キャンプ

【キャンプの騒音問題】うるさい迷惑キャンパー被害はこうして防げ!!

2020年11月3日

”キャンプでの騒音問題”

私自身も迷惑キャンパーによる騒音被害に遭ってしまった事があります。

 

おそらく多くのキャンパーさんが経験されているのではないでしょうか?

 

私は基本的にソロキャンプなのでいつも静かにキャンプを過ごすだけに『こっちは静かにしているのに~!!』と余計に思ってしまいます。



今回はそんな”キャンプでの騒音問題とその対策”について考えてみたいなと思います!!

 

 

あなたは大丈夫?迷惑騒音キャンパーをタイプ別まとめ

キャンプでの騒音も様々です、まずはタイプ別に迷惑キャンパーを分けて見てみましょう!!

 

 

迷惑騒音キャンパー① どんちゃん騒ぎタイプ

キャンプでの騒音被害の中でも1番嫌な思いをしたのが”夜中までどんちゃん騒ぎを辞めない”超迷惑グループキャンパーの近くでキャンプをした時です。

『常識的に考えて夜中に騒ぐ人とか居る?』って思っていましたが実は結構います、お酒が入ると理性が緩くなるんでしょうね・・・。

 

【若い男女のグループキャンプ】

若い男女のグループキャンパーが皆さんうるさい訳ではありません、常識のある若者もいますが結構な割合で夜と言わず昼間もうるさい。

 

逆に昼間はテントサイトに居なかったので静かだったけど、夜戻ってきて騒がれた事がありました。

あとは馬鹿笑いっていうんですかね?

テンション上がりすぎて奇声の様な変な笑い方する若者がいるとマジで夜眠れません!!

 

 

【おじさんのグループキャンプ】

おじさんのグループキャンパーも意外とうるさいです。

 

私が実際にあったケースで話しますと、そのおじさんグループは日中は静かでしたし「良識のあるキャンパーさんで良かった~」と思っていたのですが、夜になりお酒が入ったあたりから徐々にうるさくなります。

 

『まぁ、日頃のうっぷんを晴らしたいんでしょう・・・。』

 

そう自分に言い聞かせて様子見をしていましたが、結局このおっさん達夜中2時位までうるさかったですからね!!

 

 

【複数ファミリーのグループキャンプ】

家族だけでキャンプに来られている方々はお子さんが寝る時間になると意外と静かになるイメージがあります。

 

厄介なのが複数のファミリーグループで来ている場合です。

日中はお子さん達が騒ぎ回ります、これは仕方ない事ですし全然良いと思います。

夜もお子さんたちがハイテンションに騒ぎますが、これもある一定の時間までは仕方ないと思っています。

 

そしてお子さんたちが寝てようやく静かになると思うと、今度はお酒が進み酔いが回った大人たちが騒ぎ出すんです。

 

こんなパターンを私は何度も経験しましたので個人的に複数ファミリーで来ているキャンパーさんの近くにはテント張りをしない様にしています。

 

 

迷惑騒音キャンパー② 音楽がうるさいタイプ

今回迷惑キャンパーに関して色々と調べていますが、楽器を夜まで演奏するグループがいたりポータブルスピーカーで若者たちがクラブで流すような音楽を流しだしたり、様々な迷惑キャンパーが居るようですね。

私も一度だけ音楽系の迷惑キャンパーに遭遇した事があります。

そのキャンパーさんとは直線距離で50m位離れていたので、良識的な音量で音楽を流しているのであれば聞こえるはずが無い距離ですが、かなりの大音量で音楽を流していたのでめっちゃ聞こえてくるんです。

 

その音楽も爆音を響かせる感じではなく確かにキャンプに合いそうな民族音楽を流しているんです。

 

キャンプ場の雰囲気的には合ってるけど、こっちはその音楽を聞きたい気分じゃないから!!

