私が乗っているロードバイクは
コンテンド2の2018モデル
ジャイアントの中でも最もお手頃価格のロードバイクですし
他社のエントリーモデルのロードバイクと比較しても
安価な方だと思います
そしてフレームはもちろん
アルミフレームです！！
カーボンフレームへの憧れもありましたけどね
予算的に厳しくて・・・
それでも今回は
”アルミフレームの良い所を探そう！！”
という事で
カーボンフレームに負けないアルミフレームならではのメリットを見つけていきたいと思います！！
アルミフレームのメリット
それではアルミフレームのメリットをまずは探っていきましょう！！
アルミフレームはコスパが良い
いきなりコスパの話なんかい！！
そう言う突っ込みは勘弁してくださいね(^^;)
でも実際にロードバイクのフレーム素材で考えますと
コスパと言う話は避けては通れません
単純に素材そのものの価格をネットで調べてみると
アルミよりもカーボン（炭素繊維）の方が
5倍くらい高いんですよ！！
実際にはそれ以外にもフレームの強度を増すために
他の素材も混ぜているので一概には言えませんけどね(^^;)
でもその位アルミの方がコスパが高いのです！！
錆びにくい
基本的にハンドル部が黒く塗装されている安価なママチャリ等は
鉄製です！！
そして鉄に関してはイメージの通りですが
サビやすい！！
一方でアルミフレームに関しては
”まったくサビない！！”とまでは行きませんが
錆びにくい素材なんです！！
ちなみにカーボンもサビにくい素材ですし
ママチャリでもステンレス素材のママチャリであればサビにくいんです
購入する際に予算に余裕があれば検討してみて下さい！！
アルミフレームは軽くて強い！！
アルミフレームはカーボンフレームといつも比較されるので
『重たいフレームなのかな？』と思ってしまっていましたが
実はそんな事はありません！！
鉄のフレームと比較すると
1/3ほどの重量になります！！
強度に関して言えばに関してはさすがに鉄には劣ります
そして素材そのものの強度は
カーボンにも負けてしまいます
アルミと言えばアルミ缶の様に柔らかいイメージを持ってしまいますが
実際にロードバイクのフレームでは
アルミ合金と言われるアルミに他の成分を混ぜる事で
強度を上げているんです！！
アルミフレームは強度でカーボンフレームに劣ると書きましたが
カーボンフレームにも弱点がある
それは設計者が想定していない方向からの衝撃時を受けた時なんです
アルミフレームの場合で想定外の強い衝撃を受けた時は
フレームが変形したり、凹みが出来たりしますが
カーボンフレームで想定外の強い衝撃を受けた時は
フレームが破断してしまうんだとか・・・
そう考えたら
ある意味アルミフレームの方が強いのかも！！
アルミフレームのデメリット
アルミフレームの良い所を探してきましたが
一方でこんなデメリットからも目を背けることは出来ません・・・
振動吸収性が低い
振動の吸収性が低い
アルミフレームで良く言われるワードですよね
振動吸収性に関してはカーボンフレームはもちろん
鉄のフレームと比較してもかなり低くなっています
結局アルミに関しては柔らかい素材であるがゆえに
他の素材を合わせてアルミ合金にすると言うのもありますが
強度を上げる為にフレーム自体を厚くしないといけないんですね
だから振動の吸収と言う面に関しては不利な素材なのですよ・・・
でも実際にロードバイクの設計は優秀な方が設計しています
アルムフレームでも要所要所でカーボンフレームを採用したり
出来るだけ衝撃吸収できるように設計してくれています！！
カーボンフレームには劣る
今回色々と調べて見て分かったのですが
確かにママチャリなどで採用されている鉄のフレームと比較すれば
圧倒的にアルミフレームの方が良いのですが
カーボンフレームと比較するとね
軽量の面でも強度の面でも
カーボンフレームには勝てないのよ・・・
やっぱり素材としてはカーボンの方が優秀なんです
そして実際にロードバイクの設計にかかわる方の記事なども見てみましたが
カーボンの方が自由度が高い素材なので
より理想的な走りを追求出来る設計が出来る
という事なんですね
まとめ
アルミフレームってどうなのよ？！という事で
今回は色々と調べてみましたが
アルミフレームも良い所がいっぱいある！！
まぁでもやっぱりカーボンフレームと比較しちゃう
負ける所も結構ありますけど・・・
でも実際にはカーボンフレームとひとくくりにしていますが
安価なカーボンフレームもあれば高価なカーボンフレームもあって
カーボンフレームだから良いんだ！！と言う訳でもないんです
ちなみに自分はアルムフレームのロードバイクで
大満足していますよ！！