ロードバイクを始めてから
気がつけばいつの間にか3年半と言う期間が過ぎようとしている
でも実際にはロードバイクを始めた1年後から
新型コロナの流行によって自粛生活に突入しましたので
ロードバイク歴の割には相変わらずなショボい走り方をしていますけどね(^^;
今回はロードバイク特有のドロップハンドルに関してのブログを書いて行くのですが
『さすがに3年半もロードバイクに乗ってたらドロップハンドルも慣れたものでしょ?』
そう思われるかもしれませんが
個人的には未だに慣れて無いんです・・・
だって未だにフラットと言われる部分をメインで使っています👇
フラットはいわゆる普通の自転車のハンドルと同じような部分ですね!!
この部分をメインで使っているって・・・
ドロップハンドルの意味がない?!
今回は3年半のロードバイク歴を通しても
2,3回程しか使った記憶がない
下ハンドル!!
この”下ハンドルのメリット!!”を調べていこうと思っています!!
目次
ドロップハンドルの下ハンドルを使う事で何が変わる?
今までほとんど触れた事すらない
ドロップハンドルの下ハンドル・・・
リアルにこの3年半を振り返っても
カッコつける為に2,3回握った記憶しかない!!
それでは下ハンドルと言うポジションにはどの様なメリットがあるのでしょうか?
下ハンドルのメリット① 前傾姿勢によって空気抵抗が少なくなる
スポーツバイクはサドルとハンドルの高さが同じくらいなので
普通に上側のハンドルを握っていても
ママチャリなどに比べると前傾姿勢が取りやすいのですが
下ハンドルを握る事によって
より深く前傾姿勢を作る事が出来ます
前傾姿勢を取る事でどの様なメリットがあるのかと言いますと
”自分自身に受ける空気抵抗を減らす事が出来ます”
実際にライド中に受ける空気抵抗の8割が
自らの体に受ける風による抵抗です!!
だから向かい風が強い日などはより深く前傾姿勢が取れる
下ハンドルには大きなメリットがあると言えます
下ハンドルのメリット② 安全に走行する事が出来る
自分はフラットと言われる部分をメインで使っていると冒頭で話しましたが
自分が乗っているジャイアントのコンテンド2には
サブブレーキと言うブレーキが付いているんです👇
なのでフラットの部分を握っていてもブレーキが出来るんです!!
しかし一般的なロードバイクにはサブブレーキなんて付いていないので
普通のロードバイカーの皆さんはブラケットと言う場所👇
このブラケットと言うポジションであれば
ブレーキやギアの切り替えも容易に行えますので
このポジションを握って走る方が多いと思います
しかしこのポジションにも少し不安要素が・・・
普段走る道路の路面状況も一定ではありませんよね?
路面状況の悪い道ではデコボコの道もあります
デコボコ道を走った経験のある方は分かると思いますが
自転車の細いタイヤでは少しのくぼみでも結構衝撃が激しいんですよ
そんな時にしっかりと握りこめない
ブラケットポジションでは衝撃によって手が離れてしまう事もあるんです
そういう面で下ハンドルはしっかりと握れるのグリップ力が高いのです!!
また下ハンドルを握る事で前傾姿勢になりますので
重心が下がります
風が強い時や下り坂では安定感が必須です
安全面を考えたら下ハンドルには大きなメリットかと思います
下ハンドルのメリット③ 力が入りやすい
プロのロードレーサーの方を見ても
最後のゴールまじかでスプリント勝負になった時に
”下ハンドル+ダンシング”で全力疾走するシーンをよく見ます
下ハンドルと言うのは先ほども書きましたが
まずは空気抵抗が減ります
先ほども少し触れましたが
自転車において空気抵抗の8割は自分の体に受ける風です
だからこそスピード勝負のスプリントでは前傾姿勢で走ります
また下ハンドルを握ってダンシングする事で
重心が前方になる事でペダルを踏み込む力がアップします
そしてブラケットを握るよりも下ハンドルを引く力が強くできますので
下半身だけでなく上半身の力も使えるのです!!
まとめ
今までほとんど出番がなかった
下ハンドルに関して今回は調べてみました!!
ドロップハンドルの下ハンドルのメリット
・前傾姿勢で空気抵抗が減る
・走行中の安全性が上がる
・力強く走る事が出来る
様々なメリットがあるという事なんですね
基本的にフラットポジションで走っている自分ですからね
下ハンドルの前に
”まずはブラケットポジションで走れる様になろう!!”
そう思う40代の今日この頃です(^^;