一生飽きないものなんてあるのだろうか?
その答えはもちろんNOだ!!
飽きやマンネリ化に関してはサイクリングだけでなく他の趣味でもあると思います、趣味だけに限らず個人差はあると思いますがどんなに面白い物でもいつかは飽きてしまいますから・・・。
今回は私の趣味である『ロードバイクのマンネリ化を防ぐ方法』を調べてみようと思います!!
マンネリ化は定期的にやってくる?!
マンネリ化は趣味だけに起こる現象ではありません。
恋愛でも長く付き合えばマンネリ化は起こります。
そしてこのマンネリ化は
●3か月後
●1年後
●3年後
この3つの周期で訪れると言います。
実際に私の趣味であるロードバイクに当てはめてみました。
初めてのマンネリ化は”3か月後”に訪れます。
自分もロードバイクを始めてから初めてマンネリ化を感じたのはそのくらいの時期だったと思います。
ロードバイクを始めた当初は家の近所をただただ走るだけでも楽しかったし、ちょっと足を延ばしてサイクリングコースを走ったり、確かに3か月目くらいまでは無条件で楽しかった気がします。
次にマンネリ化を感じるのは1年後です。
1年経った頃には自宅から行けるサイクルスポットは全て走り切ってしまっていました、だからその頃は何の目的もなくただ何となく走っている感じになっていました。
そしてこの1年と言うタイミングで実にロードバイクを趣味で始めた方の半数がロードバイクに乗る事を辞めてしまうと言うのが現実です。
そして3年後のマンネリ化はどうなっているのでしょうか?
まだ自分もロードバイクを始めて2年目なので未知の世界です。
実際に3年前に仲間と一緒にロードバイクを始めた方が、こんな事をブログで書いていました。
とあるサイクリストAさんの話です、Aさんは3年前に職場の仲間6人でロードバイクを始めました。
始めた当初は職場でもロードバイクの話で連日盛り上がりとても楽しかったと言います、そして毎週のように週末になると皆でサイクリングを楽しんだんですって。
でも社会人ですからね、もちろん仕事が忙しくなる時期もあるし会社内でも部署の異動や別の事業所への異動もあります。
そして毎週末の様にサイクリングに出掛けていた仲間も飽きてしまったり、仕事で疲れて走りたくないのか、月日が経つと共に1人減り、2人減り、1年が経った頃には多い時でも半分の人数しか集まらなくなってしまいます。
そして3年後の現在はサイクリング仲間は皆ロードバイクに乗らなくなりAさん1人で走っているのだとか・・・。
3年経つとマンネリ化も当然ありますが、それ以外にもロードバイクを始めた当初と大きく生活環境が変わっていることもあります。
ロードバイクのマンネリ化を防ごう!!
それではここからは『ロードバイクのマンネリ化をどうすれば防げるのか?』この問題に対して考えていきましょう!!
ロードバイクのマンネリ化を防ぐ① 少し距離を置いてみる
ロードバイクって以前もブログで書いたのかもしれませんが、ずっと乗り続けているとすごく愛着が湧いてくるんです。
本当に若干恋人と同じ様な愛おしいと感じる時があるんです。
暗い夜の帰り道とか、ロードバイクで旅をした時に山間部で一人きりになった時とか”お前がいてくれるから心強い”この様な感情が押し寄せてきました。
少し話がそれましたが、ロードバイクにまた無性に乗りたくなる時がいつか来ますのでマンネリ化を感じた時には少しロードバイクから離れて見るのも良いのでは?
ロードバイクのマンネリ化を防ぐ② サイクルコースを変えてみる
いつも同じサイクルコースを走っていませんか?
ぶっちゃけマンネリ化の一番の要因は毎回同じようなコースを走ることだと思うんです!!
自分もついつい同じコースを走ってしまうんですよね、だいたい2パターンくらいしかサイクルコースがないので。
同じコースは走りやすいというメリットもありますし、何も考えずに無心に走りたい時などは安心して走れるのでもちろん良い面もあるんですけど、その反面やはり飽きてしまうというかワクワク感がなくなる事もありますよね。
だからと言ってなかなか新しいコースを見つけるのも実は難しいですけどね。
ロードバイクのマンネリ化を防ぐ③ 新しいアイテム買ってみる
新しいサイクルアイテムを買うと言うのはマンネリ化防止効果が大きいと思うんです。
自分も先日タイヤを替えたのですが、久しぶりに”ロードバイクに早く乗りたい病”になりましたからね!!
