自転車での運転リスクを考える
自転車はあくまでも車両なんです
色々なリスクがあるんですよね
今までも危険リスクに関しては書いたことがあります
参考までにこちらも👇

今回は自転車でのリスク第2弾として
走行中の巻き込みリスクについて書いてみたいと思います!!
実際に自分の走りを振り返ってみると
巻き込みに関しては危険を感じた事はないかもしれません・・・
ただ自分が気がついてないだけで
実は危ない運転をしているかもしれません
今回色々とチェックしてみましょうと思います
こんなものが巻き込み事故につながる
スカート
今回自転車の巻き込みを調べていく中で
1番最初に出てきたのがこのスカートの巻き込みでした
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男の自分にとっては正直ピンとこない話なのですが・・・
実際にこの様な悲劇が多い様です(^^;)
確かに丁度スカートの裾の部分に
挟まりそうな所が自転車にはいっぱいありますからね
普通にサドルの斜め下に後輪もありますし
意識しなかったら間違いなく引っ掛かる確率は高いですよね
あとスカートだけではなく
ガウチョパンツなんかも引っ掛かるみたいなので女性の皆さんはお気をつけ下さい!!
対策としてヒラヒラならないスカートをゴムで結んだり束ねたり皆さん色々な対策はしているようです
でも1番無難なのは自転車に乗る時はズボンで乗るという事なのかな(^-^;
マフラー、ストール
このマフラーがホイールに絡まってという巻き込み事故が冬場は特に多いのだと自転車屋さんの方がブログに書いていました
しっかりと巻きつけていたつもりでも風になびく事で解けたりもします
今回調べた中で自転車ではないのですが
バイクやあと遊園地のゴーカートなどでホイールにマフラーが巻き込まれることにより死亡事故も発生しています
自転車でも重大事故に発展する可能性は高いと思います
マフラー、ストールを巻いて自転車に乗る際も油断せず対策をしっかりと行いましょう!!
ロングコート
これもスカートと同じですよね
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特に最近裾の長いロングコートを着ている方は
男性女性共に多いのではないでしょうか?
これらの物も巻き込まれる可能性がありますので要注意ですよ!!
傘、買い物袋
傘を巻き込む?
一見考えにくいのですが
よくよく思い出して見たら自分も巻き込んだ事がありました(^^;)
以前ママチャリに乗っていた時の事ですが
傘をたたんでハンドルにかけて運転していたのですが
何かのはずみでハンドルに引っ掛けていた傘の先端が
ホイールの中に入ってしまったんです・・・
幸い平地でゆっくり走っていたので
大事に至りませんでしたが
下り坂やスピードを出している時だったら大事故になる所でしたね
靴紐
これも自分は経験した事は無いのですが確かに可能性としては大いにありえるのかなと思います
ホイールもそうですしギアの所にも巻き込まれるリスクがありますよね
実際に通学中に自転車に靴紐が引っ掛かり
転倒して命を落とされている方もいます
靴紐が巻き込まれるなんて考えた事もありませんでした
たかだか靴紐だと思いますが油断は禁物です
しっかりと走行前には確認しましょう
イヤホン
走行中にイヤホンを聞いていて
段差を乗り越えた際に衝撃により外れてしまい
前輪のホイールに絡まってしまったという物です
もちろんイヤホン位の強度であれば再起不能なレベルで壊れてしまいますよね
自転車でのイヤホンについては賛否両論あります
色々なリスクを考えるとやっぱり
イヤホンはしない方が良いのかなと思います
足
最近二人乗りとかもする事が無いので
足が挟まるなんて事は考えもしなかったのですが
足が挟まるリスクがあるのはあります
それは小さなお子さんを乗せて走る場合ですよね
実はこれも巻き込みだけでなく足が当たることによる怪我など結構あるのだそうです
ホイールのスポークに当たることによる怪我という事で
”スポーク外傷”と呼ばれています
お子さんを乗せるときは必ず幼児用の座席を利用しましょう
その際はガードがついている物を使うと言う事と
幼児座席は6歳未満と言う決まりがあります
大きなお子さんを無理に乗せる事によって
ガードから足がはみ出して巻き込まれる
なんて言う事もあるようなので要注意です!!
ガードか付いていない場合はあと付けも出来るので付けましょう!!
あとがき
自分的に巻き込みは無かったと記憶していましたが
傘の巻き込みをしていた事を忘れていました(^^;)
今回改めてこうやって見てみる事で
色々物を巻き込むリスクがあったんだなと思いました
たかだか〇〇だから大丈夫でしょ!!
なんて言う安易な発想が思わぬ事故につながるんですよね
お互いに気をつけてライドを楽しみたいですね!!