キャンプ

◆夏キャンプを快適に、夏キャンプ暑さ対策の7つのポイント!!

2020年7月6日

いや〜!!

いよいよ暑い季節がやって来ますね~

 

皆さんは夏のキャンプ対策何かやられていますか?

 

個人的な話になりますが

仕事もずっと室内の仕事でしたし

趣味も無い人間だったので

暑さ対策なんて考えた事もありませんでした

 

家にこもってたら涼しいから~!!

 

夏の暑さ対策・・・

唯一していたのは帽子をかぶる位ですかね??

 

でもやはり屋外で炎天下の中で行うのが夏キャンプですから

暑さ対策は欠かせないですよね~

 

夏キャンプを少しでも快適に!!

と言う事で今回はキャンプの暑さ対策について色々と調べてみたいなと思います

夏のキャンプはこうやって暑さをしのぎましょう!!

①テントを張る場所がやっぱり大事

夏キャンプの攻略に欠かせないのが

何処にテントを張るのかっていう問題です!!

 

やはりベストなのは木陰など

直射日光を遮る場所にテントを張るという事です

ちなみに直射日光を避けることで顔や頭を冷し

また地面の温度も低くなるので足元の暑さも防ぐことが出来ます

 

夏場照り返しの強いコンクリート等では

日向と日陰で地面の温度が日向の方が実は20℃位高くなるんですって!!

そう考えると地面の温度と言うのも

暑さ対策の重要なポイントですよね(^_^;)

 

日陰になる場所がもちろん推奨されるのですが

なかでも効果が高いのは木陰です

 

自分も今回初めて知ったのですが

木々の葉っぱには蒸散と言う熱を逃がす働きがあるので

通常の日陰より涼しくなるんだとか

学生時代習っているのかな??

 

ちなみに同じキャンプ場で

タープの日陰で過ごした場合と木陰の下で過ごした場合でどの位の温度差があるのかと言う実験されている方がいたのですが

タープは日陰を作ることは出来るが熱を逃がす事は出来ない

それに対して熱を逃がす事が出来る木陰出ははおよそ10℃くらい涼しくなると言う結果が出ていました

 

夏場の10℃はかなりデカイですよね!!

 

なので日陰の中でも木陰の効果はかなり高いと言う事なのです

②日陰が無いのならタープを活用

先程タープより木陰の方が涼しくなると言ったばかりですが

もちろん『木陰なんてものは無い!!』と言うキャンプ場もあります

 

なおかつ、もし木陰が合ったとしても

夏場のキャンプ、皆さん考える事は同じです

人気があってすぐにサイトが埋まってしまいます

 

タープも直射日光を防ぐと言う面では

大きな暑さ対策になる事は間違いないです

③気化熱でひんやり

気化熱って正直あまり実感しにくい物じゃないですか?

 

打ち水とかもインドア派の以前の自分は

『何やってるの?』って感じで見ていましたが

実は効果抜群なんですよね(^^;)

 

これもまた学生時代に習っているんでしょうけど

水分が蒸発するときに熱を逃がすんですよね

濡れている所に扇風機当てると一気に涼しくなるのも実は気化熱によって一気に温度が下がっていたんですね・・・

 

夏場のキャンプではこの打ち水を行っている方も多いのでは?

あまり水を撒きすぎてもべちゃべちゃになりますのでお気を付けください!!

 

④扇風機をフル活用

夏のキャンプはこれがないとかなり厳しい戦いになるでしょう!!

夏場はほとんどキャンプに行かない自分でも

携帯用の扇風機は持っています

 

個人的に使っているのはこのモバイルバッテリーで動かせる扇風機

でも以前連泊キャンプした時に思ったのですが

電池式の扇風機にしておけば良かったと・・・

 

電池タイプにしておいた方が

電池の予備さえ買っておけば安心してずっと使えますからね

寝苦しい夏の夜の為に是非1台持って行ってください!!

⑤バケツに足を入れる

これも個人的には思いつかなかった方法の一つです

やり方はそのままです

バケツなどに水をためて足を突っ込むという

単純ですが効果抜群の暑さ対策

 

言われてみれば夏場のプールとかでも

足を突っ込んでおくだけでも涼しいですからね

凍らせたペットボトルを浮かべているとひんやり効果が長持ちするので家で凍らせて持参してみてはいかがでしょうか?

⑥暑い時間にテント張りをしない

夏場の暑さ対策として皆さんが実施しているのが

日中は木陰の下などでインナーテントのみで暑さをしのいで

少し涼しくなった夕方になっってからテントを張るというやり方です

 

確かに日中テントを張ったところで蒸し風呂状態になるだけですからね

このやり方が賢いのかもしれません

自分の様にキャンプ場行っても特に何もしない様なキャンパーは

夕方涼しくなったころからキャンプに行くの一つの手ですかね(^^;

⑦そもそも高地の涼しいキャンプ場に行けばよいのでは?

これが正直極論です!!

 

キャンプ場って夏場でも高地のキャンプ場に行くと実は温度差が結構あるんです

 

ちなみによく言われる目安としては

標高が100m高いとと0.6℃くらい温度が低くなるといいます

逆に言えばこれを利用してしまえばどんな暑さ対策よりも簡単に涼しく出来るし快適なキャンプが楽しめちゃうって事ですよね・・・

 

夏場人気がある海水浴場のキャンプ場も良いのですが

暑さが心配、暑さが苦手と言うキャンパーさんは

高地のキャンプ場を探してみましょう!!

 

また予約などで問い合わせる際に

暑さに関する情報も聞いておくと良いですね

あとがき

夏キャンプか・・・

色々と調べてみましたが

自分は行ったこと無いんですよ(^^;)

 

暑いのが苦ってていうのと、虫が嫌いなんで夏場は無理です!!

 

でも暑い夏キャンプも家族と一緒だったら楽しいのかな・・・なんて事を思ったりします(^_^;)

 

色々と対策を書いてはみましたが

個人的にはこれからアウトドアデビューを考えている方は

夏場は無理せずコテージとかでもいいのかなとも思いますよ!!

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