なるべく安くキャンプを始めたい!!
お金のない私がキャンプギアを買い揃えるにあたって率直に思っていた事です。
『キャンプの初期費用がどのくらい必要なのか?』私だけでなくこれからキャンプを始めたいと思っている方は気になる所ですよね?
そこで今回は自分がソロキャンプを始める時に掛った初期費用を計算してみました!!
キャンプの初期費用の平均は8万円
一般的にキャンプの初期費用っていくら位するのか皆さんはご存じでしょうか?
今回このブログを書くにあたって改めてネットで『キャンプ 初期費用』で検索したんです。
そしたら検索候補にこんなキーワードが・・・
『キャンプ 初期費用 30万』
まさかキャンプの初期費用に30万円も掛るの?
確かに”キャンプ用具=高い”こんなイメージはありますが『30万円は高すぎるでしょ!!』と思った私はさらに調べを進めて行きます。
そしてキャンプの初期費用に関して調べたサイトがあったので、再度金額を調べてみるとキャンプの初期費用の平均金額は8万円ぐらいと結果が出ていました!!
私のキャンプ用品初期費用の内訳公開!!
それではここからは自分がソロキャンプを始める際に買った11個のキャンプ用品を紹介します!!
キャンプ初期費用の内訳① テント
商品名 | オールインワンテント |
メーカー | HILL STONE |
価格 | 10,799円 |
キャンプ初期費用の内訳② 寝袋
商品名 | キングサイズ 封筒型 |
メーカー | ベアーズロック |
価格 | 6,850円 |
キャンプ初期費用の内訳③ アウトドアチェア
商品名 | ハイバックチェア |
メーカー | ポコタンオンライン |
価格 | 3,980円 |
キャンプ初期費用の内訳④ コット
商品名 | トレイルヘッドコット |
メーカー | コールマン |
価格 | 6,346円 |
キャンプ初期費用の内訳⑤ ガスコンロ
商品名 | マイコンロ・ユニヴァース |
メーカー | ニチネン |
価格 | 2,990円 |
キャンプ初期費用の内訳⑥ 焚き火台兼BBQ台
商品名 | 不明 |
メーカー | Viaggio+ |
価格 | 4,680円 |
キャンプ初期費用の内訳⑦ ランタン
メーカー:DABADA/2,998円
商品名 | LEDランタン |
メーカー | DABADA |
価格 | 2,998円 |
キャンプ初期費用の内訳⑧ アウトドアテーブル
商品名 | 不明 |
メーカー | ガレージコレクション |
価格 | 2,860円 |
キャンプ初期費用の内訳⑨ アウトドアマット
メーカー:フィールドドア/1600円
商品名 | 折り畳みレジャーマット |
メーカー | フィールドドア |
価格 | 1,600円 |
キャンプ初期費用の内訳⑩ ホットサンドメーカー
商品名 | TSBBQ |
メーカー | 村の鍛冶屋 |
価格 | 3000円 |
キャンプ初期費用の内訳⑪ グランドシート
ホームセンターで購入/600円
商品名 | 不明 |
メーカー | ホームセンターで購入 |
価格 | 600円 |
初めてキャンプに行った時はこの11アイテムで参戦しました。
私がソロキャンプを始めるにあたって掛った初期費用は
46,695円!!
個人的にキャンプの初期費用は3万円以内に抑えたかったのですが、結局5万円位掛かってしまいました。
キャンプの初期費用は完全に予算オーバー、その要因はなに?
自分は5万円ほど初期費用が掛かりましたが、そもそもテントだけで5万円行く方もいます。
だからむしろ自分の初期費用は安い方なんだと思います。
キャンプ場に行って他の方のテントも見ますが、スノーピークだとかコールマンだとか結構有名ブランドのテント使っていますもんね~。
結局有名ブランドで揃えたら30万円とか平気で掛かってしまうのかもしれませんね。
初期費用3万円以内を目指していた中で誤算だったのは、やはりキャンプ用品は見れば見るほど良い物が欲しくなるっていう事!!
