今日久しぶりに家の近所のコンビニに行く時に子供の自転車に乗りました
いわゆるジュニアサイズっていうんですかね?
ギリ大人でも乗れる24インチくらいの自転車です
この子供用の自転車を買ったものの
ウチの子供がほとんど自転車乗らないし
殆どと言うよりここ2,3年乗ってない!!
しかも屋根もない所で野ざらし状態で
カバーとかもしていなかったのでかなり劣化していました
そしてとりあえず乗ってみて思ったのが
とにかくサビがすごい!!
フレームもそしてチェーンも
絶望的な位に錆びついていました
とりあえずKURE5-56スプレーを吹きかけて無理やり走りましたけどね(^^;)
そこで今回は自転車とサビについて色々と調べて見たいなと思います!!
目次
サビが発生しやすい場所
チェーン
サビと言う事を考えると1番最初に思い付くのが
このチェーンのサビ付きですよね
チェーンがサビまくった自転車を
以前無理やり乗ったことがありましたが
ペダルを踏み込んだ際に外れたり
かなり危険だった記憶があります
チェーンにサビが付いた場合の一番簡単なサビ取り方法としては
KURE5-56等の潤滑スプレーをかけてブラシでこする!!
これだけで完璧とまでは言えませんがある程度は落とす事が出来ます
後は家にある物で錆取りできるものとして
サンポールもサビ取り効果抜群なようですが
最終手段などと書かれているブログも多くて
簡単にできるサビ取り方法ではなさそう(^^;)
どっちもやっている動画がコチラ👇
ネジ、ボルト
これも地味にサビやすいポイントなんですね~
個人的にも気になったのでマイロードバイクのボルトをチェックしてみましたが
とりあえず現時点でのサビはありませんでした
室内保管で良かった~!!
メンテナンスや部品交換の際に
”サビでネジが回らない!!”なんて事もありますので
定期的にチェックしましょう
フレーム
フレームに関してはやはり素材によってサビやすさが異なっていました
クロモリフレームに関してはやはり
素材に鉄が含まれている為サビやすいようです
そしてアルミ、カーボンフレームに関しては
サビる事はないと思っていましたが
実はアルミは鉄よりもサビやすい素材なんですって・・・
ただしアルミに関してはサビても表面的なサビであって内部を腐食する力はない
それで錆に強いと言われているだけなんですね
だからアルミフレームもサビます!!
これは覚えておきましょう
カーボンフレームは本当にサビにくいみたいです
ただし絶対サビない訳では無いので
やはりある程度のメンテナンスは必要です
ちなみに安価なママチャリなどはスチールフレームの自転車が多く
スチールはサビが内部まで進行していく為
サビに関しては要注意です!!
ブレーキ周り
ブレーキ周りはそんなにサビるイメージが無かったのですが
今回改めてブレーキ周りを見てみましたが
実はブレーキワイヤー、スプリング、ナットなどなど
サビる要因の多い場所の1つだったんですね・・・
ちなみにマイロードバイク、ブレーキ周りもサビはありませんでした
やっぱり室内保管で良かった~!!
サビを防ぐにはどうすれば良いのか?
カバーをかける
ベストはやはり室内での保管や屋根付きの駐輪場で保管ですが
難しい場合でもやはり”野ざらし”はやっちゃダメです!!
どうしても屋外に置く場合は
カバーをかけるというのが唯一の手段ではないでしょうか?
やはり雨よけの無い場所に置いていたらそりゃサビますよね
家の子供の自転車が良い例ですよ・・・
外で野ざらしにしておけば間違いなくサビますので
出来るだけカバーなどで保護していきましょう!!
注油を定期的に行う
注油に関しては個人的には
チェーンを潤滑に回すためにしていると思っていましたが
サビさせない為にも実は大切なものだったんですね
チェーン、ギア周り等定期的に注油しましょう!!
注油の頻度に関しては非常にいろんな意見があるんですよね
200km走ったら注油する人もいれば
1000km走ったら注油する人もいます
なので注油のタイミングは自分で見つけるしかないですよね
あとがき
ロードバイクに関しては完全室内保管です
雨の日に乗るのことも殆どありません
ただ少ないですが雨に日に走った事もありますし
汗なども付いているでしょうし
もしかしてサブているかもと言う不安はありましたが
今のところはサビっぽい形跡は見当たりませんでした
正直そこは一安心しました!!
確かにサビは見た目も悪いし
性能にも影響が出ると考えたら
やはりしっかりと予防しておきたいですね