 

 

迷惑騒音キャンパー③ イビキがうるさいタイプ

イビキに関しては人の事言えません・・・、だって私も”イビキうるさい系のキャンパー”だからです。

 

夜のキャンプ場では確かにあちらこちらでイビキが聞こえてきます、でもその人を起こす訳にもいかないし個人的には”動物が鳴いている”と思うようにしています。

 

自然の音だと思えばなんとかなる?



イビキに関してはヤフー知恵袋にこんな書き込みがありました。

友人と一緒に行ったキャンプでテンションが上がり騒いでいたら隣に居たソロキャンプのおじさんに”うるさい、静かにしろ!!”って怒られて、その後は出来るだけ静かに過ごしていました。

でもいざ寝ようと思ったら、先ほどうるさいと怒っていたおじさんのイビキがうるさくてこっちが朝まで眠れなかったんだが・・・。

 

イビキに関してはわざと騒いでいる訳ではないので大目に見て下さい・・・。

 

 

うるさい迷惑キャンパー対策を考える

夜中まで騒ぐ迷惑キャンパーはどこのキャンプ場にもいます、こればかりは避けて通れませんのでその対策をいくつか紹介します。

 

うるさい迷惑キャンパー対策① 耳栓を持って行く

どうしても音が気になる人も居ると思います、私もどちらかと言えば神経質で些細な音も気になってしまうタイプです。

 

そんな方は騙されたと思って「耳栓」をキャンプに持って行って下さい、マジでビックリする位効果ありますよ!!

 

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私のキャンプ用耳栓ですが若干使い過ぎて変形してますね。

 

個人的にダイソーとかの安い耳栓よりちょっと高いけどホームセンターとかで売っているやつを使っています。

 

最初は「耳栓が気になって逆に眠れないのでは?」なんて事も考えましたが、実際にキャンプ場で夜に隣のグループキャンプがどんちゃん騒ぎしだして眠れない時に使用して耳栓の効果を実感しました。

 

 

うるさい迷惑キャンパー対策② テントを張る場所を見極める

周りのキャンパーさんを見ながらテントを張る場所を見極める事が大切です。

 

日中にうるさい方々は夜も大概うるさい気がします、あと一見良識のありそうなおっさんキャンパーの方々もお酒が入ると結構しぶとく夜更けまで騒ぐ事もあります。

 

過去に自分も経験した事がありますが、ソロでテントを張っている方がいたんです。

”ソロキャンパーなら夜も静かだよね!!”って思って隣にテント張ったんですが、夜になってキャンパー仲間が次々に合流してきて”夜中までどんちゃん騒ぎ”と言うパターンもありました。

 

だからサイト選びは運もありますかね・・・。

 

 

うるさい迷惑キャンパー対策③ 我慢の限界が来た時は管理人に連絡する

直接『うるせ~んだよ!!』って言える方もいるかもしれませんが、ほとんどの方は我慢するのではないでしょうか?



あまりにも度が過ぎる場合はキャンプ場の管理人さんを通じて注意してもらいましょう。

 

直接注意した事で思わぬトラブルに発展したケースもいくつか聞きました。

 

注意したことにより相手と口論になったり、注意された報復行為でテントの一部分を破られたり、ゴミをテントの前に捨てられていたり嫌がらせを受けるケースもあります。

 

 

迷惑キャンパーに対する私の個人的な思い

私はキャンプが好きなんです。

 

だからこそキャンプでトラウマは作りたくないし、嫌な思い出や怖い思い出は作りたくない。

基本的には「自分でどうにかしよう」とは思わない方が良いです、特にお酒が入るとちょっとした事でも大事件に発展する可能性もあります。

 

個人的には迷惑キャンパーには”自衛するしかない”のかなと思うんです。

 

先ほども書きましたが「耳栓」は騒音に対して本当に有効手段だと思います、あとはちょっとくらい不便でも周りに人がなるべく居ないキャンプサイトを選びます。

 

そして最悪近くにうるさいキャンパーが来た時はサイトを移るのもありだと思います、実際に明らかに日中からうるさいキャンパーが隣に来た時はひっそりとサイトを移動しましたからね!!

 

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