皆さんサイクリングをしている時はどの様な呼吸をしていますか?
スピードを上げたり登り坂等が続くと
息苦しくなりますよね
あまりスピードを出さない自分でも
息苦しくなるので
ガチで走られている方はきっと苦しくなるはず!!
またロングライドになればなるほど
この息苦しさは大敵ですよね~
と言うわけで今回は”サイクリングをもっと楽に走る為に”
ライドでの呼吸法について色々と調べて見たいなと思います!!
運動における酸素の役割
呼吸によって酸素を体内に取り込むわけですが
『運動に酸素って何で必要何だろうか?』と言う
初歩的な所からつまずいてしまったわたくし・・・
40歳になってこんな事も知らないなんてね(-_-;)
では運動に酸素が必要な理由は何なのか?
答えは意外と単純でした
筋肉を動かすエネルギーを得るため!!
体を動かす時には筋肉を伸ばしたり縮めたりする訳なんですが
この筋肉の収縮においてエネルギーが必要になってきます
かの有名な有酸素運動の場合は
酸素を使って筋肉を動かすエネルギーである
脂肪を燃焼させていたんです!!
だから”酸素をしっかりと取り込めないと
筋肉を動かすエネルギーが足りなくなってしまう”言う事なのです
サイクリングの呼吸法は無いの?
呼吸法で有名なのは
”2回吸って2回吐く=スースー、ハーハー”と言う呼吸法
陸上やマラソンなどでは結構メジャーな呼吸法ですよね?
自分は元々学生時代陸上をやっていまして
種目は中距離の1500m!!
その時に教えられた呼吸法もこれでした
皆さんも実際にランニングをするときに
やってみると分かるのですが
でたらめに呼吸するよりも
楽に走れる気がしますし
リズミカルに走ることが出来るんです
ただし自転車の場合は地面を蹴るわけではなく
ペダルを回すのでちょっとリズムは取りにくいですよね?
自転車でもこの2回吸って2回吐くと言う呼吸法をやっている方ももちろんいます
自分も実際にペダリングに合わせて呼吸してみましたが
ランニングの様にリズミカルに呼吸する事は出来ませんでした
慣れたら出来るのかもしれませんが
正直サイクリングでこの呼吸法は
何となくやりにくかったですね(^_^;)
自転車に関しての呼吸法を調べてみましたが
マラソン等の様に呼吸法について細かく書かれているサイトは
意外と少なかったんです
もっと言うと具体的な呼吸方は
無いというのが正解なのかもしれません・・・
サイクリングでの呼吸のポイント!!
”サイクリングの呼吸法は無い・・・”
ってなんだそりゃ!!
それでは今回このブログを書いた意味が無いので
呼吸に関してプロのロードレーサーや
トップアスリートが意識している事
注意すべき点をピックアップしました
先ほど2回吸って2回吐くという呼吸法
今回実際に調べてみると
現代のトップアスリートの方は
あまり呼吸法を意識していないんですって(^^;)
でもプロの方が皆さん共通で呼吸に関して
意識している事がありました
それはズバリ!!
吐くことを意識するという事
自分もついついキツくなると
ハァ、ハァ、ハァって感じで
呼吸が浅くなってしまうんです
残念ながらこの状態では
せっかく呼吸で酸素を取り込もうとしても
体内にしっかりと取り込めていないんです
きつい時って体が
『酸素を体内に入れてくれ~!!』って言っているのですが
しっかりと息を吐き出していないから
当然吸う事も出来ないし体に酸素が入って行かない
二酸化炭素を吐き出す方が
おろそかになってしまって結果的には余計にきつくなるんです・・・
ロードバイクのプロの方等も言っていましたが
呼吸法は意識したことは無いが
吐くイメージを頭に入れて走るトレーニングは必要だと言うんです!!
実際に自分も先日登り坂で思いっきり息切れしている時に
深く息を吸い込もうとしましたが
意外と出来ませんよ・・・
だからこそ日々意識をしながら走る事が大切だと思います
あとがき
息を吐くイメージですか・・・
そんなの考えたことも無かった
呼吸を変えるだけでどれだけ楽に走れるようになるんでしょうね?
また今度のライドで試してみよーっと!!
ただ運動にはやはり酸素がかなり重要だと言う事が分かりましたので
これからはしっかりとイメージして走ろうと思います