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ジャイアントの初心者向けのロードと言えばコンテンド2!! 2018、2019、2020モデルの進化や違いを調べてみた!!

2020年3月17日

数あるロードバイク系のブログの中でコンテンド2をここまで取り上げているブログはあるでしょうか?

 

別にジャイアントというメーカーに特別な思い入れがあるわけでもありませんし、車種に関してもコンテンド2以外はそんなに興味も無いんです。

 

やっぱり皆さんも自分が乗っているロードバイクのメーカーや車種はどうしてもひいき目で見てしますいますよね?

 

そこで今回は『これからコンテンド2買いたい』と思っている方の参考になればという事で2018モデルから2020モデルまでを振り返ってみたいと思います!!

 

 

【コンテンド2】2018モデルから2019モデルの変更点

2018モデルから2019モデルはマイナーチェンジと言った印象です。

【2018モデル⇒2019モデル】車両本体価格

2018モデルが80,000円

2019モデルが84,000円

4,000円値上がりしています。

 

部品や材料のコストが上がった事や燃料費の高騰などで若干高くなったようです。

 

【2018モデル⇒2019モデル】大きな変更点

2018モデルまでは25Cのタイヤまでしか対応していなかったのが、2019モデルからは28Cのタイヤまで履けるようにフレームやブレーキの設計が変わったんです!!

ただ標準装備のタイヤは25Cとの事です。

 

ちなみに自分は2018モデルのタイヤを無理やり28Cに履き替えました。

気になった方はチェックしてみて下さい。

 

【2018モデル⇒2019モデル】その他の変更点

その他には大きな変更点はありませんでした、コンポはシマノのクラリス、ブレーキはテクトロ、サブブレーキももちろん健在です!!

 

ただしタイヤが2018までは溝のないスリックタイヤを標準装備でしたが2019からは溝のあるタイヤに変更されていました。

より街乗り仕様に拍車がかかった感じですね。

 

 

【コンテンド2】2019モデルから2020モデルの変更点

2020モデルはまさにフルモデルチェンジと言ってもいいくらい変わっています。

 

【2019モデル⇒2020モデル】車両本体価格

2019モデル84,000円

2020モデル86,000円

2,000円値上がりしています。

 

 

【2019モデル⇒2020モデル】大きな変更点

大きな変更点としてはブレーキケーブルが内装ケーブルになったという点、自分がロードバイクを買った当時はちょっとお高めのロードバイクであればブレーキケーブルが内装化はされてましたが2020モデルからついにコンテンド2でも内装化される時代に突入です。

 

その他にもシートポストがD-Fuseピラーになっています、シートポストはサドルの下にあるパイプです。

出典:ジャイアントストア前橋

 

通常のシートポストは円形ですがD-FuseピラーアルファベットのDの形状になっており、ここがD形状になることでしなりが良くなるんです👇

 

このしなり具合ヤバくないですか?

しなりが良くなることによって乗り心地の向上につながるわけですね。

 

そしてフロントフォークがフルカーボンフォークに変わっています、フロントフォークは前輪タイヤから伸びている所です。

 

写真は自分が乗っている2018モデルのやつです、2019モデルまでは外側だけがカーボンというカーボンフォークが使われていましたが、2020モデルからは中も外もカーボンのフルカーボンフォークが採用されています。

 

【2019モデル⇒2020モデル】その他の変更点

コンポはシマノのクラリス、ブレーキはテクトロ、そしてサブブレーキはやはり健在です。

 

タイヤに関しては2020モデルは28Cが標準装備となりました。

 

 

ちなみに2020モデルから2021モデルの進化はコチラ。

 

 

あとがき

自分がロードバイク買った時はコンテンド2の2018モデルと2019モデルが自転車店に並んでいました。

 

コンテンド2の2018モデルと2019モデルの違いはタイヤが28C対応になったという点だけだったので、値段的にも2018モデルの方が断然安かったので迷いはありませんでしたが、2020モデル位大きく変わると迷いますね。

 

今回調べてみてはっきりわかりましたが、初心者の入門用として圧倒的におススメなロードバイクはやジャイアントのコンテンド2なのではないでしょうか?

 

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