毎回新しい物を買うなんて事は出来る訳ではないですが、例えば自分はフレームバックとサドルバックを持っているのですが普段はサドルバックのみで走っています。
でもたまにフレームバックをつけて走るといつもと違うので気分が変わって少し楽しかったりします。
何かしらの変化を加えてみてはいかがでしょうか??
ロードバイクのマンネリ化を防ぐ④ 見た目を変えてみる
見たの変化も結局はお金がかかりますけどマンネリ化防止効果はあります。
代表的な見た目を変える場所として
・バーテープのカラーを変えてみる
・ブレーキのワイヤーを色つきの物にする
・サドルを好きな色に変えると
・タイヤをカラー付の物に変える
こだわる方はバルブキャップの色を変えるという方もいます、やはり見た目を変える事によっても乗りたくなる気持ちを促す事は出来るのではないでしょか?
ロードバイクのマンネリ化を防ぐ⑤ 目標を持つ、目的を決める
個人的にやはりバリバリロードバイクをやっている方々は少なからず目標を持って走っていると思うんです。
『ロードバイクのレースに出る!!』
『ロードバイクのイベントに出る!!』
そういうモノをモチベーションにして走っている方も多いです。
レースやイベント以外にも『いつものサイクリングコースを今日は〇〇分で走り切るぞ~』、『今日頑張っては〇〇km走ってみよう!!』こんな感じで目標時間を作ったり、走行距離を少しずつ伸ばしてみたり、目標がひとつでもあるとマンネリ化にはつながらないと考えてます。
まぁ目標も無く走っている自分の言葉に説得力はありませんけど・・・。
でも自分の場合、サイクリングの目標は無くても目的は自分の中にいつもあるんです。
例えば”美味しい物を食べに行く!!”、”ひたすら考えごとをする!!”、”綺麗な景色を見に行く!!”など、目標が作れない方でも目的を持って走ると少し変わってきますよ!!
ロードバイクのマンネリ化を防ぐ⑥ サイクリング仲間を作る
以前他の方自転車ブログを見ていた時にこんな事を言っている方が居ました。
『仲間を作らずに走るヤツは損をしている!!』、仲間と走らないライドは本当のロードバイクの楽しさを味わっていないというような内容でした。
部活とかと同じで楽しい事とか苦しい事とかを共有しながら走るという事が本当の楽しさに繋がるのかもしれませんね。
完全ソロライドの私にとっては分からない話なんですけど!!
ロードバイクのマンネリ化を防ぐ⑦ 輪行でもっと遠くに出かける
知らない土地を走るのは新鮮でとても楽しいというのは一理あります。
普通のライドの場合は自分のコース設定が微妙なのかもしれませんが、同じ道を往復する事が多くて行きは楽しいのですが帰りが飽きてしまう、その点輪行だったらずっと新鮮な景色が見えるのは大きいなと思います。
ロードバイクのマンネリ化を防ぐ⑧ 走る時間を変えてみる
例えばいつも朝走るのであれば日が暮れた頃に走ってみたり、自分も知らなかったのですがあえて夜間に走る”ナイトライド”というモノもあるんですよ!!
夜や深夜に走る楽しさもあります、たまには思い切って時間を変えるのもアリかなと思います!!
ロードバイクのマンネリ化を防ぐ⑨ 自転車に関する知識を増やす
自転車の知識を増やす為にお勉強する事もマンネリ化防止になります、個人的に意外とこれって重要なのかなって思うんです。
ロードバイクは本当に奥が深い乗り物であり奥が深い趣味なんです、例えばハンドルの握り方を変えるだけでも走りは変わりますし体への負担も変わってきます。
私もハンドルの握り方について調べた時に『ハンドルの握り方一つでそんなに走りが変わるの?』って思いました。
そしてこの話が本当なのか実際に試してみたくなるんです、ロードバイクに乗ってみたくなるんです。
だから少しずつ知識を増やす事もロードバイクに乗りたい気持ちを高める効果はあるんです。
あとがき
個人的にはまだ2年足らずしかロードバイクに乗っていないので”飽きる”という感覚はありませんが、やはりマンネリ化は否めないですかね。
同じ事の繰り返しは飽きてしまいますからね、色々と工夫をしながら末永く楽しめたら良いなと思います!!