個人的な意見を言わせて貰うと
わざわざキャンプギアを盗む目的でキャンプ場に来る様な人は居ないと思います
そんな人はいないと信じたい!!
キャンパーに悪い人はしない!!
そう信じたいけどな・・・
でも現実はそんなに甘く無くて
実際に盗難にあうケースが増えてしまっているんです
今回のブログでは
『キャンプで盗まれやすいキャンプギア』
『キャンプギアの盗難対策』
こんなテーマで書いていきますよ!!
キャンプで盗難被害が多くなる時期がある?!
キャンプでの盗難被害はいつ起きてもおかしくはないと思いますが
キャンプ被害が多くなる時期があります
個人的にはキャンプ利用客が少ないオフシーズンの冬の時期かと思いましたが
全くの真逆でした
1番キャンプギアの盗難被害が多い時期は
キャンプハイシーズンの人が多い夏場や週末のキャンプ場です!!
そしてハイシーズンのキャンプ場の中でも時間帯で考えると
皆が寝静まる深夜がもっとも危ないんです・・・
キャンプ場で夜中まで起きていた経験のある方なら分かると思いますが
トイレや炊事場に行く方が定期的にサイトの周囲を通ります
だからテント周辺に人が行きかう事に違和感はありませんし
その度に警戒していても疲れますからね!!
狙われやすいキャンプギアは何?
盗難被害に遭いやすいキャンプギアはどのギアなのか?
今回独自で色々なSNSやサイトを調査してみましたが
特に狙われ易いキャンプギアは
”ハイブランドで持ち運びがしやすいギア”
・ランタン
・アウトドアチェア
・調理器具etc・・・
軽量でなおかつコンパクトになるキャンプギアは
盗難リスクの高いキャンプギアです!!
テントが盗まれるケースもある!!
盗難被害に遭う可能性が高いのはランタンなどのコンパクトなギアが圧倒的に多いのですが
今回様々なキャンプでの盗難事例を調べてみると
とんでもない盗難被害になっている方がいたのです
盗難被害に遭われたAさんの話によると
登山口にあるキャンプ場で一泊をして
翌日の早朝にキャンプ場のテントのジッパーにダイアル錠をかけて
登山用品をリュックに詰めて登山に向かいました
登山を始めてしばらくすると見晴らしの良い場所からキャンプ場が見えたため
自分のテントを探してみるもテントが見つからなかったのです
『あれっ、テントが無い?』
Aさんはそう思ったのですが
風に煽られて飛んだのか?
管理人さんに移動させられたのか?
少し不安な気持ちにはなったそうなのですが
勘違いの可能性もあるし登山を続けたんです
そして昼過ぎに下山してキャンプ場に戻ってみると
自分がテント張りをしていた場所には別の登山者のテントが張られていたんです
Aさんはその登山者に事情を話し
この場所に張っていたテントを知らないか尋ねるも
その登山者が来た時にはテントは無かったと言うのです
その後キャンプ場の管理人さんにも聞いてみたが
朝に清掃に来た時にAさんがテントを張った場所には
ゴミが散らばっていた事を覚えていたがテントは無かったと言う・・・
ちなみに盗難されたのはテントだけではなく
テントの中にあった寝袋やマット、チェア、ランタンなども盗まれていた為
被害総額は数十万になると言います
結局Aさんの盗まれたキャンプギアの窃盗犯は捕まる事も無く
盗まれたキャンプギアが例え転売などされていたとしても
それ絶対に自分のものだって言ってもなかなか証明するのは難しい・・・
しかも今はキャンプ人気もありキャンプ用品も需要がありますので以前より高値で売ることが出来ます
オフハウスなどのリサイクルショップでも買取強化中👇
実店舗以外でもネットで宅配買取なんてものもあります👇
でも登山口にあるキャンプ場であれば
窃盗犯がAさんのテントを狙っていて
登山に登っていく姿を見られたら数時間は戻ってこない事が
容易に想像できるわけですから
かなり危険ですね・・・
キャンプギアの盗難対策はどうすれば良いのか?
キャンプギアの盗難が怖すぎてキャンプに行けない!!
