ロードバイク

【ロードバイクの屋外保管をまじめに考える】屋外保管のメリット&デメリット、そして注意するポイントとは?

2022年1月30日

ロードバイクの保管場所と言えば多くの方が室内での保管をしていると思いますが、正直毎回室内にロードバイクを運ぶのは面倒くさくないですか?

私もロードバイクを室内保管していますが、ハッキリ言ってかなり面倒くさいです!!

 

ちょっとした近所の買い物の時は、ふらっとロードバイクに乗って、パッと出掛けたいのですが、わざわざ部屋からロードバイクを運ぶ所から始めないとイケないのはかなり萎える行動なんです。

 

ロードバイクを始めた当初は面倒くさいと思いませんでしたが、最近はいちいちロードバイクを運ぶのが面倒くさくなって、近所の買い物は歩いてか、車で行くようになりました。

 

そんな面倒くさがりの私がたまに思うのは「ロードバイクを屋外保管するのはどうなのか?」って事なんです。

 

今回はそんな”ロードバイクの屋外保管”と言うテーマで、ロードバイクの屋外保管について調査していきます!!

 

 

ロードバイクを屋外保管するメリット

それではまずはロードバイクを屋外保管した場合のメリットを見ていきましょう!!

 

ロードバイクの屋外保管のメリット① 気軽に簡単に乗り出せる

これはもう冒頭で書いた通りです。

個人的には休日のライドがメインなので、月に3、4回ほどしかロードバイクには乗りません。

 

それ以外にも日常生活の中で”ロードバイクに乗るチャンス”は潜んでいるのですが、自室からロードバイクを運ぶのが面倒くさくて結局乗らないパターンが多いのです。

 

そう考えるとロードバイクを屋外に置く事が出来れば、今よりもっとロードバイクを有効活用する事が出来ると思うのです。

                                                                                                 

ロードバイクの屋外保管のメリット② 部屋が汚れない、壁紙をキズ付けない

私の場合は基本的に雨の日はロードバイクが汚れるので走る事はありません。

ただし雨の日はロードバイクには乗らないのですが、雨上がりにロードバイクに乗る時はあるんです。

 

雨上がりの道路をロードバイクで走れば水たまりも残っていますし、ロードバイクのタイヤは想像以上に汚れます。

 

それでも面倒くさがり私はお構いなしで汚れたタイヤのまま部屋までロードバイクを運び入れますので、必然的に家の中が汚れます。

そして部屋が汚れるだけであれば後で掃除すれば良いのですが、ロードバイクを室内に運ぶ時に、家の狭い階段をロードバイクを抱えて自室まで運ぶ時に色々な所にぶつけてしまいまして、階段の壁紙を破ってしまうんです。

 

室内が汚れる、壁紙が破れるリスクもロードバイクを屋外保管すれば解決できる問題ですからね!!

 

 

ロードバイクを屋外保管するデメリット

ロードバイクの屋外保管のデメリット① 自転車が劣化しやすい

自転車を屋外保管するという事は自転車の劣化を早める事につながります。

風が強い日にはチリや埃が自転車に付着しますし、雨の激しい日は屋根のある駐輪場でも雨が少なからず自転車に掛かりますのでサビが発生するリスクがあります、その他にも紫外線にさらされる事によっても劣化は進みます。

 

その中でも一番影響があるのはサビですよね、チェーンがサビれば大幅に走行に影響を与えてしまいますからね。

 

 

ロードバイクの屋外保管のデメリット② 自転車盗難のリスクがある

屋外保管のもう一つの大きなデメリットは、自転車の盗難被害の可能性があるという事です。

 

個人的には自転車盗難と言えば”駅の駐輪場”などの出先での盗難が多いイメージがありましたが、警視庁の統計などを見ますと自転車盗難被害件数の約40%は自宅で盗難被害に遭っているんです。

 

だから自宅の近くに自転車を置いていても決して安心は出来ないんです!!

 

 

 

ロードバイクを屋外保管する際の注意点

それでは実際に屋外保管をする時にはどの様な事に注意しなければならないのか?

実際に屋外保管をしている方の情報を基に注意点を探てみましょう。

 

 

最低限屋根のある場所に停める

私も以前ママチャリに乗っていた頃は当時住んでいたアパートの駐輪場に停めていたんです。

でもその駐輪場が住人の数に対してかなり小さくて"この自転車絶対誰も乗ってないだろ!!"っていう自転車が屋根付きのベストポジションに停められてるし・・・。

おかげで私のママチャリは屋根の無い場所に停めていた事もあり、いつの間にかサビだらけになっていました。

 

ロードバイクのアルミフレームやカーボンフレームはサビにくいと言われていますが、屋外保管する際は最低限雨だけはしのぎたい所です。

 

 

カバーをかける

先程の屋根付きの場所に停めると言う事に追加してやりたいのが、カバーを掛けるという事です。

 

カバーを掛ける理由は汚れやサビ対策です。

屋根付きの駐輪場であれば普通の雨程度なら防げるとは思いますが、横殴りの強い雨が降ることもありますからね。

でも結局カバーを毎回掛けるのも面倒くさいですかね。

 

 

鍵は敷地内でも必ず掛ける

これは先程も少し触れましたが、自宅での夜間の時間帯の盗難被害が圧倒的に多いのです。

『自宅の敷地内までは入ってこないでしょ?』と油断して無施錠のまま自転車を置いておくのは危険ですのでやめましょう。

 

 

あとがき

ロードバイクの屋外保管に関して今回色々と調べて見ましたが、結果的にはやっぱり屋内保管の方が良いですかね・・・。

 

なにより屋外保管する事によって自転車本体の劣化が早まる事が個人的には怖いなと思いました。

 

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