ロードバイク

僕が実際にロードバイクに乗り始めてから思った事!!

2019年10月1日

ママチャリを乗り継いできた僕にとって

ロードバイクと言う存在は

まさに未知との遭遇でした!!

 

今回は未知の世界であった

ロードバイクと言うモノに乗り始めて

実際に感じた事をいくつか紹介いたします

 

 

ロードバイクに乗り始めてから思った事とは?

それではロードバイクを始めてすぐに

自分が直感的に感じた事や思った事をまとめてみました!!

 

想像していた以上に爽快感が味わえる!!

今まで何か運動をしようと思った時は

ウォーキングをする事が多かったのですが

ウォーキングも比較的ゆっくり歩くことが多かったんです

 

だからロードバイクに初めて乗った時は

”風を切って走る!!”と言えば大袈裟かもしれませんが

心地よい風を感じながら

程よいスピード感で走ると言うのあの爽快感は

ウォーキングにもランニングにも無いと思います

 

 

走れる距離が延びる度に達成感を味わえる

いつものウォーキングではせいぜい家の周りを3㎞位歩く程度でしたが

ロードバイクを初めてからは飛躍的に距離が増えまして

30㎞位はそこまで疲れる事無く行ける様になりました

ベテランの方からすると30㎞位は通過点かと思いますが・・・

 

始めは10㎞位から始めて

『今日は10㎞走れた!』

『来週はもう少し伸ばし見よう!』

という感じで目標を決めて達成した時は

非常に心地よ気持ちで体の筋肉痛さえもやった証だって感じで嬉しくなります!!

 

 

自動車運転手の気持ち、自転車乗りの気持ち両方がわかる

自分は普段の移動では基本的に車を使っています

 

車に乗っているだけの時は車道を走る自転車を見ても

『あぁ~、邪魔だな・・・』と思う事が多かったのですが

ロードバイクに乗り始めてからは自転車乗りの気持ちも分かる様になりました

 

むしろ自転車に乗ってると逆に車の方が

『危険な運転してるな~』と感じる事の方が多い気がします

 

 

ロードバイクでも服装は何でも良いのでは?

ロードバイクを乗っている方はよく

ピチピチのサイクルウエアで走っているイメージですが

あれって結構高いんです!!

 

普段服にお金をかけない自分にはとても買える額じゃなかった

ポケットとかもあるし便利なんでしょうけど

まぁ、サイクルウエアは高いと言っても

3,000円位なのですが・・・

 

”普段どれだけ安物の服着ているんだ!!”って話ですけど(^^;

 

ちなみに自分は普通にちょっと動きやすい普段着で走ります

夏はTシャツに短パン!!

冬はパーカーに風を通しにくいズボン!!

別にサイクルウエアにこだわる必要は無いのかも?!

 

 

ロードバイクは意外とお金が掛かる趣味だった

ロードバイク本体は想像通り高かったです

 

でもそれ以外にもヘルメットやら鍵やら、必要な物が結構あるんですよね

それを全部揃えてもチューブやタイヤなど消耗品費も掛かるし

思っていたよりもお金の掛かる趣味だったんですね・・・

 

 

ロードバイクはパンクの頻度が高かった

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パンクに関しては最初は当然新品のタイヤを履いていますので

パンクする気配すらなかったのですが

2カ月位経過した頃からパンクのペースがアップし

今では月1くらいのペースでパンクしています

 

まぁでもパンクに関しては

最初は焦りましたし、修理にも苦戦しましたが

一度交換したら次からはあっさり出来る様になりました!!

 

サイクリストは思ったより優しい人が多いのかも?!

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ロードバイクに乗るサイクリストさん達は

サングラスをかけている事もあり

初めは怖いイメージや冷たそうなイメージがあったんです

 

でも自分が2回目のパンクの時路肩に座り

パンクの修理をしている時にこんな事がありました

 

あまりにも手際が悪くパンク修理をしている自分を見かねて

サイクリストの見知らぬおじさんが声を掛けてきました

 

おじさん『どうしたの? パンクした?』

 

自分『やってしまいました・・・』

自分は服装も普通の服ですし明らかに素人感丸出しだったんですよね・・・

 

おじさん『修理できる? やってあげるから貸して』

 

自分『すっ、すみません』

慣れた手つきで修理をしてくれるおじさん

 

 

おじさん『私はこう見えても昔は実業団で走ってたんだよ』

 

自分『えっ、マジですか!!』

 

普通のおじさんに見えましたが

そんな方だったとは・・・

 

修理中いろんな話をしてくれました

素人の自分は自転車のことを色々聞きました

 

おじさん『よし、これで出来たそれじゃ先に行くね!!』

 

自分『ありがとうございました!』

困っている人が居ても見て見ぬふりをする

そんな世の中の風潮もありますが

同じロードバイクに乗る仲間だと思ってくれたのでしょうか?

 

わざわざ声を掛けてくれて

パンク修理までしてくれた見知らぬおじさん

 

この一件があってから自分のイメージとは違って

”サイクリストは実は優しいのかも!!”と思うようになりました

そしていつか自分も誰かを助けてあげたいなと!!

 

 

あとがき

色々な気持ちを抱えたまま始めたロードバイクでしたが

実際に始めてみると想像以上に楽しいモノでした

 

何事もそうなのですが

やってみないと分からない事が多いですね!!

僕にとってロードバイクは良い意味で想像を裏切られましたよ(^^;

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