『キャンプでちゃんと眠れるかな・・・』
これからキャンプを始める方にとっては心配な要因の一つだと思います。
せっかくキャンプに来たのですから出来れば気持ち良く寝て翌朝を迎えたいですよね?
しかし私は普段から神経質な所があり、キャンプを始めた当初はなかなか眠る事が出来ませんでした。
今回は”キャンプで快適な睡眠をするための6つの方法”と題して私なりのキャンプで快眠方法をお伝えします。
キャンプでぐっすり寝る為の6つの方法
キャンプで快眠する方法① 地面がフラットなサイトを選ぶ
眠れないキャンパーさんの皆さんは実感していると思いますが、キャンプ場で傾斜のあるサイトはかなり寝にくいです。
見た感じは少しの傾斜でも寝てみると結構な違和感を覚えますよね。
でもよほど整備されたキャンプ場でなければ完全にフラットなサイトはないと思います、出来る限りフラットなサイトを選ぶ事がまずは快眠への第一歩です!!
フラットなサイトでも地面が凸凹していると眠りにくいです。
アウトドアマットを敷くことで多少不快感は軽減できますが、私の場合は凸凹地面対策にコットを使っています。
コットを使用する事で凸凹サイトでも気にすることなく眠る事が出来ますよ。
キャンプで快眠する方法② トイレから離れたサイトを選ぶ
夜間でもまだ自分が起きている時間なら良いのですが、トイレに関しては夜中に行く方もいるでしょうし朝方早い時間に目が覚めてにトイレに行く方もいるでしょう。
トイレと炊事場の真横のサイトでキャンプした事がありますが、本当に人の行き来が多くて寝れなかったですよ・・・。
特に私の様な音に神経質な人にはかなり重要なポイントと言えます。
キャンプで快眠する方法③ 暑さ、寒さ対策は万全にする
キャンプではなくても家でも同じなのですが、快適な眠りにつく為には温度管理がカギになります。
私も冬場のキャンプで寒過ぎて眠れなかった事があります、それからはちょっと大げさなくらい厚着をしてみたり寝袋の中に毛布を入れたり寒さ対策はかなり力を入れています。
また私は夏場のキャンプは行かないので暑さで眠れなかった経験はありませんが、実際に『熱帯夜で眠れなかった・・・』なんて言う話もよく聞きます。
なので快眠のためには暑さと寒さの対策は必須と言えます。
キャンプで快眠する方法④ マクラを持って行く
「枕が変わると眠れない!!」なんて事は私はありませんが、リュックを枕代わりにしたり、洋服を枕代わりにしたり、ダイソーのエアー枕を買ってみたり色々と試しましたが”枕の代用品”では眠れなませんでした。
やっぱり枕に関しては普段使いの枕を持参するのがベストです。
いつも家で使っている枕をキャンプに持って行くとかなり爆睡できますし、寝入りも良かった気がするんです。
キャンプで快眠する方法⑤ 耳栓を持って行く
キャンプの睡眠を妨げる厄介な問題が騒音問題です。
”さぁ~寝るぞ~!”ってなるまではそこまで気にならないのに、いざ寝ようと思うと周りの人たちの声や車の音、虫の音、鳥たちのさえずり、あとは何より森の中から聞こえてくる得体の知れない動物たちの鳴き声で本当に眠れませんでした。
キャンプでの騒音問題に関する唯一の対抗策は”耳栓をする”事です。
「耳栓をすると眠りにくいのでは?」
私も耳栓を使うまではそう思っていましたし、逆に耳栓が気になって眠れないと思っていましたが、実際に耳栓を使ってみたら分かると思いますが普通に眠れます。
耳栓を使わないで騒音に耐えるよりも耳栓を使った方が確実に寝れます、神経質な私が耳栓を使用したまま寝れたのである程度の方は行けると思います。
その他にも光が気になる方はアイマスクもおすすめします。
キャンプで快眠する方法⑥ 眠れない現実を受け入れる
キャンプで寝袋に入ったらすぐに眠れる日もあれば、どれだけ疲れていてもなかなか眠れない日もあります。
『あ~どうしよう・・・早く寝なくちゃ!!』って思えば思うほど眠れなくなり、それがストレスにもなります。
普通の一泊二日間のキャンプの場合、翌朝はキャンプの片付けをして帰るだけじゃないですか?
だったら無理矢理寝ようと考えなくても良いのかなとキャンプを重ねる度に思い始めました。
「早く寝ないとダメだ」って思ってしまうと逆になかなか眠る事なんて出来ません、なので私は眠くなるまでひたすらスマホ見たりしてます。
寝よう寝ようと思って寝れないよりは今のこのスタイルの方が眠れる様になった気がします。
キャンプの翌日はある意味”自宅に帰るだけ”と割り切って気長に構えておけば良いのです。
あとがき
いかがだったでしょうか?
私は今でもキャンプで眠れない事もありますが、今回書いた対策を実践する事でかなり睡眠に関しては改善されました。
朝まで爆睡して起きれない日もあります!!
皆さんも試してみてはいかがでしょうか?