ロードバイク

自転車のフレームが折れる?! そんなこと本当にあるのか事例を基に調べてみる

2022年3月27日

 

”自転車のフレームが割れる”

 

”自転車のフレームが折れる”

 

僕はそんな光景見た事がありませんが

実際には起こりうる現象なんです

 

以前当ブログでも自転車の寿命に関して調べた事がありました👇

 

自転車に関して自分のおじいちゃん世代の方なんかは

結構古い自転車にずっと乗り続けているイメージがあるので

”自転車に寿命なんて無いのでは?”と思っていましたが

 

自転車のメインパーツであるフレームが

ある一定の年数から経年劣化が始まってしまうんです

そして経年劣化が進むと

”フレームにひびが入って割れたり”

最悪の場合走行中に衝撃を受けた際に

”フレームが折れてしまう”事があると言います

 

普段目にする事はありませんが

果たしてフレームが折れると言う現象は

一体どの様なモノなのか?

 

 

自転車のフレームが折れる時・・・

それでは早速

”自転車のフレームが折れた時!!”と題しまして

実例を基に見ていきましょう!!

 

自転車のフレームが折れた時:実例①

 

自転車のペダルの付け根の所から

ポッキリ折れていますね・・・

 

自転車のフレームの中でもペダルの部分だけでなく

溶接部から折れる事は結構あると言います

特に安価な自転車で溶接の仕方が悪い自転車で起こりやすいんだとか・・・

 

この投稿者さんの自転車は

そこそこ良い自転車でメンテナンスもしていたという事なので

『経年劣化』と言う事だと思います

 

自転車のフレームが折れた時:実例②

 

 

この方もペダル周辺のフレームが折れたという事です

ちなみにこのMTBのフレームはアルミフレームで

実に21年もの長い間現役で走っていたそうです!!

 

フレームが折れる1年前くらいから何となく違和感はあったそうですが

長年乗って愛着もある自転車だったので

なかなか乗り換える事は出来ないですよね・・・

 

そしてこの投稿者さんも言っていますが

フレームが折れる前に

『違和感を感じる』

『異音がする』

長年いつも乗っているからこそ感じる事があるようです

 

だからこそ違和感を感じた時は

フレームを隅々までチェックして

クラックなどが入っていないかを確認しましょう!!

 

 

自転車のフレームが折れた時:実例③

 

ロードバイクのフレームが折れていると言うよりも

破断していると言った方が正しいでしょうか

 

この投稿者さんは走行中にガードレールにぶつかった事により

自転車が許容できる衝撃吸収量をオーバーした為に

フレームが折れてしまっています

 

今回の様な衝突だけでなく車との巻き込まれ事故でも

フレームが破断する状況が起こりやすくなります

 

自転車のフレームが折れた時:実例④

 

今回調べてみて思いましたが

折り畳み自転車ってフレーム強度弱いのかな?!

結構真っ二つに折れたと言う書き込みがあったり

メーカーさんがフレームの破断リスクがあるという事で

リコールの書き込みもツイッターで見ました👇

 

 

折り畳み自転車だからと言う決めつけは良くないですかね

やっぱり自転車に乗る時はなるべく

衝撃をフレームに与えない様にするべきだと感じますね

 

 

自転車のフレームが折れた時:実例⑤

 

落車によってクラックが入ってしまったと言うモノです

写真で見た感じでは

激しくクラックが入っている様には見えませんが

自転車屋さんからは『乗らない方が良いよ』と・・・

 

クラックしている場所やクラックのサイズよっては

マーキングなどでクラックの広がりが無いか経過観察する事もあるそうですが

やっぱり乗っていても怖いでしょうからね

なるべく乗らない方が良いでしょう

 

でもこの投稿者さんも言っていましたが

自転車のフレームが折れるほどの衝撃です

これが人に当たらなくて良かったと・・・

 

 

あとがき

 

僕は自転車が折れている所を見た事がない!!

 

40年以上生きてきましたが一度も無いんです

落車した事もありますし

自転車を倒してしまった事もあるので

運が良かったとも言えます

 

でも今回自分が一番思ったのは

何気に長年乗った自転車のフレームが折れたと言う方が結構いたんですよ

今回紹介した方の中でも

20年以上大切に乗ってきていたんですよ

 

そう考えたら3年程度で自転車を乗り換えた自分は

自転車が壊れるまで乗り続けた事が無かったんだと思い知らされたんです

 

だから今乗っているロードバイクは

何年乗り続ける事が出来るか分かりませんが

大切に乗っていこうと思いました!!

 

 

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