3年前にロードバイクを始めた事を期に、40代になって15年ぶりに自転車ライフを楽しんでいる私です。
やっぱり自転車はいいですよね~!!
運動不足解消の為に色々な事に取り組んできましたが、”ウォーキング”でも”ランニング”でもなく、私には”サイクリングが性に合っている!!”とつくづく思います。
さて今回のブログではそんな15年ぶりに始めたサイクリングで”恥ずかしかった思い出”を少し振り返ってみようと思います!!
ロードバイクで恥ずかしかったエピソード
さぁではこの3年間を振り返って、ロードバイクでちょっぴり恥ずかしかったエピソードを発表します!!
ロードバイク✖恥ずかしいエピソード① ママチャリにぶち抜かされる
私はエントリークラスの安い車種ではありますがロードバイクに乗っています。
ロードバイクに関してはこの3年間で色々と学びましたが、他の自転車と比較して自転車本体の重量もダントツで軽いですし、ロードバイクは本当に速く走る事に特化して設計された自転車なんです。
だから他の自転車と比較すると圧倒的にスピードは速いはずなのですが・・・、結局人力で自転車は動きますので乗り手の能力にも左右されたりします。
実際に私も「おっさん、遅いんだよ!!」と言わんばかりに、学生さんが乗るママチャリに余裕で抜かされる事が何度もあったりします。
特に朝の通学時間帯の学生さんたちは速いのよ・・・。
私も最初の頃は『負けてたまるものか!!』と思って必死に食らいついて走った事もありましたが、直ぐに引き離されてしまうので現在は後ろから煽ってくるがママチャリの学生さんが来たら直ぐに道を譲る様になりました。
ロードバイク✖恥ずかしいエピソード② 街中で転倒した時
走行中のスリップや転倒に関してはスポーツバイクではあるある話なのかもしれません。
私の場合はケガをするレベルのド派手な転倒はありませんが、少なからずとも転倒した事はありますしスリップでバランスを崩して転びそうになったことは何度もあります。
自転車で転倒した時は周りの人に一斉に注目されますので本当に恥ずかしいです。
特に人通りの多い街中で転倒した時は恥ずかしすぎるので、私の場合はとりあえずめっちゃ痛いけど直ぐに立ち上がって何気ない顔で走り出し、ちょっと人気の無い所でめちゃくちゃ痛がっています。
ロードバイク✖恥ずかしいエピソード③ 弁当が吹っ飛んだ時
私はロードバイクでサイクリングを楽しむ時に、途中でお弁当屋さんやコンビニに立ち寄ってお弁当を買う事が多いのです。
そしてそのお弁当を景色の綺麗な海辺の公園で食べるのがこの上ない幸せな時間!!
ママチャリに乗ていた頃は自転車のカゴに荷物を入れる事が出来ましたが、ロードバイクにはカゴが無いのです。
だからハンドルにレジ袋をひっかけて走っていたのですが、クロスバイクの様なフラットハンドルならまだレジ袋をひっかけても問題なく走れますが、ロードバイクのドロップハンドルだとレジ袋をハンドルに引っ掛けて走るのは結構難しいんです。
その日もいつもの様にお弁当を買って坂道を下った先にある公園に向かっていたんです。
少し前まで雨が降っていた事もあり路面が少し濡れていたので、思ったように減速出来ず強くブレーキを握った瞬間にそのまま弁当が吹っ飛びました。
幸いな事に周りに人は居ませんでしたので弁当が誰かに当たる事はありませんでしたが、弁当はレジ袋の中でクラッシュして見るも無残な状態になっていました。
まぁ無理やり食べましたけど!!
ちなみに現在はリュックを毎回持って行くのでレジ袋をハンドルに引っ掛ける事はしていません、そもそもハンドルに荷物を掛けて走る行為は道路交通法上ではアウトでした!!
ロードバイク✖恥ずかしいエピソード④ パンク修理に手間取る
パンクの修理に手間取ると言うのもロードバイクではあるあるですよね。
パンク修理も始めたばかりの頃は多分1時間ぐらい掛かっていたと思います、パンクも突然起こりますからなるべく人通りの少ない所で修理をするのですが、時には街中でパンクする事もあります。
手際の悪いパンク修理をジロジロ見られるのは恥ずかしかったな~。
パンク修理が終わってようやく走り出したと思ったら、パンク修理が上手く行ってなくて50m先でまたパンク修理した事もありましたし・・・。
ロードバイク✖恥ずかしいエピソード⑤ 店員さんに逆ギレで恥をかく
ロードバイクを始めて1週間目くらいの事です。
新車で買ったロードバイクのギア付近からジャリ、ジャリって異音がしたんです、その時は『1週間で新車のロードバイクが壊れたぞ!!!!!』って思いまして、購入した自転車屋さんに乗り込んだんです。
『ロードバイクのギア付近から異音がするんですけど、どうなっているんですか??』という事で店員さんにクレームを入れたのですが、実はロードバイクはチェーンを『たすき掛け』と言う状態にするとチェーンが干渉してしまう状態になり異音がするのです。
そしてこの『たすき掛け』状態にならない様にロードバイクにはトリム機能と言う機能が付いていまして、ロードバイク購入時に店員さんに教えてもらっていた様なのですがその事を私が忘れていたんですね・・・。
店員さんに再度たすき掛けの注意点やトリム機能の話を聞いて、平謝りで自転車屋さんを後にしたので有りました。
ロードバイク✖恥ずかしいエピソード⑥ 小学生の純粋な応援
ロードバイクで颯爽と走っていた時に、とある小学校の近くで信号待ちをしていた時の事でした。
ちょうど小学校の下校時間だったんですが、信号待ちをしている間に小学生の集団と一緒になりました。
その中の小学生がロードバイクに乗る私を見てかっこよく見えたんですかね?
『お兄さん、頑張ってください!!』と声を掛けられたんです。
何だかとても照れくさく、こんなおっさんの底辺チャリダーでも小学生から見たらカッコよく見えたのかな?という嬉しさもありました!!
あとがき
さてこの3年間の恥ずかしいエピソードを振り返ってみました。
でもある意味私も自意識過剰なのかもしれませんよね?
このロードバイクでのエピソードを嫁さんに話してみると「たぶん誰もあなたの事見てないと思うよ!!」と、あっさりこのような回答をいただきました。
それでも私は恥ずかしかったけどな!!