ブランド品へのこだわりは全くなかったのでコットとかも『最安値のヤツでいい!!』って思っていましたが、やはり見ていくと安い物はコットの幅が狭かったり口コミがイマイチだったりします。
後は寝袋も『2000円位でいいのかな?』って思っていましたが、やはり色々と調べていく中である程度の寒さに対応したものが必要だったりコットと同じように安いやつは口コミがひどかったり。
結局”安すぎる物を買って結局使えなくて再度購入”なんて事になると余計にお金もかかりますし本当に悩ましい所ですよね。
だから本当に後先考えずにとにかく安い物で揃えちゃえば3万円位でスタートする事も可能だったかもしれません!!
人によっては10,000円でキャンプを始める達人もいます。
キャンプ用品を全く持ってない状態でソロキャンプを最低限の装備で楽しむと仮定した時、自分としては初期費用はやはり5万円は必要な予算だったと思います!!
初期費用なんてものはそれぞれで違うという事
自分のテントはツールームテントなんでタープは不要でしたが、通常のテントでは日差しよけ、暑さ対策、雨対策などの為にタープも必要になるでしょうし、自分は調理を全くしなかったので調理器具は買ってませんが、調理を楽しみたい方は更にここから調理器具代がかかる事になります。
なるべく初期費用を安くするには、調理器具や食器などは家で使っているものをキャンプ場に持って行くのもいいかもしれませんね。
キャンプ用品以外にも必要なものがある
先ほど紹介した11アイテムは主だったアイテムをピックアップしましたが、キャンプではまだまだ持って行かないといけない小物たちがいます!!
【キャンプに持って行った小物アイテム】
●お箸、コップ、皿
●保冷バック、保冷剤
●ウォーターボトル(大きめのペットボト)
●虫除けスプレー
●ウエットティッシュ
●モバイルバッテリー
●乾電池
キャンプの小物に関しても人によって必要なものもあれば要らないものもあります。
実際にキャンプに行きながら見定めていくのもいいのかもしれません。
個人的には最低限の調味料は家にある物を絶対に持って行きます、自分は塩コショウ、焼き肉のタレは必ず持って行きますかね。
キャンプで調理をする場合に必要なアイテム
自分調理という物を全くしないので調理道具をいっさい書いていないのですが、調理する方は調理道具もいりますよね。
【調理をするなら持って行きたいアイテム】
●まな板
●包丁
●フライパン
●鍋
最低限このぐらいあればいいのかな?
荷物を減らすというのと時間短縮などのメリットを考えて、家で下ごしらえをされて持ってくる方もいます。
フライパンとか地味に場所取りそうですし。
キャンプで焚き火をする場合に必要なアイテム
殆どの方がキャンプに行ったら焚火はやりますよね?
焚火をする場合は以下の物が必要です。
【焚火で使うアイテム】
●炭
●火バサミ
●着火剤
●薪
●チャッカマン(ガスバーナー)
ちなみに薪に関してはほとんどのキャンプ場で販売していると思いますが事前に確認する事をおすすめします。
たまに運悪く売り切れの場合があります、薪割り用のナイフ、ナタもあればさらに良いです。
キャンプに行ってみて追加で買ったアイテム
実際にキャンプに行ってみてやっぱり欲しくなって買ったアイテムも数点あります。
【追加購入したアイテム】
●キャノピー用のポール
●小型の扇風機
●ナベ
●小物を入れるケース
私の場合は最初にガッツリ買いましたので、追加で買い足したのはこんなものです。
あとがき
”ファミリーでキャンプ始めたい!!”そういう方も多いと思います。
まずは最低限の装備をそろえて実際にキャンプに行ってみましょう、そして出来るだけ普段使っている物を持って行きましょう、100円ショップのアイテムも侮れませんよ!!
安い物を探せばいくらでもありますし高い物を探してもいくらでもあります、どこかで妥協点を見つけながら探していくしかないですよね~!!