (@madogoshinorico) May 12, 2019
シームテープについては縫い目の部分からの
水漏れを防ぐために張られているテープです
ちなみにわたくしの安価なレインウエアには張ってなかったよ(^_^;)
このテープが劣化する事によって縫い目の部分からの水漏れが出てくる
補修自体はアイロンで簡単に出来るみたいですね!!
撥水剤(防水剤)の劣化
元々テントなどには雨をはじくように
撥水剤が生地に塗布されているのですが
これも劣化するんですって!!
撥水効果の薄れたテントに対しては
撥水効果を復活させる撥水スプレーを使用します!!
自分は未だに一度もやったこと無いですが・・・
テントのメンテナンスをしっかりとやる方は
以下の工程を実践しています👇
①雨の日に使用した濡れたテントを持ち帰る
②自宅で水洗いをする
③晴れた日に干して乾燥させる
④撥水スプレーをテント生地にかける
この様なメンテナンスをしっかりとされていますね(^^;)
またスプレータイプ以外にも塗るタイプの撥水剤もある様です
ちなみに塗るタイプの方が撥水効果が長持ちするそうなので
こまめにメンテをする方はスプレータイプ
一撃でしばらく撥水を持たせたい方は塗るタイプの撥水剤を使用するのが良いのだとか
実は雨漏りでは無かった?!結露の可能性もある!!
今回雨漏りに関して調べている中で
結露を雨漏りと勘違いされてメーカーに問い合わせる方も多いのだとか(^^;
確かに朝起きてべちゃべちゃになっていたら勘違いするのかもしれませんね
ちなみに結露に関しては
換気をしてあげるのが一番の対策になります
テント設営時にベンチレーションなどが付いているテントは
しっかりとベンチレーションを開けて下さい
またフライシート、タープ等のペグダウンも
テント生地がよれている状態で張るのはNGです
しっかりとテント生地を伸ばした状態で張る事で通気性がアップします
ちなみに通気性の悪いテントですが
結露に関してはダブルウォールじゃないテント
(フライシート、インナーテントに分かれていないテント)の場合に怒りやすい様です
どうりで自分のテント通気性が悪いのに結露が出ない訳ですよ・・・
とりあえず部分的に出なく
全体的にテント内に水滴がある場合は結露を疑いましょう!!
あとがき
山の天気は変わりやすい・・・
キャンプと雨はある意味切っても切れない物なのかもしれません
シームテープの経年劣化に関しては
数年テントを使ってなく押入れに寝かせていたのに
久しぶりに使ったらボロボロになっていたなんて事もあるみたいです
ノーメンテナンスのわたくしのテントも
いつか水漏れする日が来るのかな(^^;