今でこそ趣味でロードバイクに乗っているので
週に1度くらいはサイクリングに出かけていますが
以前所有していたママチャリは
滅多に乗らなかったんです
2,3ヶ月に1度くらいかな~?
いや、半年に1度にと言う時もあったかもしれません(^^;)
『今から久しぶりにサイクリングでも行きますか~!!』って
いざ駐輪場に行って見ると
タイヤの空気がぺちゃんこ・・・
確かに前回乗った時はタイヤの空気を入れたのに
いつの間にか空気が抜けている
皆さんもこんな経験あるのでは無いでしょうか?
今回はこの自転車の空気が抜けていく原因と
その対策に付いて書いてみたいと思います!!
自転車の空気がいつの間にか抜けている原因
虫ゴムの劣化
自転車の空気が抜けている原因で
個人的に最も多かったのはコレですね~
実に95%以上はこの虫ゴムの劣化が原因の空気抜け!!
自転車の空気を入れるバルブの内部には行っているこんな感じのゴムです👇
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このインスタの画像の様に
ゴムが劣化してボロボロになってくるんです
毎日自転車に乗っていても
自分みたいに半年乗っていなくても
時間と共にゴムの部分は劣化していきます
この虫ゴムの劣化はパンクと違って
特に空気が漏れている音もしません
空気を入れた直後は一見何事も無いように見えますが
5分も走らない内に空気が抜けてしまいます
この虫ゴムは100均などで売っている
パンクの修理キッドの中にも何個か入っています
虫ゴム自体は本来2,3年は持つものらしいのですが
推奨は1年に1度交換するという事です
自分の以前乗っていた自転車は半年に1度位のペースで劣化してました(^^;)
屋根のない駐輪場に置きっぱなしだったからかな?
自転車の保管方法も悪かったですし
あと取り付ける際にゴムに傷をつけてしまったりと
虫ゴムの寿命を縮めてしまっていたのかもしれません
今はスーパーバルブなるものがある
今までさんざん苦労してきた虫ゴムの劣化
ママチャリ時代はリアルに半年に一回虫ゴムの交換していました
しかし今巷ではスーパーバルブなるものがあるらしい
そんなの聞いたことないよ~!!
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このスーパーバルブに変えると今までの虫ゴムの10倍寿命が伸びるんですって!!
どうせお高いんでしょって思ったのですが
普通にダイソーとかにもあるみたい(^^;)
ちなみにゴムの寿命が延びるだけでなく
このスーパーバルブに変えると自転車の空気を入れる頻度も少なくなるみたい!!
トップナットの緩み
いつの間にか空気が抜けているパターンの中で
1番簡単に治るのがこのトップナットの緩みです
トップナットとは黒いゴムの下のナットです👇
【輪識】虫ゴムのいたずら防止の裏ワザ
学校やマンションの駐輪場で
虫ゴムを押さえるトップナットをゆるめたり、
取られたりしたことはありませんか?これを簡単に防止する方法があり… https://t.co/GaNUvdtXMr pic.twitter.com/Q3l7RDdecd
— ベアーズサイクル (@bearscycle) June 6, 2016
自分も以前あったのですが
虫ゴムを交換する時にこのトップナットを外します
そして再度取り付けるときにしっかりと締めきれていなくて
空気が漏れてしまうんです
トップナットが原因の場合はこのナットを締めれば解決ですよ!!
スローパンク
ママチャリ時代は経験したことありませんでしたが
ロードバイクに乗り出してからは
このスローパンクが非常に厄介!!
明らかにガラスの破片や木の破片などが刺さっていると分かりやすいのですが
本当に小さな穴からの空気のモレ等もあります
虫ゴムでもナットの緩みでもない場合には
このスローパンクを疑って見て下さい
あとがき
自転車のタイヤの空気が抜けてる
これほど気持ちが萎える瞬間は無いかも(^^;)
今はロードバイクを趣味として始めた事もあり
以前の様に半年に1度しか乗らないなんて事はありません
またバルブもロードバイクは虫ゴムを使わないタイプなので
虫ゴムによって悩まされる事も無くなるましたが
いかんせんタイヤが細いこともありパンクは相変わらず多いんですよね(^^;)