実際に盗難被害に遭ったら怖いかもしれませんね・・・
とは言えキャンプには行きたいですから
キャンプギアの盗難対策を考えていきましょう
キャンプギアの盗難対策① 大事な物はカギ付きの物へ
自分の場合テント周辺にいる時は
貴重品は基本的にテント内に置いています
さすがに貴重品はテントから離れる場合は必ず持ち歩く様にしていますが・・・
テントから離れる時でもキャンプギアはというと?
全て出しっぱなし・・・(^_^;)
どうせ安物ばっかりだからだれも盗まないでしょ!!
この油断がダメなんですけどね!!
でも1番確実なのはやっぱり車の中などカギのかかる所で保管すると言う事ではないでしょうか?
それが出来ない場合はカギのかけられる入れ物に保管する事をお勧めします!!
先ほどテントを盗まれたAさんの話ではダメでしたが
テントのジッパーとかでもダイヤルロックとか南京錠を掛けるだけでも防犯効果はアリます
キャンプギアの盗難対策② 夜間でもランタンを点けて寝る
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夜間に寝る際に明るすぎない程度にランタンを点けて寝る
『俺はまだ起きてるぞ!!』
窃盗犯に対するアピールですね
最も危険な時間の深夜対策に効果あると思います!!
家とかでもドロボー対策で玄関の電気は付けて寝る方もいるでしょ?
あれと一緒ですよね
でもそのランタン持っていかれてちゃうと意味が無いので
外に置いておくランタンは
予備のランタンを使いましょう!!
ランタンの電池は少しもったいない気もしますが
防犯対策としては有効でしょうね~
キャンプギアの盗難対策③ 大事なギアはテント内に入れる
”大切にしているキャンプギアはテントの中に入れて寝る”
これも有効な手段でしょうね
こんな感じで全て出しっぱなしで寝たら
確かに取られ放題ですよね👇
自分の場合は特に値の張るギアもありませんし
外に出しっぱなしでもいいのですが・・・
就寝前は全てテントの前室に入れて
入口を閉めて寝るようにしています
前室の無いテント等でも
大事な物だけでもテント内に入れて寝るようにしましょう!!
キャンプギアの盗難対策④ テントを離れる時は誰か居る事を匂わせる
お風呂に入りに行く時やトイレに行く時などは
テントを留守にするタイミングがあると思います
一番良いのはグループまたは家族で来ているのであれば
交代で出かけて留守番が1人いるのが良いのですが
皆で出かける時や自分の様にソロキャンプの場合は
絶対に無人になっちゃう!!
そんな時日中に有効な手段として
あえて予備のサンダル等をテントの前に置いておきます
今テント内に人が居ると思わせる事も防犯対策としては有効なんですね~
キャンプギアの盗難対策⑤ 防犯対策グッツを使う
【動画アップのお知らせ】
今回はキャンプの防犯にオススメなセンサーライト2種類を見つけたのでレビューしてみました!簡単に対策が出来るので夜が少し怖いなぁと思う方等是非チェックしてみて下さい🙇♂️https://t.co/Rs8YoxikMe#ダイソー
#DAISO
#防犯ライト pic.twitter.com/Fh6miLqBt2— hurricane_camp/ハリケーンキャンプ (@HurricaneCamp) October 30, 2021
防犯対策という事で考えると”防犯カメラ”が頭に浮かびましたが
キャンプで防犯カメラまでつけるのはね・・・
そう考えた時に皆さんがやっている防犯対策を見てみると
”センサーライトを設置する”と言う防犯対策を実施しているんです
夜間のランタンを点けたままにすると言う方法と同様か
それ以上の防犯効果が見込めますね
自分の職場にもセンサーライト付いている所あるんですが
たまに知らない場所にライトが追加されている時とか
急にライトが光るとビクッっとしますもんね(^_^;)
あとはチェーンなどで外に置いてある
チェアやテーブルなどのキャンプギア同士を繋ぐと言うアイデアもあります
センサーライトもチェーンも今では100均でも取り扱っていますので良いアイデアですね!!
あとがき
実際にキャンプ場で盗難をするような人を見た事が無いし
そんな怪しい人を見た事も無いですし
盗難は本当にまれにしか起きない事なのかもしれませんが対策は必要です
まぁでも盗難の事を考えすぎるとキャンプが楽しくなくなっちゃうので
頭の片隅にでも置いていてもらえたらと思います!!