自分が今まで歴代乗ってきたママチャリは
ホームセンターの自転車売り場にある最安値で売られている
安いママチャリです!!
大体7,000円位の本当に一番安い自転車に乗ってきました
でも一方で自分とは縁遠い存在ではありますが
同じママチャリでも
ちょっとお高めなママチャリも存在するんです
そこで今回は”安いママチャリと高いママチャリは何処が違うのか?”
こんなテーマで調査して行きます!!
目次
安いママチャリと高いママチャリはどこが違うのか?
さぁそれでは最安値フリークの私ですが
今回はあえてお高めなママチャリに関しても調べてみましたよ!!
高い・安いママチャリの違い① フレームの素材が違う
ママチャリの価格を左右する一番大きな要素は
”フレームの素材”だと言っても過言ではありません
ちなみに一番安いフレーム素材は
『鉄』です!!
僕が良く買う最安値のママチャリも鉄製フレームでした
鉄フレームは自転車が安く買えるのですごく助かるのですが
価格が安くなる半面
自転車の重量が重たくなりますし
屋根のない駐輪場に置いていると
結構な短い期間でサビます!!
一歩で高級なママチャリのフレーム素材を見てみると
『アルミフレーム』が採用されている事が多い
アルミはロードバイクやクロスバイクでも採用されているフレームです
素材自体も軽量ですし、サビにも強いのが
アルミフレームの特徴です
その代わり価格的にはお高くなります・・・
高い・安いママチャリの違い② ギアが違う
2つ目はギアの違いとなります
最安値のママチャリに関しては
ギアはシングルギアです!!
要するにギアの切り替えが出来ない自転車です
逆に高価なママチャリになると
外装6段ギアを採用している自転車かと思いきや
実は一番高価なのは”内装3段ギア”タイプの自転車でした!!
内装3段ギアは外装ではなく
文字通りギアは部内に内装していますので
汚れやサビに強いだけでなくチェンが外れたりする事もありません
だからこそ6段ギアよりも重宝されているんですね!!
高い・安いママチャリの違い③ フロントライトが違う
今回ママチャリの価格について調べていましたら
地味に価格で差が出ているのが
フロントライトでした!!
安いママチャリと言えばおなじみの
タイヤに押し付けながら発電する
ダイナモブロックタイプが一般的ですが
最新式の高価なママチャリには
オート式のLEDライトが採用されているんです!!
もちろん後者の方が高い事は言うまでもありません!
高い・安いママチャリの違い④ タイヤの質が違う
ママチャリの価格を左右する要素の一つとして
タイヤと言うのも欠かせない要素となります
自転車では全般的に言える事ですが
タイヤも結構ピンキリなんです
ちなみに一般的に安価なママチャリのタイヤは
中国製のノーマルタイヤです
そして高級なママチャリのタイヤは
国産の耐パンクタイヤと言うタイヤが採用されています
耐パンクタイヤは肉厚のゴムが使用されている為
ノーマルタイヤよりも異物がタイヤを貫通するリスクが低い為
パンクしにくい構造になっています
高い・安いママチャリの違い⑤ 安全・品質・保証が違う
ここまで安いママチャリ、高いママチャリの違いを見てきましたが
今までは性能に関する違いが主でしたが
最後に安全に関する違いについて紹介します
安価なママチャリにはありませんが
高価なママチャリにはBAAマークと言うシールが貼られています👇
画像出典:baa-bicycle.com
このBAAマークが貼られた自転車は
自転車の安全性に関する検査
ブレーキ性能、耐久性、強度など約90項目をクリアした
自転車安全基準を満たした自転車しかBAAマークを貼る事が認められていません
また品質検査自体も年に一度市場に出回っている自転車を
抜き打ちで検査される為
その場しのぎも出来ない厳しいモノとなっています
また高級なママチャリの方が自転車の保証期間も長いんです
逆に言えばそれだけの保証期間にしても壊れない自信があるという事だと思います
逆に格安ママチャリの保証期間なんて合ったかも分からないレベルです・・・
まとめ
ちなみに今回自分が調べた中で最も高価だったママチャリは?
自転車メーカーMIYATAステンマックスベルト
税込87,648円!!
このMIYATAのママチャリは今回紹介した
高価なママチャリのさらに上を行く
スーパーママチャリです!!
フレームはもちろんアルミフレームで
ギアは内装5ギアを装備
またチェーン部分がベルトドライブ仕様となっています
ベルトドライブのイメージはこんな感じです👇
チェーンと違ってサビにくく注油なども不要の凄いヤツです!!
安価なママチャリと高価なママチャリの違いは?
自転車の素材、機能性、利便性
それに加えて安全性や品質まで全ての面において
高価なママチャリである理由があるという事でした!!