ロードバイク

スニーカーでロードバイクに乗る!! フラットペダルに合う靴の条件とは?

2021年1月5日

ロードバイクを始めて2年が経とうとしている今日この頃ですが、ロードバイクを買った時から欲しかったけど未だに買えてないものがある。

 

それはビンディングシューズ。

 

「それくらい買いなさいよ!!」って話ですが、ビンディング化するには結構なお金掛かりますよね?

以前自転車屋の店員さんに聞いた時もペダルも変えないといけないのでやっぱり2万くらいかかるって言ってたもんな・・・。

 

安いアイテムは抵抗無く買えるのですが万単位の買い物はかなり慎重になるんです。

 

今回は自分の様に”スニーカーでロードバイクに乗る場合、どの様なシューズを選ぶべきか?”、この様なテーマで書いていこうと思います。

 

 

私のロードバイクのシューズのご紹介

ロードバイク始めた当初は普通のプライベートの時に履いている革靴で走ってましたが、さすがに革靴でロードバイクに乗るのは余りにも違和感があると思い、運動の時に履いても違和感のないシューズを買いました。

 

今現在の私のロードバイクシューズがコチラ。

 

GUで買った安いヤツ靴!!

 

お値段は1000円位でしたかね・・・。

 

ちなみにこのGUシューズで200kmほど走ったロードバイク旅も行ってます!!

 

 

【ロードバイク】フラットペダルでのシューズ選びのポイント

私の様にフラットペダルで普通の靴で走る場合にはどの様な靴を選ぶべきなのでしょうか?

 

ロードバイクのシューズ選び① ソール部分が最重要

まずはロードバイクのフラットペダルを漕ぐ時に抑えておきたいシューズのポイントは、シューズの底にあるソールと言われる部分です。

 

この写真だと①、⑦の部分。

ランニングシューズの各パーツの名称と役割

画像出典:アルペングループ

 

フラットペダルを漕ぐ際はこのソールの部分が硬い方が良いとされています。

 

通常のスニーカーなどは歩行やランニングを考慮してソールが柔軟に動くよう軟らかめに設計していますが、ロードバイクではソールの柔らかいシューズではせっかく頑張ってペダルを踏んでもペダルを踏む力が逃げやすいんです。

 

逆に硬いソールのシューズであればべダルに力を入れやすくなります。

 

あとはソールのデザインも重要で、つるつるすぎてもペダルに引っ掛からずグリップ力が減ってしまいますし、登山靴のように凸凹が大きくても逆にスカスカになってしっかりとペダルを漕ぐ事が出来ません。

 

 

ロードバイクのシューズ選び② 通気性が良いもの

ロードバイクでは足汗をかきますのである程度の通気性は確保したいです、夏場はもちろんですが冬場も私はめっちゃ足汗をかきますので長時間フラットペダルで走行する際は通気性も考慮したい所です。

 

ロードバイクのシューズ選び③ ジャストフィットするサイズを選ぶ

個人的に靴を選ぶ時は歩きやすさも重要な要素ですが、それよりも脱ぎやすさを重視してちょっと大きめのシューズを選んでしまうんです。

しかしサイクリングに関してはジャストフィットしたサイズのシューズが良いのです。

 

考えてみれば確かにぶかぶかのシューズを履いてペダルを踏みこめば毎回の様にかかとの部分が擦れて痛くなります、サイクリングに特化したシューズを選ぶ際はサイズ感にも気を付けましょう。

 

 

そんな都合の良いロードバイク向きなシューズあるの?

いつもの様にネットでロードバイクのシューズ事情に関して検索して見ました、『ロードバイク シューズ』で検索開始します。

 

案の定「ビンディングシューズ」がズラリと出てきました。

 

ロードバイクと言えばビンディングシューズですからね・・・。

 

でもさらに調べを進めるとフラットペダルでも快適に走れるシューズがありました!!

 

通勤通学等でロードバイクを利用する事を考えれば、フラットペダル用のサイクルシューズの需要はあるんです。

しかも近年私の様なロードバイクライトユーザー向けにフラットペダルでも快適に走れるように設計されたシューズは少なくはありません。

 

ロードバイク向けのシューズ① シマノ:ET3

自転車のパーツメーカーとして有名なシマノさんが開発したフラットペダルに特化したシューズがコチラ。

シマノ ET3 SH-ET300 フラットペダル用シューズ 自転車 シューズ SHIMANO ツーリングシューズ 通勤 通学 歩きやすい

このET3はまさにフラットペダルでの通勤通学を快適に出来るように開発、設計されたシューズとなっています。

 

先ほどロードバイクのシューズとして最重要項目と掲げた「ソールの硬さ」も考慮して設計されておりグリップ力も申し分ない設計になっています。

 

グリップ力に関しては山道の地形でも歩けるよう設計されていますので、サイクリングだけでなく歩行性能も兼ね備えたシューズなんです。

 

 

ロードバイク向けのシューズ② クローム:KURSK

こちらは全く聞いたことも無いクロームと言うブランドのシューズです。

 

『都市での生活やライディングにおける様々な過酷な環境で対応できる』というコンセプトで開発されているのがこの”KURSK”と言うシューズだ。

 

もちろんこのKURSKもソールはペダルを漕ぎやすくするために硬めに設計されていますが、「ペダリング+歩行性能」も良くするためクッション性のあるインナーソールが採用されています。

 

このKURSKの最大の特徴は何と言っても生地の強度、キャンバス生地の25倍の強度を誇る生地を使われているんです。

 

キャンバス生地って何?って話ですが、油絵を描く時に使われたり船の帆や身近な所で言うと跳び箱などに使われている生地です。

 

だから普通のスニーカーよりも考えられないくらいタフなシューズなんですね!!

 

ちなみにこのクロームと言うブランドを私は知りませんでしたが、全国のスポーツショップやサイクリングショップ等で取り扱いがあったり、東京や大阪には直営店もある結構有名なブランドでした。

 

 

まとめ

スニーカーでロードバイクに乗るのはアリなのか?

 

今回調べた結果、ロードバイクでもポイントを押さえたスニーカーであれば全然アリでした!!

 

ただし自分の様に何も考えずに適当に買ったシューズではフラットペダルを快適に漕ぐ事は出来ないのかなと思いました。

 

でもそんな1000円の激安シューズでも普通にロードバイク旅は楽しめましたけどね!!

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