自転車ユーザーの私は自転車に掛かる維持費を節約するために
自転車のタイヤが限界を迎えるとネットで安いタイヤを購入し
自分でいつもタイヤ交換を行っています
タイヤの交換頻度は年に1回程度
そこまで頻繁に交換はしませんが
交換によって要らなくなった自転車タイヤをどこに捨てれば良いのか分からず
数年間押し入れの片隅に放置していました(^^;)
”皆さんもこの様な経験があるのでは?”と思いましたが
普通はちゃんと調べて直ぐに処分しますよね・・・
自転車のタイヤは車やバイクのタイヤに比べるとコンパクトですし
『燃えるゴミに紛れ込ませて捨てちゃおうかな・・・』
なんて事も思いましたが
憶測でゴミ捨てをするのはダメですよね!!
そこで今回のブログでは
『自転車タイヤはどこに捨てる?』と題しまして
自転車タイヤの捨て方や処分方法を調査していきます!!
自転車タイヤを捨てる、処分する方法がこれだ!!
使い古した自転車のタイヤを処分するにはどうすれば良いのか?
様々な方法はあるのですが
一番ポピュラーな処分方法を3つまとめてみました!!
自転車タイヤの処分方法
①一般ごみとして捨てる
②ゴミ処分場へ持ち込む
③自転車屋さんで処分してもらう
一般的には上記の3つの方法で処分されています
ちなみに私は②の”ゴミ処分場への持ち込み”で処分しました
それではそれぞれの処分方法に関して詳しく見ていきましょう!!
自転車タイヤを捨てる、処分する① 家庭ごみとして捨てる
自転車のタイヤを捨てる一番手っ取り早い方法は
”いつものゴミ出しで捨てる”
これが手っ取り早く楽な方法ですよ!!
ネットの情報やヤフー知恵袋などを見てみると
『燃えるゴミで出せるよ!!』
『燃えないゴミで出せばいいんだよ!!』
人によって回答が違うのですが
実はこれどちらも正解だったりします
その理由は自転車のタイヤのゴミの分別は
お住まいの自治体によって捨て方が異なります!!
”燃えるゴミ”で捨てられる地域もあれば
”燃えないゴミ”で捨てないといけない地域もあったり
”粗大ごみ”として処分しなければいけない地域もありました
これはゴミ処分場の焼却能力などによって異なる為
お住まいの地域のゴミの分別表に従って捨てなければいけません!!
家庭ごみで捨てるメリット
・燃えるゴミ、燃えないゴミであれば無料で捨てる事が出来る
・いつものゴミ捨て感覚で気軽に捨てる事が出来る
家庭ごみで捨てるデメリット
・ゴミの分別表に”自転車タイヤ”が記載されていない場合がある
・自治体によっては粗大ごみ扱いになる
自転車タイヤを捨てる、処分する② ゴミ処分場へ持ち込む
『わざわざゴミ処分場へ持ち込むのも面倒じゃない?』
私自身もそう思いますし自宅周辺にあるゴミ捨て場に捨てるのが一番楽です
でも私はこの方法を選びました!!
何故この様な面倒くさい方法を選んだかと言いますと
私の地域のゴミの分別表には
車やバイクのタイヤの分別は”粗大ごみ”と書かれていましたが
自転車のタイヤについては分別表に書かれていなかったからです!!
通常のママチャリやシティサイクルのタイヤであれば
ゴム製品として”燃えるゴミ”で捨てられると思いましたが
私が乗っているロードバイクのタイヤには
ゴムの中にワイヤーが入っているワイヤービードタイプのタイヤだったので
ゴミの分別の判断が分かりませんでした・・・
ワイヤービードタイプのタイヤも
タイヤの中からワイヤーを取り出し解体すれば
分別して捨てる事も可能なんでしょうけど
そこまでするのも逆に面倒くさいし・・・
なので私は他に捨てたかった物もあったので
ゴミ処分場へ持ち込みました!!
ちなみに私の住む地域のゴミ処分場は持ち込みであれば
処分する物の重さが20kg未満であれば100円で処分してもらえます
お金はそれほど掛かりません!!
もしかするとワイヤー入りのタイヤでも
市役所などに問い合わせれば普通に燃えるごみとして捨てる事も出来たかもしれませんが
何となく電話で色々と説明するのも苦手なのでね・・・
ゴミ処分場で処分するメリット
・自分が捨てたいタイミングで即日処分が出来る
・ワイヤー入りのタイヤでも分解しなくて良い
(私が行ったゴミ処理場ではそのまま引き取ってもらえました)
ゴミ処分場で処分するデメリット
・処分費用が掛かる
・持ち込みなので処分場まで移動に時間がかかる
自転車タイヤを捨てる、処分する③ 自転車屋さんで処分してもらう
タイヤ交換を自転車屋さんで行った場合
使わなくなったタイヤの処分もしてくれるのが一般的です
以前ママチャリに乗っている時にタイヤ交換した際は
タイヤ交換の工賃に処分費用も含まれていたのかもしれませんが
タイヤの処分費用の請求されませんでした
私の様に安いタイヤをネットで買って自分で交換すると言うパターンもありますが
お店でプロの方にタイヤ交換をしてもらう方が
安心ですしタイヤの処分の事も考えなくて良いので楽ですよね!!
自転車店で処分するメリット
・タイヤ交換のついでの処分してもらえる
・処分について考える煩わしさが無くなる
自転車店で処分するデメリット
・タイヤの処分は無料だが工賃などを考えると割高に感じる
・持ち込みでの処分は有料となる
自転車タイヤを捨てる、処分する④ リサイクルショップで買い取ってもらう
画像出典:hardoff.co.jp
最後にご紹介したいのは
タイヤを捨てるのではなくタイヤを売ると言う方法です
・メルカリやラクマで売る
・リサイクルショップで買い取ってもらう
ただし上記の処分方法は高いハードルがあります
買取や売る場合は”タイヤの状態が良い”という事が大前提です
状態の悪いタイヤの場合は無料で引き取ってもらえればまだ良いのですが
引き取り費用が発生したり買取自体してもらえない場合があります
タイヤを買い取ってもらうメリット
・状態が良ければ買取でお金がもらえる
タイヤを買い取ってもらうデメリット
・状態が悪いタイヤは買取出来ない
(お金を払って処分してもらえる場合もあるとの情報あり)
まとめ
今回は自転車のタイヤの捨て方、処分方法に関して調べてみました
タイヤの捨て方、処分方法まとめ
一般ごみとして捨てる
➡お住まいの自治体によって捨て方が異なる
ゴミ処分場へ持ち込む
➡即日処分が出来る
自転車屋さんで処分してもらう
➡タイヤ交換時に処分してもらう
リサイクルショップで買い取ってもらう
➡タイヤの状態が良い事が最重要条件
私の様にネットでタイヤを購入して自分でタイヤ交換をすると
この様に煩わしさが増えますので
一番ベストなのは自転車屋さんでタイヤ交換時に処分してもらうのが
何も考えずに手っ取り早く済ます事が出来ますかね(^^;)