基本的に私は何をするにも面倒くさがりなんです。
もちろん仕事なら割り切ってやらなければいけませんがあくまでもロードバイクは趣味ですしプライベートですからね。
職場の飲み会でもいざ現地に行って飲み始めたら楽しいんですけど、行くまでか面倒くさいと言うか気分が乗らない時があります。
ロードバイクに関しても同じなんです、走り出してしまえば楽しいんですけどスタートするまでがね・・・。
今回は”ロードバイクで面倒くさい”と思ってしまう私なりのポイントを書いていきます。
ロードバイクのここが面倒くさい!!
ロードバイクで面倒くさい事① ロードバイクの室内保管
個人的に1番の面倒くさいポイントはロードバイクの室内保管です。
「そんなに室内保管が面倒くさいのであれば外に置けば?」と思われる方も居るかもしれませんが、やっぱりねロードバイクを外に放置するのは私には出来ません・・・。
実際にロードバイクは多くの方が室内保管をしていると思います、確かに室内で保管してしまえば雨風にさらされないのでロードバイクの劣化や汚れが付かないという大きなメリットはあります。
そして何より盗難やイタズラの心配をしなくて良いのです!!
ロードバイクに限らず自転車の盗難やイタズラは結構多いので、そう考えたら基本的には室内保管がベストだと思います。
でもこの室内保管が私のケースで言うともちろん玄関にロードバイクを置ければ何の問題もありませんが、ただでさえ狭い我が家の玄関にロードバイクを置く事は嫁さんの猛反対を受けて叶いませんでした。
だから毎回ロードバイクに乗る時は2階にある私の部屋からロードバイクを降ろさなければなりませんし、帰宅後はロードバイクをまた2階まで持ち上がらなければいけません。
我が家は玄関だけでなく2階に上がる階段も狭いのでペダルやフレームが壁紙に当って破れた箇所もあります。
毎回気を使いながらロードバイクを持ったまま階段を往復するのが個人的には1番面倒くさいです。
ロードバイクで面倒くさい事② ロードバイクの準備&メンテナンス
私はそこまで感じた事は無かったのですが、今回ロードバイクで皆さんが面倒くさいと思うポイントを調べてみると最も面倒くさいと思っていたのは”ロードバイクに乗るまでの準備”、”ライドが終わった後のメンテナンス”だったんです。
【ロードバイクに乗る前の準備】
●サイクルウェアを着る
●ビンディングシューズを出す
●タイヤに空気を入れる
●ライドに必要なアイテムを集める
●飲み物の準備する
●日差しが強い日は日焼け止めクリームを塗る
確かに普段会社に行くよりも確実に時間が掛っているかもしれません。
ライド終了後の細かなメンテが面倒くさいと言う意見も多数あります。
ライド後は毎回ロードバイクを拭き上げたりチェーンにオイルを注油したり、その他にも細かいメンテナンスを行う方は毎回行いますからね。
ロードバイクで面倒くさい事③ 天候や気温に左右される
天候に左右されるという面では”ロードバイクだから”と言うモノでもないんですよね。
アウトドア系の多くの趣味は天候に大きく左右されてしまいます。
だから「週末はロードバイクで○○まで走るぞ!!」と休日ライドに向けて気持ちを高めていても、休日の天気が悪い場合は天気予報を見る度に一喜一憂してしまいます。
また個人的には気温もかなりネックになります。
とりあえず家を出て走り出してしまえばロードバイク特有の爽快感から『あぁ~、やっぱり走るのは気持ちいいな~』って思えるのですが、夏は猛暑日の予報を見たり家から出たくないし、寒い冬の時期も氷点下の予報を見ると家から出たくなくなります。
「ロードバイクが面倒くさい」と思った時の対処法はあるのか?
私が最も面倒くさいと思っている室内保管問題は正直どうにもならない問題ですが、ロードバイクの準備が面倒くさい問題に関しては私の心の師匠である栗原 修先生がこんな事を言っていました。
当日の朝にロードバイクの準備が面倒くさいと思うのであれば「前日の夜に翌日のライドの準備を全て終わらせておくのが良いのではないか?」と言うのです。
確かにこれは一理あるなと思うんです。
人によっては朝が弱い方もいますし朝起きて準備するのに時間がかかる方もいます。
それなら前日の夜にすべての準備を終わらせておけば、翌朝は最低限の準備ですぐにライドに出発できますからね。
栗原 修先生の知り合いで本当に面倒くさがりの方は、サイクルウエアを着たまま寝て翌朝そのまま出発する方もいるみたいですから。
あとがき
確かに家を出るまでは「ロードバイクは面倒くさいな」と思う事もあります。
でも一歩ペダルを漕ぎ始めたら楽しいんですよね~!!
なにかと面倒くさがりな私は本当にこんな事が多いのですが、もしかしたらひと工夫するだけでこの面倒くさい問題は解決するのかも?!