キャンプの夜時間をどう過ごすか?
キャンプ自体はかなりメジャーなアウトドアであり、テレビとかでも見る機会は多いと思います。
でもテレビで見るキャンプはあくまでもハイライトでありYouTube等のキャンプ動画も、基本的には映える映像である『料理作って食べる』シーンや『焚火を囲んで語り合う』シーンが多いと思います。
実際のキャンプの夜はご飯食べて焚火を囲むだけではありません”じゃあ一体キャンプの夜ってご飯食べる以外何をやってるの?”こう感じる方も多いと思います。
そして通常のキャンプですら夜の時間は何をしているのか分からないと思いますが、ソロキャンプになれば一人ぼっちで過ごす事になるんです。
『ソロキャンパーは一人で夜な夜な何をして過ごしているのか?』皆さん気になりませんか?
今回はこれからソロキャンプを始める方やソロキャンプの夜に何をして過ごしているのか気になっている方に、ソロキャンプの夜の過ごし方の一例を見て頂けたらなと思います!!
私のソロキャンプでの1日の過ごし方はこちらから。
ソロキャンプの夜時間の過ごし方
ソロキャンプ歴3年を迎えました私が普段ソロキャンプの夜の時間に何をしているのかご紹介します。
ソロキャンプ夜時間の過ごし方① 好きな物を好きなだけ食べる夕食
キャンプでの夕食と言うのはキャンプの夜時間の入り口でもあります。
私の場合、実際には”夜?”と言うよりは夕方位からご飯の準備を始めています、調理をする方はこの夕食準備にかなりの時間を割くことになります。
個人的には毎回BBQをやっていますので炭の火起こしで30分位は掛かかり、細々した準備やらなんやら含めると夕食を終えるまでは1時間半位は過ぎているかと思います。
ソロキャンプ夜時間の過ごし方② 焚き火をしながら物思いにふける
夜キャンプのド定番の焚き火!!
焚き火は私のソロキャンプでも毎回行うイベントです、以前焚き火用の薪がキャンプ場で売り切れていた時は麓の街まで戻って薪を買いに行きましたからね。
それくらい焚き火は夜のキャンプにとっては欠かせないイベントだと思っています、そして「焚き火を見ながら物思いにふける」ソロキャンプの夜時間の過ごし方の定番であり、個人的には一番の楽しみでもあります。
やっぱりグループでキャンプに行くと焚き火の時間も少なからず話をしますよね?
でもソロキャンプの焚き火はとことん自分と向き合う事が出来ます。
ソロキャンプ夜時間の過ごし方③ 飽きるまで星を眺める
私のソロキャンプでは焚き火は基本的に薪を一束使い切ったら辞めます、だから焚き火は大体1時間半くらいで終わります。
その後は綺麗な星空を眺める時間です。
キャンプ場は比較的標高も高くて山間部にある場合が多いのでとにかく星が綺麗に見えます、街中よりも空気も澄んでいますからね。
日常生活の中ではなかなか星空をゆったりと見上げる時間はないですよね?
ソロキャンプだったら特にすることも無いですし、毎日の仕事のストレスで汚れた心を星空を見て洗い流します。
個人的にオススメは焚き火の終盤に炭から火が消えて燃えカスになった頃に、テント内やランタンなどの灯りを消してから見上げる星空がたまらなくキレイです!!
ソロキャンプ夜時間の過ごし方④ 音楽、ラジオ、読書!!
グループキャンプであれば食事が終わってお酒でも飲みながら皆で焚火を囲んで語り合ったりするんですよね。
その頃ソロキャンパーは何をしているか?
私の場合は音楽を聞いたり、ラジオを聞いたりしています、その他にもランタンの灯りの元で読書したりしています。
普段の生活で日々を振り返る時間ってそんなにないと思うんです、だからあとは何もしないで日々を振り返ったりもします。
ソロキャンプしている方のブログとかYouTubeとかよく見るのですが、結構皆さん私と同じで音楽を聞いたりラジオを聞いたりで夜の余った時間は過ごしている方多いですよ!!
ソロキャンプ夜時間の過ごし方⑤ 早めにテント内に籠もる
ソロキャンプの夜の過ごし方と言って良いかは分かりませんが、冬場とかは無理に寒い中テント前で過ごすよりも、ちょっと早めにテントに入ってゆっくり過ごすのも個人的にはアリだと思います。
私はストーブなどの暖房器は持っていないので、寝袋の中に入ってスマホを見ながらゴロゴロていますかね。
冬場じゃなくてもやる事がなくなったら普通に早い時間でもテント内に入ります、22時ごろに寝ちゃう時もありますし無駄にやることも無いのに遅くまで起きているよりも翌朝早く起きてキャンプ場を散歩したりした方が有意義かなと思います。
あとがき
「ソロキャンプの夜の過ごし方」
いかがだったでしょうか?
”全然参考にならないよ!!”そんな声も聞こえてきますが、でもこれがリアルな私のソロキャンでの夜時間の過ごし方です!!